カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

イラン

2022年10月28日 16時11分51秒 | アジア

イランの女性がヒジャブを脱ぐことは・・・・ 


ヒジャブとイランの反体制運動:foreign affairs 日本語版  2022年11月号


風紀違反で拘束中に

女性が死亡したことをきっかけとする抗議運動は、変革をもたらすかも知れませんが、何も変革させないかも知れません。

しかし歴史的観点で見れば

ヒジャブを脱ぐことは避けられないでしょう。

西欧型が理想の形態だと思っているのではないとしても、イランの男性たちにとっては「頭髪」を見せつけるような女性が

すぐにでも露わにしたいらしい西欧の女性たちほどではないにしても

きっと「無防備」に見えるのでしょう。

そのどちらも間違っていると思うのですが・・・・


米との対話は「誤り」=イラン最高指導者:時事 2019年11月04日05時12分

イランの最高指導者ハメネイ師は3日、米国との対話について「あらゆる問題の解決策として期待する者がいるが、明確な誤りだ」と述べた。1979年の在イラン米大使館人質事件発生から4日で40周年となるのを前に演説した。

対話拒否の理由について「米国は絶対に譲歩しない。対話しても何も生まれない」と説明した。例として米朝対話を挙げ「一緒に写真を撮って、たたえ合って、それなのに制裁は何一つ解除していない」と語った。 


イスラム教

      • 国教と定めたイラン
      • 弾圧するのが中国

ですが

      1. 宗教の内容こそ違えど、同じ宗教国のイラン(イスラム教)中国(専制独裁共産主義国):ある所から先は疑えない・・・・
      2. しかしイラン/中国が、同じ反米で共闘するとは「あ、お釈迦様でも気が付くめぇ」。

それもそのはず、アフガニスタンをはさみ、イラン・中国は隣り合っているのですね。いわば同根であり、それゆえの反発もまた、あるのでした。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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