カフェの店員さんに
「ティスティングしてみますか」と薦められ
この冬、販売促進する珈琲のテイスティング。
小さなカップに入れられて、俺等に供される珈琲。
くいっとひと口いただく。
飲んだ刹那、ツレがひと言。
「まずいっ!」
反射的に口から飛び出た言葉。
まっすぐな、本人の飾り無い感想。
店員さんを前にして一刀両断。
少し動揺している店員さん。
想定外の言葉に面食らったようだったが
そこは、カフェのプロフェッショナル。
「ミルクで割ってみましようか」と提案されて
カップに残った珈琲をミルクで割っていただいたのだが
熱い珈琲に冷たいミルク…めっちゃ生ぬるいものになってしまい
美味しいとは言えない状態に…いや、これも、各人の好みだからね…(^_^;
俺も、今回の珈琲は、
味が濃いというか
苦みが強いというか
正直、好みではなかったんだけどね。
うみゅ。
世の中、こういう味が好きな人が多いのだろうなあと
思うことにしてめでたしめでたし。
ツレは、一所懸命、誠意を尽くしてくれた店員さんの応対がうれしかったようで
昼飯を食ったあと、再度店を訪ねようと言ってきた。
と、そんなこんなで、珈琲とスイーツを店内で美味しくいただいたってわけで。
うまっ。
ではでは。
Moliendo Café