話の終わりに
近づくにしたがって
加速度的に
荒唐無稽になっていく。
何度倒されても
復活してくる
どの登場人物も
やたら愛嬌があり
読んでるこちらも
愛着を持ってしまっているから
話途中で消えてしまうのはせつなすぎるんで
復活大歓迎なんだけど。
なんだかんだ、
話に勢いがあるから楽しめた。
まるで
タランティーノの映画みたい(^_^;。
巻末に解説を筒井康隆さんが書かれていた。
筒井さんの文章に触れるのはひさびさ。
むふっと小躍りした。
と、
このように
今日は
なんとしてでも
シャングリラ下巻を読み切ろうと
一日、読書三昧だった。
贅沢な時間の使い方だ。
年齢が年齢なんで
目がすぐしょぼしょぼしてくるんだが
眼鏡の上に、
さらにハズキルーペを掛けて~の
途中、転た寝して~の
それでも、起きれば貪るように読み進めることができた。
次は何を読もうかな。