Gメモリーズブログ

有限会社クリエイティブデザイン羽沢組

ソフビ制作裏話 その308

2013年02月26日 | 制作裏話




▲「74ゴジラ ブラックバージョン」

2.同時制作の理由

メガロゴジラと74ゴジラを同時に制作
 メガロゴジラと74ゴジラを同一と思われている人たちが多い事に引っかかっていたので、その違いや共通点等、それぞれの個性を重視したものを作る事で、勘違いされている方々にそれらを理解してもらえると考えました。
 ですから、この2つを一緒に作り、近い時期に続けて発売しようと決めたのです。
 もちろん弊社としても商品として売れてもらわなければなりませんし、似ているゴジラ同士ですから、お客様の「どちらかでいい」という判断をされる可能性があるリスクも考えなければなりません。
 しかし、逆に違いを理解していただく事で、より弊社商品そのものだけではなくゴジラの世界をもこれまで以上に楽しんでいただけるようになれば幸いな訳です。(一番嬉しいのは両方お求めいただく事ですが…笑)

 最初にしなくちゃならないのは、肝心の弊社が2つのゴジラの違いを正しく把握する事。そして、なぜこのように多くの方の誤解があったのかという事を理解しなければならない事でした。
 74ゴジラはメガロゴジラの改修・流用ゴジラです。時間はかかりますが、大小の変わった部分とそのまま共通パーツとしてある部分は、映像や書籍の写真等を何度も比較して見ればいずれわかります。
 誤解を生んだ原因は、いくつか要因は上げられますが、結局のところ100%はわかりません。推測ではありますが、理由は大きく2つ。一つ目は誤った、もしくは詳細を明記せずに誤解されても仕方のない表現をしている書籍があったこと。もうひとつは、過去のホビー誌告知やホームページ告知等で一部のレトロタイプのソフビメーカーさんが「メカゴジラと(も)戦ったゴジラ」としてメガロゴジラを発売し、同時期、もしくは近い時期にメカゴジラを発売されていることではなかろうかと。そしてこれらがゴジラソフビを買われる多くのファンに浸透してしまったためではないかと思うのです。(ですから塗装済み完成品のレトロタイプソフビとして、メガロゴジラは過去複数のメーカーさんが発売されていますが、74ゴジラというのは少ないのです。)

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