このところ、人付き合いに少々疲れていたというか
コロナ禍なのでリアルで会っているわけではないけれど
あるきっかけで知り合った人々とのやりとりで疲弊していたみたい。
それは悪意を受けたとかではなくて
自分が素直でなくて、ネガティブ妄想してて
つい頑張る教に走ってしまうからだと重々承知してました。
けどねー、言われたことにいちいち反応してしまっている。
別に悪口でもないし、普通の会話なのよ。
みんないい人たち。
けど、言われたことについて自分で自分を責めてしまう。
それがわかっているのに、嫌な気持ちになる。
楽しくて仲間になろうとしてたのに、なんだか楽しくない。
中心的な人に好かれたい、特別扱いされたい気持ちもあるけど
他の人の方が好かれているような、大切にされているような、頼りにされているような。
やっぱり私は心許せる仲間なんてできないんだ(といつもの妄想)。
ああ、これはお父さんに褒められなかった病の後遺症だな。
中心的な人に好かれたいけど、自分は好かれないと思ってる。
人からの評価に振り回されてる。
もんもんとしていたら、その人たちとのかかわりが薄くなるできごとが起こった。
これまではなんやかやとグループ内のやり取りを目にする機会があったのだけど
それが完全になくなった。
いい機会だな、と思ってそこから離れてみることにした。
SNSも全く見ないことにした。
心が穏やかになった。
なんか、無意識に(不要な)気を使っていたのかもね。
好かれたいとか思って無理してたのかな。
ふとしたことで、
「嫌なこと全部やめて、好きなことワクワクすることだけやってみた結果」という本を見つけ
著者のsayakaさんという人のブログを見た。
嫌なことやめた1年の結果を淡々とつづったらしい。
似たようなタイトルの本や内容のブログはこれまでにも見ていて
言っていることは同じなんだけど
なぜか今回はすんなり入ってきた(なぜだ?)。
本は概要しか見ていなくて、ブログもまとめを斜め読みしかしてないけど。
いい気分でいることが大切
これが素直に受け取れた気がする。
大事とわかっていたのに、どうすればいいかわかんなかった。
今もわかってるかどうか不明だけど
ちょっとだけ、意識が変わったような気がする。
自分の気分がよくなることだけに集中していこう。