やり直しのバイオリン：課題と対策

ギターは現在「雪の華」を絶賛練習中で、かれこれ1年近くやっています（ブログ遡ったら去年の3月末から始めてました）。
まだ大サビ前なんですけどね。
1曲仕上げるのにこんなにも時間かけるんだな～と思いました。
右手、左手に加えて弾きながら歌うってすごく難易度高いです。
プロやさらっとギター弾く人、本当に尊敬します。
先生に指摘されながらしつこく練習してきたおかげか右手と左手はかなりスムーズに動くようになり
今は楽譜を見なくても弾けるようになりました。

こんな風にギターを練習していて気づきました。
「そうか、バイオリンもこれくらいしつこく練習すればいいのか」

「美女と野獣」はかなり前から練習しているのですが、ポジション移動とか重音とか難しくて…
ポップス弾きたいなと思って楽譜集を買ったはずだけど、過去の私に「なぜこのレベルを買った？」と問いただしたい。
まあ、練習サボってたから完成しないの無理もないか。

昨年末に山下達郎さんの「クリスマス・イブ」も弾き始めたんですね（これも以前練習していたのに中断・放置）。
こちら、ポジション移動はあるけれど重音はない。しか～し、早弾きがあるのです。

最近は「美女と野獣」と「クリスマス・イブ」をレパートリーにしようと練習を頑張っています（が、ギターほど暗譜できてないのはなぜ？）。
「美女～」の重音と「クリスマス～」の早弾きが難所なので、どんな部分で引っかかっているのかを確認し
川合佐余子さんの「いまさら聞けないヴァイオリンの常識」で練習方法を調べてしつこくおさらいしています。
問題点の確認と適した対策を取るって大切。

そのおかげか重音が以前より安定してとれるようになり、音が少しきれいになってきました～。
早弾きも指が動くようになってきました～。
今年のクリスマスまでに暗譜して弾けるといいなあ（もう長期戦です）。