服の整理を考えていて、ふと思った。
仕事用のいいパンツも家ではけばいいんじゃない?
これまで仕事でしか履いてなかった理由は以下の通り。
・家でいい素材のパンツをはくのってどうよ?
・手洗い禁止のドライクリーニング素材だから洗濯が面倒
・きちんとしたパンツだから、家ではくには気づまりなのでは?
よくよく考えてみた。
・外で仕事があまりないし、かしこまった現場もそんなにない。いつはくの?
・洗濯表示が手洗い禁止でも、洗っていいんじゃない?おしゃれ着用洗剤もあるし。
・アイロンはかけた方がいいかもな~。
・家ではいてみて、落ち着かなければまた考えればいいさ。
ということで、とりあえず外勤用の黒のパンツを家ではいてみることにした。
なんだか下半身だけすらっとして妙におしゃれ(笑)-さすがアニエス・ベー。
着心地もよろしいです。
そうだよな~。
気に入るパンツをさがして何軒もお店をまわってやっと見つけたんだもの。
はいたときのフィット感と生地の落ち具合が「まさに、これ!これを探していたのよ~」だった。
この黒パンツで犬の散歩へ行き、料理や掃除や洗濯をし、ごみも出した。
はいてるときは気づまりとかあまりない。いいパンツだってこと忘れてる。
家ではくの全然ありかもよ。妙におしゃれだけど。
もうひとつグレーに細いピンクのストライプが入ったパンツもある。
こっちの方が色と柄がいかにもおしゃれ着っぽいかな。
今度家ではいてみよう。
お出かけ着と家着を区別しなくちゃいけないって固定観念、捨ててもいいかもね。
バイオリン以外の楽器はブログに写真を載せたけれど
バイオリンは載せていなかった気がするので、撮ってみました。
高1の習い始めた頃に、親に買ってもらいました。
ケースも当時買ってもらったもの。
布のカバーもあったけど、それはとっくに劣化して廃棄。
楽器のメーカーは地元愛知が誇る「鈴木バイオリン」。
日本で初めてバイオリンつくったみたいです。
バイオリン教室の「スズキ・メソード」も始めたメーカーのようです。
なんでバイオリン始めたかというと
母親に「習ってみる?」と言われたから。
母親は若いころバイオリンに憧れていたらしい。
私は弦楽器、特にバイオリンの音が好きだった。
でもそれだけじゃないのかも。
高校入試の時、当時の受験システムが2校一組になっていて
例えば1組の受験をすると、合格するまでA校になるかB校になるかわからなかった。
私は家から自転車通学できるA校へ行きたかったけど、結果はバスと地下鉄を乗りつぐB校。
同じ中学から1組を受験した子はほとんどA校になり、B校に知ってる子が全然いなかった。
通学路線は激混み。
バス停にバスが来ても、満員過ぎてバスが通過。乗れない。
地下鉄もぎゅうぎゅう詰め。
入学から半年くらいはしょっちゅう遅刻してた。
友だちもできなくて、なんか泣き暮らしてたな~。
母は私が落ち込んでるのを励まそうとして
「バイオリン習う?」って言ってくれたのかもしれない。
通ったバイオリン教室はスズキ・メソードではなく、通学途中にある文化センター内の音楽教室。
激混みのバスや地下鉄にバイオリンを持って乗るのは無理だったので
週1のレッスンのある日は母が楽器を持ってきてくれて
30分のレッスンが終わった後、二人で喫茶店に入っていつもケーキ食べてから帰ってました。
それを3年間続けてくれた母に改めて感謝です。
高校を卒業してからも、1年くらいはレッスンを受けてたかな。
第3ポジションまでは確実に習った気がする。第5もやったような?
ビブラートも教えてもらった気がする。
けれどもなんやかや忙しくなって、レッスンもやめてしまった。
それでもバイオリンはたま~に弾いてて
海外に住んでた時も持参してたなあ。
社会人になってから近所にヤマハ音楽教室ができて
1年くらいレッスンを受けに行ったとき
長いことバイオリンも放置してたから心配だったけど
先生に「このバイオリン、いい音出てるよ」と言われてうれしかった。
また放置期間が長くなって
「いや、やっぱり弾こう」と心を入れ替え
工房へ持っていったら
「膠がはがれてる」と言われて修理もしたっけ。
弓もなるべく定期的に張り替えてもらうようにしています。
そして今に至る。
割と真面目に練習しています。
「美女と野獣」の難関「重音」も特訓の成果が出て音がきれいになってきました。
ここ ↓
なんでこんなに難しいかわかった。
「重音」と「ポジション移動」が重なってるからだ(今頃気づいたんかーい!)
最近は、重音部分しか練習してないかも(ご近所迷惑)。
頑張ってるけど、左手も右手もまだまだです。
重音が難しい「美女と野獣」に飽きると
「ピアノとのコラボ」をしています。
コラボって大層に聞こえますが
キーボードの練習に使っているピアノの教本に簡単バージョンのポップス曲が載っているので
それをバイオリンで弾くだけ。
でも、難し過ぎる重音に比べると楽に弾けるので楽しい。
それでストレス発散~。
バイオリンは練習歴が最も長いので、いろいろ思い出があるものですね。
そういえば、バイオリンやその他の楽器に名前を付けてみました。
恥ずかし過ぎてここには書けませんが、ふと降ってきた名前を採用。
さらに愛着が湧くかしらん。
バイオリンさん、これからもよろしく。
服を少なくしたいという希望はずっとあって
ずいぶん減らしては来たけれど
すべてとてもお気に入りかというとそうでもない。
パンツ1枚のファスナーが壊れたので
買い足さずにそのままあるもので過ごすことにした。
今のところ困ってはいない。
パンツは自宅やちょっとした外出ではくのがジーンズ含め現在4枚。
今はいているパンツたちは好きだけど、少しだけもやっとするところがどれにもある。
1枚は黒。形は好きだけどもう色あせてきている。
もう1枚は茶色。形が大好きで買ったけれど、茶色ってあまり好きな色ではない。
もう1枚は白。形も色も好き。外出にははくけど、自宅ではあまりはいていない(汚れやすいからかな)。
ジーンズは素材は好きだけど、もう少し幅広がいい。
3枚くらいに絞りたいけど、色とか形とか決めかねてます。
とりあえずは現役組がヘタレてから購入することにしてそれまでに色や形を決めておきたい。
希望は外勤にもはけるやつ。そしてオールシーズンOKなやつ。
そうしたら今持っている外勤用のいいパンツを整理できるかも。
外勤用のパンツはかしこまった現場で一応着るけど、めったにない。
ので出動頻度が異様に低い。しかもクリーニング素材。
あまり活用できてないのです。
形や色は大好きだけど。
パンツ、購入時までに厳選しておこう。
ああ、考えるの面倒。
まずノートにあれこれ書いてみよう。
とりあえず、服はしばらく買わない。
困るまで買わないことにします。
多分困らない気がします。
あるグループとのつながりを切って
人と比べることをしなくなったら
なんか楽になってきた。
それと同時に、以前は理解できなかったことも
すこし受け取れるようになった気もする。
例えば、「今のままの自分でいい」ということ。
なんか、これ全然腹に落ちていなかったんですよね。
↑
「いやいや、今の自分もいいけど、もっといい感じになりたいじゃん」みたいな。
あとは、「今、この瞬間、しあわせ」ということ。
↑
「小さな幸せは感じなくもないけど、これをしあわせって言って満足していいの?」みたいな。
「損していい」も「ダメな自分でいい」もおそらく納得していなかったよね。
↑
心の奥底~で「好かれたい」「すごいって言ってもらいたい」と思っていたのでしょう。
だからしゃかりきに努力してた、どこかで。
少し悟ってからゆる~っと生活できるようになった。
非生産的に過ごしても許せるようになった。
つまんない私、日常も「まあ、こんなもんか」と思えるようになった。
そうしたら、自分のことがより好きになってきた(気がする)。
心のこと勉強して、頑張って楽になろうとしてたけど、全然変わらなくて
なんかもう勉強いいや。基本は学んだ。もう習いに行かなくていい
という気になってきた。
外にいくら求めても、自分の意識が変わらないと何も変わらないんだろうな。
今は、ひたすら自分を究めよう、自分がいい気分でいることに集中できそうな気がする。
これまでと何が違うのかよくわかんないけど、気分がいいからこれでいいのだ。
このところ、人付き合いに少々疲れていたというか
コロナ禍なのでリアルで会っているわけではないけれど
あるきっかけで知り合った人々とのやりとりで疲弊していたみたい。
それは悪意を受けたとかではなくて
自分が素直でなくて、ネガティブ妄想してて
つい頑張る教に走ってしまうからだと重々承知してました。
けどねー、言われたことにいちいち反応してしまっている。
別に悪口でもないし、普通の会話なのよ。
みんないい人たち。
けど、言われたことについて自分で自分を責めてしまう。
それがわかっているのに、嫌な気持ちになる。
楽しくて仲間になろうとしてたのに、なんだか楽しくない。
中心的な人に好かれたい、特別扱いされたい気持ちもあるけど
他の人の方が好かれているような、大切にされているような、頼りにされているような。
やっぱり私は心許せる仲間なんてできないんだ(といつもの妄想)。
ああ、これはお父さんに褒められなかった病の後遺症だな。
中心的な人に好かれたいけど、自分は好かれないと思ってる。
人からの評価に振り回されてる。
もんもんとしていたら、その人たちとのかかわりが薄くなるできごとが起こった。
これまではなんやかやとグループ内のやり取りを目にする機会があったのだけど
それが完全になくなった。
いい機会だな、と思ってそこから離れてみることにした。
SNSも全く見ないことにした。
心が穏やかになった。
なんか、無意識に(不要な)気を使っていたのかもね。
好かれたいとか思って無理してたのかな。
ふとしたことで、
「嫌なこと全部やめて、好きなことワクワクすることだけやってみた結果」という本を見つけ
著者のsayakaさんという人のブログを見た。
嫌なことやめた1年の結果を淡々とつづったらしい。
似たようなタイトルの本や内容のブログはこれまでにも見ていて
言っていることは同じなんだけど
なぜか今回はすんなり入ってきた(なぜだ?)。
本は概要しか見ていなくて、ブログもまとめを斜め読みしかしてないけど。
いい気分でいることが大切
これが素直に受け取れた気がする。
大事とわかっていたのに、どうすればいいかわかんなかった。
今もわかってるかどうか不明だけど
ちょっとだけ、意識が変わったような気がする。
自分の気分がよくなることだけに集中していこう。