アメリカの作家レイ・ブラッドベリ氏が亡くなった。
氏の作品は華氏４５１しか読んだことはないのだが、作品を知るきっかけは映画の方であった。実は映画より先に本を読んで、DVDは２１世紀になってからである。映画公開は１９６７年１２月で小説は１９５３年である。
内容は当時の冷戦時代を基にした世界で、国家の意思を国民に浸透させ疑問を抱かせないような政策の一環として禁書を焼却処分する焚書官（ファイヤーマン=>消防士の意味）の物語である。小説と映画を比べると、若干の違いがある。小説は本好きの作者が好きな本が読めなくなる恐ろしい世界を表現しているが、映画は暗に反共産主義と言った所である。
好きな本や映画が見られる今の日本は「良いなぁ・・・」と呆けていると、知らないうちに言論統制されていのかもしれない。
怖い怖い！
本は、こちら
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早朝の多峯主山散歩に出かけるつもりが、またまた２度寝して起きられなかった所、防災無線の「火災発生！」でやっと起きる事ができた。
我が家から、直線距離で２５０～３００ｍほどで、最初は真っ黒な煙が立ち上り続いて紅蓮の炎がメラメラとあがりました。
いやぁ火を見ると興奮しますね！（何と不謹慎な）寝起きの悪い百太郎も一気に交感神経が優位になり完全に目覚めました。
日が昇る前には炎の勢いは最高になり、ほぼ全焼のようです。さすがに現場まで駆けつけて、写真を撮るのはどうかと思い、ベランダからの撮影です。
煙の色が黒から白に代わってきた頃には炎の勢いは治まり鎮火まであと少しです。
首都圏・山梨で震度３ 千葉県北西部が震源、Ｍ４．８(朝日新聞) - goo ニュース
日曜早朝の首都圏に震度３、千葉県北西部が震源(読売新聞) - goo ニュース
いつものように、多峯主山へ早朝散歩に行った。昨日は台風が直撃かと思い見合わせていたのだが、天候は今日よりも昨日がよろしかったようである。
例によって、天覧山横の沢から見返り坂を登って行くこととした。最初に見かけたのが沢ガニで、地面を風も吹かないのに木の葉が動いている・・・と思ったくらいで、薄暗い中を目を凝らしてみると沢ガニであった。続いて出会ったのが体長１０ｃｍ程のヒキガエル君である。じっとして動かないと踏んずけちゃうぞ！
見返り坂を登りはじめると、小さな蛙が沢山飛び跳ねている。どうやら台風が過ぎて気温が上がり、湿度も上昇したため沢山出てきたようだ。冬眠前の食い溜めに忙しいのだろう。今日の処は構わず先を急ぐ。
多峯主山の頂上に着くと、視界は最悪で飯能市内がかろうじて見えるのみである。定点の撮影を行い、下山する。時刻は７時であった。
山道を進むと何か変だ！・・・さらに進むと以前山鳥を見かけた場所で「ドドドドドーー」と羽ばたく音が聞こえた。ラッキー！やはり以前見たのは間違いなく山鳥だという事でその場を嬉々として離れた。
下山後、天覧山下の中央公園で彼岸花の写真を撮り帰宅する。どうやら密かに日高市の巾着田に対抗するつもりで増やしているようだ。
帰宅後、ラジオのニュースで地震を知った。飯能は地盤の関係でほとんど揺れないので揺れには気がつかなかったが、地震が発生した頃、みょーな感じと言うか感覚を感じたんですよね！山鳥が飛んだのも地震のせいかな？
中四国で浸水被害 鳥羽で７２ミリ あす朝にかけ大雨(産経新聞) - goo ニュース
３１日朝にかけ各地で局地的大雨 気象庁が警戒を呼び掛け(共同通信) - goo ニュース
天気予報では、明日から良くなるはずであったが、日曜日も雨模様だ。会社の人が日曜日に釣りの予定を立てていたがおそらく中止であろう。月曜日に出社しないという事にはならないはずだ。
さて私自身の予定としては、恒例の朝散歩が中止になってしまうだけだが、そろそろ山栗の下見をしておかないと、また採り損なってしまうのだ。週末に採りに行くと、すでに平日に山に入って根こそぎ採ってしまう人がいるため空振りになることが続いている。
今年こそは後れを取るまいぞ！
新調したデジカメも出番が少ない週末が続いていて少しがっかりな雨降りである。それでも、自宅周辺では大きな災害もないのでひと安心である。
関東地方に春一番、４月上旬の暖かさ...昨年より９日遅く(読売新聞) - goo ニュース
春一番！すごい風でした。砂埃というか土埃というか、窓の外がかすみ、街が黄色く見えました。
春一番が吹く前に、恒例の多峯主山登山を実施。ただし、何時もとは別の時間帯に登りました。暖かい午前中は沢山の人がいて、びっくりです。早朝はほんの数えるほどの人数なのですがね。
例によって、常連さんは日の出撮影に来ていたようです。前日に月の出、今朝の日の出と月の入りを撮影されるとは、さすがです。
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