仙人の森

多峯主山の仙人、百太郎のブログです。

連休中?

2009-04-29 09:03:14 | 日記

今日は昭和の日である。以前は緑の日、さらに前は天皇誕生日であった。幸か不幸か百太郎の会社はカレンダー通りの休みのため連休は週末からとなる。しかし、月曜、火曜と実に車の少ない事!何時もと同じ時間に家を出ると、会社に到着する時間が10分以上早くなってしまうのだ。制限速度を守ってエコドライブでお財布にも優しい連休である。

さて、恒例の多峯主山散歩は真冬と同じ時刻に家を出発すると見返り坂で日の出を迎える。赤い朝日が新緑の間から射し、冬の朝とはまた違った風景となる。今朝の日の出時刻は4時50分頃なので、初日の出の時刻より2時間も早くなっているのだ。さすがに日の出時刻に間に合うように多峯主山の頂上に着くのは無理である。

頂上について、定点撮影を終わらせ朝食の準備を始めると、何と!マグカップを忘れた事に気が付いた。急遽コーヒーを入れる準備から撤収に切り替えて、頂上付近の写真を数枚撮影している所に常連の御婦人二人がやって来た。実に久しぶりである。百太郎の姿をしばらく見ていないので、日の出時刻に合わせて、より早く多峯主山の頂上に来ていると思っていたようである。花粉症のため、3月は外出しなかった事を告げ、お別れとなりました。

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上のシャガの写真は常盤平で撮影しました。朝日で少し赤味が強いです。白く冷たい光よりこの方が暖かさを感じます。

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定点撮影の気になる木も朝日に輝いています。今朝の撮影はPLフィルターを使わなかったため、バックの木々が少し眠い印象です。

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山間の畑に咲いている菜の花は今が盛りです。


常盤平のツツジが咲いてます

2009-04-19 09:10:23 | 日記

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今年も常盤平のツツジが咲いています。サクラが終わると、ツツジとシャガの季節になるのです。まだ七分咲きですが、最初に咲いた花はすでに枯れています。場所と個体差はありますが、5月の連休まで楽しめます。

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アップはこんな感じです。今朝は朝露が少なく乾いていますが、水滴が付いて朝日を浴びるととても幻想的になります。

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こちらは白いツツジです。ピンクのツツジもありますが、ここではまだ蕾です。そして雨乞い池の周辺にはシャガが咲いています。こちらも、早咲き組は萎れています。

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新緑の多峯主山

2009-04-18 16:38:39 | 日記

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この季節は日々刻々と風景が変わって来る。ほんの一月前には枯れ木で全体が茶色、良く言えばアースカラーそれが、10日前には桜のピンクが入り、今では若芽の明るい緑である。上の写真は午後に撮影した為、普段の早朝とは光と影の具合が違うのだ。残念ながら、春霞で東京の新宿付近は全く見えなかった。かろうじて所沢までである。

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百太郎が大のお気に入りの木も新芽が一杯で輝いている。


2か月ぶりの多峯主山

2009-04-12 13:13:19 | 日記

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気が付いてみれば、すでに4月も半ばである。多峯主山には2ヶ月の間訪れていなかったのだ。今年の花粉は思った以上に多く難儀している。すでにスギからヒノキへと種類は代わっていて症状もそれに合わせて変化している。花粉の総量はヒノキの方が少ないのでまだよいのだが、後少しの辛抱である。

今朝は4時に一旦起きたが、曇り空のため二度寝して出発は7時半過ぎであった。さすがにこの時刻になると多峯主山へ向かう道は多くのハイカーや地元の散歩連が歩いている。しかも頂上に着き撮影していると、月刊誌「新ハイキング」の団体さん達が登って来た。あいにく今日はガスで遠くが見渡せず、どの方角に何が見えるか、また、景色を見るにはどの季節が良いかアドバイスしてあげた。

一通り多峯主山の頂上で撮影した後、常盤平に移りシャガの写真とツツジの写真を撮った。まだどちらも盛りとはいえない。そして帰り道見返り坂でスミレの写真を撮った。小さいので気が付かない人が多いのだ。道の真ん中に咲いていても意識していない人には見えないのかもしれない。

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そして、いつもの定点撮影「きになる木」を撮って今日の多峯主山徘徊は終わりとする。


桜が咲いた

2009-04-04 08:06:13 | 日記

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東京で満開を迎えた桜は、まだ七分咲きくらいである。花粉症の百太郎は現在ヒノキ花粉の恐怖に怯えて暮らしている。桜の季節は春の訪れを楽しむと同時に、花粉症と最後の攻防に突入した事を示すサインなのだ。

ソメイヨシノが葉桜になる頃には花粉症は治まり本格的な山歩き(多峯主山の彷徨)が再開する。その頃には山ツツジやシャガの花が咲いているだろう。

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