仙人の森

多峯主山の仙人、百太郎のブログです。

多峯主山の夜明け・・・大晦日の朝

2011-12-31 10:39:49 | 日記


photo by 百太郎 from OCNフォトフレンド

昨日同様に東の地平線には雲が横たわっているが、若干薄い。今朝の多峯主山は普段見掛けない人も多く登って来た。明日の予行演習だろうか?明日の朝は100人以上の人出で狭い頂上は人で一杯になる。


photo by 百太郎 from OCNフォトフレンド

今日はカメラにGPSを取り付けての撮影である。これで撮影場所と正確な日時が記録されるので写真整理に大変便利である。もっとも、ここ多峯主山は既に知った場所であるが、電子コンパスが内蔵されているので日の出方向や撮影目標の正確な方角が判るので日の出撮影には心強い味方である。


photo by 百太郎 from OCNフォトフレンド

二段の雲に挟まれた太陽は目玉焼きのように見える。今朝の百太郎の朝食はこれを記念して目玉焼きである。昼はもちろん年越し蕎麦と決めている。


photo by 百太郎 from OCNフォトフレンド

更に上の雲に太陽が隠れた後綺麗な光が新宿を包んだ。しかし帰宅準備をしていたため再度カメラを出さなかった。またの機会としよう。


多峯主山の夜明け・・・クリスマス

2011-12-25 10:36:08 | 日記


photo by 百太郎 from OCNフォトフレンド

今日はクリスマスである。残念ながら北極へ向けて帰宅するサンタクロースの空飛ぶトナカイ橇は見られなかったが、日の出は合格点であった。そして日高の常連さんは東北へボランティアに行ったので、百太郎一人の日の出撮影かと思っていたら予想に反して大勢のカメラマンが多峯主山の頂上に登って来た。


photo by 百太郎 from OCNフォトフレンド

今回は久しぶりに800mmのレフレックスレンズを使ったが、今朝のように雲が少ないとドーナツ型のゴーストが発生して余りよろしくない。そこで、標準ズームに替えて広い範囲を撮り直した。左側にはスカイツリーも写っている。昨夜は電飾されていたようだが、朝は既に消えていた。


photo by 百太郎 from OCNフォトフレンド

百太郎が到着した5時40分には白色のストロボ光が見られたが、夜明け前には黒いシルエットとなっている。


多峯主山の夜明け・・・クリスマスイブ。。。の朝?

2011-12-24 10:52:54 | 日記


photo by 百太郎 from OCNフォトフレンド

今日はクリスマス・イブである。だがこの言葉はおかしい。本来クリスマスイブとはクリスマスの前の晩の事である。したがって朝はイブとは言わない。日が暮れたならば、クリスマスイブと言ってよいのだろう。などと硬い事は言わない事にしよう。

空は晴れているが、東の地平線には厚い雲・・・全く駄目か、綺麗に焼けるかまさに50%の確率である。


photo by 百太郎 from OCNフォトフレンド

東京スカイツリーは白いストロボライトが点滅していた。しかし、夜の写真には用が無い。朝焼けをバックに1枚。


photo by 百太郎 from OCNフォトフレンド

日の出時刻を過ぎても太陽の輪郭はハッキリしない。厚い雲を通してかろうじて見えている。今日の日の出は70点としよう。もう少し太陽が見えて居れば完璧だったのだが・・・

明日が有るさ!


多峯主山の夜明け・・・東天紅

2011-12-18 10:05:30 | 日記


photo by 百太郎 from OCNフォトフレンド

今朝の多峯主山は一段と冷え込み、寒さも厳しいのだが、空模様は今一つである。それでも東の空はオレンジ色になった。


photo by 百太郎 from OCNフォトフレンド

南西に目を向けると、御岳山の明かりが真っ暗な山に浮かび上がっている。そこで下弦の月明かりで月光写真を撮った。長時間露光で星は長い光跡となったが、まるで昼間に撮影したかのように山は紅葉が判る程綺麗に写せた。そしてケーブルカーと宿坊の灯り。まるでマグリットの絵の様な不思議な写真である。


photo by 百太郎 from OCNフォトフレンド

そして肝心の日の出は東京都庁の横から昇り、庁舎の上へと移動していく。冬至まであと少しである。ほぼ南限に達した日の出位置。初日の出はどうなる事やら。


多峯主山の夜明け・・・ピカーッ!

2011-12-11 13:17:50 | 日記


photo by 百太郎 from OCNフォトフレンド

今朝は昨日の朝と違い、寒さも穏やかである。そして人出も少なく静かであった。写真撮影は日高の常連さんと百太郎のみである。百太郎は撮影しなかったし観測もしなかった月食の余韻を残す満月が武甲山に沈むのを眺めていた。日の出とほぼ同時に起きるので、日の出優先としたのだ。


photo by 百太郎 from OCNフォトフレンド

しかし結果は良くない。多少の靄で減光されたが、一気に光り輝く太陽はカメラの限界を超えてしまった。やはり初めから月を狙うべきであった。