昼休みに名栗方面のバスの時刻をネットで調べた。(国際興業)11月1日は前回行かれなかった、竹寺と子の権現へ行く予定である。今回はバスで中沢まで行き、竹寺-子の権現-吾野駅のルートとする。
多峯主山からの日の出撮影も最近さぼり気味で、日の出時刻が6時になるであろう11月からは4時に起きれば十分に間に合うはずである。
いろいろ考えていても始まらない。まずは行動あるのみだ。
昼休みに名栗方面のバスの時刻をネットで調べた。(国際興業)11月1日は前回行かれなかった、竹寺と子の権現へ行く予定である。今回はバスで中沢まで行き、竹寺-子の権現-吾野駅のルートとする。
多峯主山からの日の出撮影も最近さぼり気味で、日の出時刻が6時になるであろう11月からは4時に起きれば十分に間に合うはずである。
いろいろ考えていても始まらない。まずは行動あるのみだ。
吾野駅から前坂までの区間でいきなり道に迷ってしまったため、到着が9時12分になってしまった。じっくり写真を撮る時間もおしく、フラッシュを焚いた為全体が暗い写真である。
左が東吾野方面(天覚山・大高山)で、右が今回の目的地スルギ子の山方面である。直進(南方)が中藤・竹寺である。ただし、右の道を進んでも竹寺に行くことができる。結局の所、同じ舗装道路に出るのだ。もちろん迷わず右の道を進むと、またまた、GPSが衛星をロストして現在地が分からなくなる。それでも、多くの人が歩いた登山道のため、もう迷わない。
やがて前方が明るくなるも、吾野鉱山の発破注意の看板と立ち入り禁止のバリケードである。左へ迂回せよの指示に従い尾根から左斜面へ下りると元来た道へ出てしまった。今日2回目の道迷いである。リングワンダリングを初めて経験した。わずか10m四方でである。相当疲れているな!
自分では直進しているのに、障害物で迂回して、通り易い場所(道)を進んでいたのだ。周りを確認して進めば立ち入り禁止のバリケードの手前で迂回路に進めたのだ。このバリケードから、舗装道路までは直線距離で約150mである。この150mには閉口した。雨露に濡れた笹が道を塞ぎ、蜘蛛の巣が沢山張っていて顔中蜘蛛の巣がついてしまった。
ついに本日の最初の目的地三等三角点:吾野へ向かう。前回(3年前)は天覚山から大高山まで時間をかけ過ぎ、水不足でバテてしまい、竹寺と子の権現の観光で終えてしまっていたのだ。
水分補給と黒糖キャラメルでエナジーチャージし、スルギ・子の山への入口を探すもナカナカ見つからない。それらしい獣道状の道はあるのだが、「怪しい?・・・」せめて今回は三角点1ヶ所くらい制覇せねばと後半の予定を変更しても、ここだけはと、試しに、獣道を進み尾根まで登ってみた。
尾根には獣道しかなく、しかも姿は見えなかったが猪の逃げる足音を聞いた。GPSと地図で確認すると、目的地まであと450m程である。一旦降りて、林道を更に進んで入口を探すこといした。
林道上に標識は出ていないが、カラーテープのマークがある道を進むと途中墓場に出て、尾根道に出る。右(東)は鉱山へと下り、左がスルギへと向かう道である。見晴らしの良い尾根で、カエデが黄色くなり始めていた。またしても、写真を撮り忘れた。(今回は余裕ないなぁ・・・)
この時点で、時刻は10時50分である。休憩中に早飯して後半に備えるか戻って、竹寺を目指すか思案して、今回は後半の予定を変更して先に進み浅見茶屋でうどんを食べることとした。
靴紐を点検して出発である。
金曜日まで降っていた雨がやんだので、1週間遅れての吾野探検に出かけた。
予定のコースは(参照地図2万5千分の1:原市場)
西武線吾野駅-三等三角点(吾野)-栃屋谷の廃屋見学-竹寺(休憩)-
二等三角点(南)-子の権現-浅見茶屋(昼食)-御嶽山-吾野駅
のはずであったのだが、・・・いきなり道を間違えて天覚山・大高山からの道に合流するまで予定より1時間遅れてしまったのだ。ネットの情報や国土地理院発行2万5千分の1の地図を見ていてもである。「墓地横入る」という情報で、林道アズサズ線に入ってしまったのである。
こんな立派な(登り口)の看板があったならば、しかも道はコンクリート舗装である。反対側には御墓があります。何も疑わずに百太郎は進んで行きました。結果は散々でした。岩殿観音はいまいちで、雨上がりの道は滑るし、胸までの雑草で道は歩きにくいし、行き止まりだし。いったん林道まで戻り、林道を進むとこちらも行き止まりでしたが、人が歩いた形跡がある登山道を見つけさらに進むと、もういけません。完全に道が無くなりました。この段階で「道を間違えたのかな?」と思い始めましたが、登山道をロストして獣道に迷い込んだと思い引き返しはじめると自分が登って来た道(道なんか無い)も分からない状態になってしまったのです。谷間のため、GPSも感度不良で衛星をロストして現在地を表示できず。とにかく尾根を目指して登り、地図で方角と場所の見当をつけました。
地図確認後、南に進路を取り尾根まで登りますと突然登山道に出ました。(この時点でかなり動揺していて写真を撮っていない)安堵感で溜息と同時にどっと汗が出てきました。水分補給しながら、西に進むと、道標があり、無事目的の道を進んでいることを確認できました。この時点で時刻は午前9時でした。吾野駅を出発したのが7時50分でしたから、30分近く余計にかかっています。
早朝の多峯主山散歩に出かけるつもりが、またまた2度寝して起きられなかった所、防災無線の「火災発生!」でやっと起きる事ができた。
我が家から、直線距離で250~300mほどで、最初は真っ黒な煙が立ち上り続いて紅蓮の炎がメラメラとあがりました。
いやぁ火を見ると興奮しますね!(何と不謹慎な)寝起きの悪い百太郎も一気に交感神経が優位になり完全に目覚めました。
日が昇る前には炎の勢いは最高になり、ほぼ全焼のようです。さすがに現場まで駆けつけて、写真を撮るのはどうかと思い、ベランダからの撮影です。
煙の色が黒から白に代わってきた頃には炎の勢いは治まり鎮火まであと少しです。