今日は会社を休んで映画を見ました。夏休み後半になると、空いていてゆっくり見ることが出来ます。
今日1本目の映画は花田少年史。予想に反して、スゴク良い映画です。是非見ることをお勧めします。今年は邦画の当たり年だぞ。
http://www.hanada-shonen.com/
物語が始まると直ぐに、結構笑えるギャグ映画かと思いきや、中盤から後半は涙と鼻水で大変です。
笑える所
一路と母親寿枝のバトルですね。しょっぱなからハイテンションです。電気コードが付いた箒?そんなアホナ!
吉川の婆ちゃんが便器から出て来る所。さらに後でも便所に出ますが、一路と一緒に過去の東京で「水洗便所は狭いねぇ」そんな所へ入るな!
泣ける所
いつもは強がっている市村桂が一人寂しくハムカツを食パンに挟み食べる所。
壮太が借り物競争で「お父さん」を引き当てて当惑する所。こりゃ幾らなんでも酷だよ!私が子供の時でもこれは絶対やらない。母子家庭は必ず居たからね。そして、その後父親の幽霊と話をし桂の父親を新しい父親と認め一緒にゴールを目指す時にはもう不覚にも涙でスクリーンが曇ってしまいました。
それ以外にも物語のキーパーソン香取聖子の幽霊が可愛くてとても良いです。前半では一路が幽霊に驚いているのを面白がるようにからかい、「これがポルターガイストよ!」は笑えます。そして何故一路に聖子が付きまとうのか何故セーラー服を着ているのかが判るととても悲しくなります。
これ以上書いても支離滅裂になってしまいそう。
私の評価は次の通り
物語:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★★★
俳優:★★★★★
買い:★★★★★
DVDが出たら即購入しよう!
どうします?この映画観ますか、観るなら早く映画館へ行きましょう!