仙人の森

多峯主山の仙人、百太郎のブログです。

スーパーマン・リターンズ

2006-08-24 17:43:37 | 映画

今日2本目の映画は待ちに待ったスーパーマン映画!

http://wwws.warnerbros.co.jp/supermanreturns/
1本目の映画に圧倒され虚脱状態で見始めたので感動が薄くなってしまいました。それでも、お約束のあの胸の「S」良いですねぇ!
ご都合主義の何でも在りの映画ですが、スーパーマンですから。許します。
ストーリーについてとやかく言いません!何も考えずに楽しむだけです。
最後のエンドロールには・・・・・ありました!

クリストファー・リーブ夫妻に捧ぐ!

私の評価は次の通り
物語:★★
映像:★★★★★
音楽:★★★★★
俳優:★★★★
買い:★★
廉価版DVDが出たら購入するかも


花田少年史

2006-08-24 17:15:16 | 映画

今日は会社を休んで映画を見ました。夏休み後半になると、空いていてゆっくり見ることが出来ます。
今日1本目の映画は花田少年史。予想に反して、スゴク良い映画です。是非見ることをお勧めします。今年は邦画の当たり年だぞ。
http://www.hanada-shonen.com/
物語が始まると直ぐに、結構笑えるギャグ映画かと思いきや、中盤から後半は涙と鼻水で大変です。

笑える所
一路と母親寿枝のバトルですね。しょっぱなからハイテンションです。電気コードが付いた箒?そんなアホナ!
吉川の婆ちゃんが便器から出て来る所。さらに後でも便所に出ますが、一路と一緒に過去の東京で「水洗便所は狭いねぇ」そんな所へ入るな!

泣ける所
いつもは強がっている市村桂が一人寂しくハムカツを食パンに挟み食べる所。
壮太が借り物競争で「お父さん」を引き当てて当惑する所。こりゃ幾らなんでも酷だよ!私が子供の時でもこれは絶対やらない。母子家庭は必ず居たからね。そして、その後父親の幽霊と話をし桂の父親を新しい父親と認め一緒にゴールを目指す時にはもう不覚にも涙でスクリーンが曇ってしまいました。

それ以外にも物語のキーパーソン香取聖子の幽霊が可愛くてとても良いです。前半では一路が幽霊に驚いているのを面白がるようにからかい、「これがポルターガイストよ!」は笑えます。そして何故一路に聖子が付きまとうのか何故セーラー服を着ているのかが判るととても悲しくなります。
これ以上書いても支離滅裂になってしまいそう。

私の評価は次の通り
物語:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★★★
俳優:★★★★★
買い:★★★★★
DVDが出たら即購入しよう!

どうします?この映画観ますか、観るなら早く映画館へ行きましょう!


夏休み4日目?も多峯主山

2006-08-15 10:47:40 | 日記

あれぇ?3日目は!何と家から一歩も出ずに過ごしてしまった。
という事で、今朝も早朝の散歩をしてきました。出発は6時過ぎです。意図的に遅く出発しました。やはり曇りなので涼しい。日が差していたならば、暑くてとても歩けないでしょう。
この時間なら、人に会うことが多いと思っていたら、山道ですれ違ったのは5人だけでした。
多峯主山の頂上でおよそ20分休憩していたのですが、誰も登ってこない。雨が降りそうな気配がしてきたので下山し始めたら一人頂上に現れた。
7時から8時の間は朝食の時間なのでしょうか?予想に反した人数でした。この時期の散歩のピークは6時ごろなのかも知れません。
飯能第一小学校の横で関東情報のベトナム人とすれ違った。意図的にこちらから彼らの顔を覗き込むようにして軽く会釈してすれ違った。彼らも日本語で挨拶を返してきた。
さて後10日後、彼らのうち誰が会社に派遣されてくるのだろうか?


夏休み二日目

2006-08-13 08:47:00 | 日記

Imgp2640

今朝は昨日と違い随分と涼しい(寒いよ!)朝であった。それでも歩き続けること20分、体は熱くなってきた。そして今朝は薄い雲が月にかかっているが、明るい空で東の空も雲が無い。これなら日の出が拝めそうだ。

画像はステラナビゲーターで作成した。実際はこんなに暗い空ではない。したがって、目視で見ることが出来たのは金星のみである。
今日は気温が低いためかヒグラシがほとんど鳴いていない。鳴き始める条件は明るさと気温なのだろう。本日は人に全く出会わずに山を降りた。街中では多くの早朝散歩をする人に会うことが出来たが、山中では一人であった。そう言えば山中でもセミの声よりコオロギの声が良く聞こえていた。やはり秋なのだ。


夏休み初日

2006-08-12 16:52:32 | 日記

Imgp2630

今日から夏休みである。今朝も早起きして多峯主山を登った。あいにくの天気で景色は全く見えず、飯能市内の明るい街灯が見えただけである。
他の人達もどうやら夏休みに入ったらしく、朝早くから食事を作っている家が何軒か見受けられた。また、比較的多くの人が夜明け前というのに出歩いていた。

家を出たのが4時ちょうど、新聞配達のバイクが走り回っている暗い時間だ。晴れていれば月明かりで明るいはずなのだが、街中の街灯と信号の明かりが目に付くだけである。
能仁寺前に到着した時間が4時20分、赤信号を無視して走るトラックが数台。まぁ朝はいつもこんなもんだ。山道を進むと途中車で入れる一番奥に軽乗用車が一台駐車していた。どうやらアベックらしい。

いつもより暗いせいなのか、セミの声が全く聴こえない。見返り坂を登り始めたら、ヒグラシが鳴き始めた。私が坂道を登っていくと、追いかけるように後ろから「カナカナ・カナカナ・・・・」と鳴き始めた。坂の途中で鳴き声に追いつかれ、そしていつしかセミ時雨に包まれていた。

いつもより暗い山道は、色の無い世界で足元の石段のコントラストが無ければ躓いてしまうほどである。足元を小さな物体がピョコピョコ飛び跳ねている。どうやらカエルらしい。
4時50分には多峯主山の頂上に到着した。頂上は視界が開けているので山道と違い明るく木々の緑が判断できる明るさだ。定点の写真撮影を行っていると、犬を連れた御婦人が一人登ってきた。相手もこんなに早い時間に人が居るとは思わなかったのだろう。驚いていたようだ。(赤orエンジのトレーナーの人驚かせてごめんなさい)
そして、早々に下山を始めたとき、また一人登って(走って)来た女性がいた。これには百太郎も驚いた!
グリーンのジャージを着た若い女性とすれちがった。下山途中にシマヘビが前を横切った。小さなカエルが沢山居るので朝食に出かけたのかもしれない。また、来た時はあれ程鳴いていたヒグラシが鳴いていないのには驚きである。
後ろに気配を感じたので後ろを振り返ると先ほどのグリーンのジャージの女性が走ってきた。道を譲ると礼を言って走り去った。人事だけど脱水症状にならなければ良いのだが。(百太郎は歩いているだけで汗ビッショリ)

多峯主山の頂上に居るときから気が付いていたのだが街中で人が活動を始めた騒音が聞こえてきた。R299の中山バイパスで走り屋が無謀運転していた。道の反対側を散歩していた人が警察に通報していたようだが、捕まりっこない。彼らが走り去った後、綺麗なすがすがしい朝の空気を胸一杯深呼吸したかったがタイヤの融ける臭いで閉口した。

先週はこの中山のR299バイパスの花壇で数輪咲いていただけのヒマワリが沢山咲いていたので、写真撮影した。もう少し明るければピンボケ写真にならずにすんだのだが。かろうじてマトモナ1枚を掲載する。