天気さえ良ければ週末には必ず、ここ多峯主山の頂上で日の出を撮影する。今季も秋分を過ぎ本格的な撮影が春分まで続くのだ。さて、何日間撮影できるだろうか?日高の常連さんは毎日のように頂上から撮影をされている。サラリーマンと見習い仙人という二足の草鞋では到底皆勤賞は望めない。
今朝の新宿方面は、手前に霞がかかり頭の部分のみ見えている。肝心の日の出方向に雲が多いため、朝日で光り輝くビル群は見られなかった。
地平線には厚い雲があり、雲の上からの日の出となった。肉眼で見るよりも赤く(オレンジ色)に画像を処理している。実際にはもっと白いのだが、それでも今朝は久しぶりに空が(雲)赤く染まった。先日のシルバーウィークと比べると「東天紅!」と叫びたくなる美しい日の出である。
雲より顔を出した太陽は薄曇りの中を昇って行く。雲が減光フィルターの役をして地上風景が真っ黒にならない状態で写し込めた。それでも太陽は真っ白に露出オーバー!微妙な雲の模様も綺麗に写っている。今日一番の写真である。
今季の日の出撮影は昨日(9月19日)より開始しました。先日は全くの曇天、今朝は木星や金星が見えていて上空は綺麗に晴れわたり日光の男体山や富士山も見えていましたが、残念ながら東の空に厚い雲がかかり日の出は拝めませんでした。それでも新宿方面は若干の霞が有るものの見る事が出来ます。このアングルで初日の出を撮影すると完璧です。ただし、我が街飯能は真っ暗になってしまいます。そこで、次回はハーフNDなるフィルターを使って輝度差を抑えてみようと考えています。果たして上手く行くかどうかは、やってみなくては判りません。
帰りの駄賃で、中央公園で彼岸花(曼珠沙華)を撮影しました。今が日高市巾着田の曼珠沙華が見頃のはずである。
<a title="荒船山の遺体収容へ 不明のしんちゃん作者か(共同通信) - goo ニュース" href="http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/nation/CO2009092001000077.html" target="_blank">荒船山の遺体収容へ 不明のしんちゃん作者か(共同通信) - goo ニュース</a>
山歩きをしていると、結構危険な目に会うんだよね。今朝も強風にあおられて、石段でよろけたし、過去には折れた枝(かなり太い)が頭に当たった事もある。
気をつけよう。