夏の早朝は日の出前ならまだしも、日が昇った後はとても外を歩ける気温では無いと思っていたが、今年はどうやら少し涼しいようだ。間違っても百太郎が年を取って体温調節や体感温度が鈍くなったとは思いたくない。
残念ながら、今日も日の出の時間に合わせて多峯主山の頂上で日の出を見る事はかなわなかった。(最初から起きるつもりが無かった)一応冬と同じ時間に家を出発して多峯主山へ向かうのだが、今朝は飯能駅北口に向かいそこから頂上を目指した。夏の場合はこのルートが以外と涼しいのだ。
飯能駅北口から西へ向かい、子ども図書館の前を通って橋を渡ったら直ぐに左の坂を下って河原に出る。その後、川縁を歩き川を横断(一応橋が有る)し、郷土館の坂を登って能仁寺まで出るのだ。あとはいつものルートで多峯主山の頂上へ向かう。夏のこの時間だと多くの人が歩いている。頂上には日高の常連さんがいた。写真を撮るもう一人の常連さんは奥さんと散歩していると、この常連さんが教えてくれた。どうやら今朝は日和田山にはいかなかったようだ。
何時ものように写真を撮り、帰り支度をして頭上を見ると柿が沢山なっているではないか!まだ青く(緑)葉っぱの色と同じで見過ごすところであった。何れ色付き葉と一緒に落ちていく。最後の一つになる頃に、また常連さん(写真を撮る方)が日の出に重ねて撮影することであろう。