およそ3ヶ月ぶりに多峯主山まで散歩に出かけた。つつじの花が咲き乱れとても美しい。
頂上からの眺めは霞んでいて所沢、狭山、川越ですら見えなかった。西に目を向けると綺麗な秩父の山並みが見えた。
連休中は毎日散歩が出来そうだ。
写真の表示板(杭)が新しくなった。以前の物はボロボロに朽ちて汚らしかったし、倒れて誰かが下敷きにでもなったら大変な事になる。もっと早く直せばよかったのに。
昨日書店で見つけた本を紹介する。
真っ赤な表紙に魔法使いが両手を振り上げ呪文を唱えている絵が描かれている。
帯には[ちょっとユルめの笑えるファンタジイいかがですか?]の文字が。
裏表紙の概要を読み、面白そうなので買ってしまいました。
本文はまだ20ページしか読んでいないが、物語にはすんなりと入り込める文章です。
概要から察すると厄介なトラブルに巻き込まれた師匠である魔法使いと、その弟子が王様から賞金をかけられ逃げて行く所のようである。まだ20ページですからどうなるか分かりません。
とにかくのめり込めそうな話なので、一気に読んでから詳しい照会文を書くことにしよう。
魔術師エベネザムと不肖の弟子
クレイグ・ショー・ガードナー著 ハヤカワ文庫(FT412)
ISBN4-15-020412-8
今日は午前中映画を見て、午後から歯医者へ行った。
http://wwws.warnerbros.co.jp/vforvendetta/Vフォー・ヴェンデッタ公式サイト
今回の映画は公開が半年も遅れる事態となった曰くつきの作品だ。
遅れたのはロンドンの地下鉄爆破テロのためだ。で私の評価だが星取表を見てもらえば分かるようにお勧め作品となっている。特にこの手の映画はひとつ間違えると大ハズレになる場合が多いが、映像や俳優人がしっかりしているので安心して見ていられる。ただしPG-12であることから、人によっては嫌悪感を抱く場合があるかもしれない。
私の評価は次の通り
物語:★★★★★
映像:★★★★
音楽:★★★★★
俳優:★★★★★
買い:★★★★
DVDが出たらおそらく買います。
以下ネタバレ注意!
ナタリー・ポートマンはレオンを見て以来ファンなので◎(二重丸)!
確か一昨年までシャンプーのCMに出ていたと思ったのだが、昨年から女優が替わって不思議に思っていた。おそらくこの映画のためだと思う。何せスキンヘッドにしてしまったのだから。
今でも彼女の髪の毛は短いはずである。
また、ちょっと笑える衣装も在った。ロリコン趣味の人には必見である!結構無理があるが貧乳の彼女?には妙に似合っていた。
また、仮面の男Vは最後まで素顔を見せなかった。これでは誰だか判らない。エージェント・スミス?マトリックスつながりですね。Vと特殊警察との戦闘シーンはマトリックスとまではいかないが、見ごたえあり。
音楽は、クラシックが効果的に使われていて私の貧弱な知識と記憶だとチャイコフスキー:大序曲「1812年」であったと思う。この曲の中には大砲の発射音が入っていたような気がする。まさに映画の中では爆発シーンに合っていた。
ストーリーは正直言って2番煎じ。いやこれは失礼!色々似た様な物語が多いので御容赦!
未来のイギリスはロンドン:時計仕掛けのオレンジと一緒!
正体不明の仮面男:オペラ座の怪人かな?
銃弾を受けても死なないV:荒野の用心棒か!
全体主義と特別警察:未来世紀ブラジルみたいだ!
国家の言論統制:華氏451!焚書の事実は確認できず?
圧制者の死と解放:ロビン・フッドかな?
このようなイメージです。どうします?あなたは見ますか?