仙人の森

多峯主山の仙人、百太郎のブログです。

大晦日の多峯主山

2010-12-31 09:03:37 | 日記

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明日の初日の出の予行演習として日の出撮影を行う予定で会ったが、厚い雲に阻まれて日の出は見られなかった。帰路の見返り坂で日の光を見る事となった。

また今朝は、ビルの明かりがほとんど消えていて暗い街である。もっとも靄によってぜんたいが見られなかっただけかもしれない。天候は良いのだが、東の地平線は不良である。天気予報によれば明日も全国的に大荒れで、初日の出が見られるのは関東平野だけらしい。しかし、関東南岸を前線が通過すると晴れていても日の出時刻に初日の出は拝めそうにない。

この年末のいつものメンバーが多峯主山頂上で話し込んでいると、「私のパタゴニアの写真を差し上げます。」と、とても素晴らしいポストカードを頂いた。今の百太郎は海外遠征は無理なので羨ましい限りである。

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そうこうするうちに富士山がスッキリと見えてきたので、撮影をこちらに切り替えた。赤くなる事は無かったが、これはこれで良しとしよう。この後、笠が掛かって来たのだが大晦日にはやる事が沢山あるので、明日に期待して今朝はこれまで。


今日から冬休み

2010-12-30 09:47:39 | 日記

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今朝も多峯主山には百太郎と日高の常連さんが6時前から日の出撮影の準備を始めていた。この時間はまだ綺麗に晴れていて、星や月が見えていた。6時半前になると三々五々御馴染みの顔触れが集まって来る。

今朝は東の地平線付近に雲が有り、さらに上空にも雲の帯。その間からの日の出となった。この様な場合、太陽が完全に昇り切った後から光がビル群に降り注ぐ事が有るのだが、今朝は残念ながらそこまでハッキリとした物は見られなかった。

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所々、雲の切れ間と薄い場所から光がさしている。あと少しである。

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カメラを南(右)へ向け、羽田から離陸する旅客機を撮る。しかし小さい。

元旦の空模様はどうなのだろう?雲の状況によっては標準ズームと200mmの望遠だけとし、温かい飲み物か食事をメインにしようかと考えている。テーブルを一人で使っているとヒンシュクを買いそうなので誰か御一緒しませんか?(コーヒーか汁粉を予定しています)


多峯主山の霜柱

2010-12-26 10:43:46 | 日記

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今朝の多峯主山も冷え込みが厳しく霜柱でいっぱいである。暗い時には写真撮影するには具合悪いので日の出後(帰宅前)の撮影である。残念ながらザック・ザックと踏み荒らした後なのだ。

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東京スカイツリーの高さは昨日と変わらず(工事は休み?)写真を撮る御約束と言うだけ。

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肝心の日の出は程良い雲で合格点の空模様であるが、今朝は羽田を離陸する旅客機をからめての撮影である。しかし如何せん小さい!レンズに着いたゴミと見間違うほど小さく写っている。(太陽の上の黒い点)おそらく新宿辺りのビルから撮影すればハッキリと大きく写せるのだろう。ここ多峯主山頂上からでは機種や航空会社の判別など出来るはずもない。

一番近い空港は横田基地(アメリカの国内線扱い)だが時間が早すぎ、あっても軍用機のみである。次は入間基地だが、そもそも離着陸する機体は小型機と中型の貨物機だけだ。

昨日気が付き今朝も見たのだが、さいたま市方向に6時過ぎると明るい光の点が見えるのだ。こちらは成田からの飛行機だったのだろうか?

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年末も押し迫り、今朝も百太郎と日高の常連さんを含め計5人が日の出撮影。元旦までは毎朝賑やかになる多峯主山頂上である。


寒いサムイ多峯主山の夜明け

2010-12-25 10:36:03 | 日記

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今年も残り1週間である。6時前には多峯主山の頂上に到着し、日の出撮影の準備を進める。天気予報では「今日は物凄く寒い!」と言う事であるが、無風の日の出1時間前は少し暖かいくらいである。百太郎が三脚をセットしている時に日高の常連さんも到着。世間話をしながら撮影準備をしていると足元がツルツルと滑る!霜柱では無く凍っているのだ。

今日の空模様は東から南にかけて地平線に雲が有る。手前はほとんど霞も無い様だが明るくなるまで状況は判らないのだ。6時になると一人カメラを持って登って来た。年末の早朝と昼間には見かける人の様だが、年に数えるほどしか会うことが無い。さらにこの人の知人と11月頃から見かける人、始めて会うニコンユーザーが一人、多峯主山の頂上に集合した。

一人で二台の三脚を使う常連さんを含め、ちょっとした三脚とカメラの展示会場になっている。さて肝心の写真だが、東京スカイツリーは順調に先端部分がせり上がり順調に高さ記録を更新している。バックの雲の具合も良好で、まずまずの写真である。

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今朝は暑い雲に阻まれ、雲の縁を金色に輝かせての日の出となった。これはこれで良いのだ!欲を言えばさらに上空に赤く染まる雲か、羽田を離陸し北へ向かう上昇中の旅客機が写れば申し分ないのだが、日の出前の写真にのみ飛行機は写っていた。

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明る過ぎて、CCDが飽和状態になり、これ以降の写真はノイズが多くなった。今朝は写真撮影する人以外にも常連の御婦人達や大勢登って来たのだ。百太郎が山を下りる途中でも、早朝散歩の常連さん以外にも登って来た。寒い朝に皆さん何か期待していたのだろうか?

下山前の多峯主山頂上は無風状態のため、放射冷却で一時間前より寒くガリガリに固く凍りついた霜柱でいっぱいであった。


満員御礼!の多峯主山

2010-12-19 10:33:25 | 日記

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今朝の多峯主山頂上は、年末らしく大勢のカメラマンが集まって来た。元旦の初日の出以外では、この時期にしか見られないのだ。しかし肝心の「日の出は?」と言うと、厚い雲と靄が有りコンディションは良好とは言えない状況である。幸運にも東京スカイツリーの方角は地平線の雲が薄く、赤く焼けた空と雲に黒いシルエットを浮かび上がらせている。先端のアンテナ部分も徐々に競り上がってきた。

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日の出方向である新宿方面は、上空の暑い雲がほとんど光らずに細い雲の隙間からの日の出となった。

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7時過ぎまで粘ったが、明るい日差しが高層ビルに当たる事は無い残念な結末で本日の撮影は終了である。

さて、今朝多峯主山で初めて会った内の一人は街中で見かけた事がある写真屋さんの主人であったので、昼過ぎにでも御店を覗いてみようと思う。また、もう一人は父親の知り合いで有り、先日某会合で名前が挙げられた方であった。「う~ん奇縁である」