秋分の日と昨日の日曜日は天候不順で、今期の日の出撮影は今日が初日です。夜明け前の東の地平線に、スカイツリーも綺麗に見えています。日の出時刻は５時３０分を過ぎるようになって、起床時間にも余裕が出てきました。しかし、先週までの暑さは何だったのでしょうか？長袖のトレーナーを着ていないと、寒くて多峯主山で遭難（凍死）しそうです。
日の出の位置は、やっと北側の樹木から離れ障害物が無くなりました。できる事なら左の木の枝を少し切ってもらえれば、さいたま新都心から昇る朝日も写真に収められるのです。
地平線付近は薄い靄のみで、しかも上には赤く染まる雲が有り申し分ない日の出となりました。日が昇りきった後は、コーヒーを淹れ朝食を摂りくつろいでいると常連の御婦人が登ってきました。
今期初日は合格点の日の出であった事をご報告いたします。
今日は多峯主山の日の出撮影はお休み。その代わり、花の撮影を行った。先週はホトトギスが一輪咲いているのみであったが、今回は沢山（？）咲いていた。株毎の個体差かもしれないが色の濃いものと薄い（白い）ものがある。今回は花の色が濃い写真をアップする。
多峯主山の頂上ではハイカーが昼食を取っていた。台風が太平洋側を通過したため、とても天気が良く絶好の行楽日和である。ただ残念な事に、富士山は雲の中、その代わり都心方向は綺麗に見えた。スカイツリーもはっきりと見えた。久しぶりである。
下山後、中央公園で彼岸花を撮影する。沢山の蝶が飛んでいた。暖かい日差しの中蝶の飛翔はとても素早く撮影するには苦労する。
とても小さな黄色い花が彼岸花の周りに咲いていた。来週（１０月）には多くの花は散ってしまうだろう。そうするとしばらく花とは御別れである。
今日は多峯主山での日の出撮影は休んで、午後から秋探しに出かけた。と言っても行先は変わり映えしない多峯主山なのだが、残暑が厳しい今年ははっきりとした兆候がまだ見られない。
例年なら既に咲いているホトトギスが一輪だけ。群生地は蕾しかなかった。頂上ではススキの穂も未だ目立たず、萩の花がチラホラ咲き始めているだけ。
昨夜の雨のが霞を生んだのか頂上からの眺望は全く駄目で、スカイツリーは何所に在るのかすら判らない始末である。ある意味秋らしい眺めと言えるかもしれない。赤トンボもやっと見かけるようになった。下山途中の栗の木は全く実が付いていない。今年は駄目である。そのかわりドングリが豊作とは言わないけど、沢山地面に落ちている。
天覧山下の中央公園では、彼岸花がやっと花芽を出した。開花までもう少しだ。
今朝も多峯主山へ登り日の出撮影を行った。着実に日の出時刻は遅くなり、そして南へ移動している。頂上の樹と重ならない位置から昇るまで数日を要する。
夜明け前の空には上手い具合に雲が有ったのだが、日が昇る頃には少なくなってしまった。今朝も常連さんと二人で撮影していたのだが、早朝散歩の常連さんと久しぶりに会った。この夏は夕方に登っていたとの事である。ひだまり山荘と山遊人のオーナーの話を常連さんと話をした。かなり以前から知り合いとのことだ。どちらの店も最近行っていないなぁ・・・
秋分を過ぎれば春分までの間、この範囲に日が昇る事になる。今年の日の出シーズンももう直ぐである。特に今年は東京スカイツリーに絡めた写真を狙っている。さてさて上手くいくやら
