仙人の森

多峯主山の仙人、百太郎のブログです。

今朝は冷えました

2009-02-22 09:45:13 | 日記

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今朝の多峯主山は、風も無く放射冷却で冷え込み頂上は一面の霜柱でした。細い月が冷たく輝き青い夜空が一層寒さを引き立たせています。

そろそろ多峯主山の頂上からの日の出撮影は終わりに近づいています。北へ移動する日の出位置を予想してカメラの場所を決めるのですが、立ち木に邪魔され始めました。木々が芽吹き始めると、地平線から昇る太陽は撮影できなくなります。今は亡き某映画監督のように「あの木は邪魔だ!切れ!」とは言えません。

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常連さんは今日も姿を見せず、百太郎一人での撮影かと思っていたら、常連の御婦人方が日の出時刻に登って来た。

今朝は地上付近の気温と上空の気温差の為か太陽の形が歪んでいます。


やはり春なのだ!

2009-02-21 09:01:05 | 日記

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今朝も恒例の多峯主山登山(大げさな!)を決行した。出発時刻は午前4時50分、天気は晴れであるが冷え込みは少ない。歩いて行くうちに体は段々とヒートアップしてくる。多峯主山へ向かう見返り坂で汗をかき始めて来た。この辺からペースを落とさないと頂上でかえって寒くなるのだ。

予想通り、頂上は風が強く吹きすさび一気に体温を下げてしまう。今朝は常連さんが来ていない。いつもの御婦人達は6時20分頃にやって来た。そして今朝の日の出は21分である。前回の日の出撮影時はラジオ体操が始ってからであったが、今朝はラジオ体操が終わる頃には上の写真のようになっている。

日の出の時刻は早まり、日が昇る位置も北に移動する。地平線付近は霞がかかり、寒いとはいえ1月末とはだいぶ違う。そしてとどめは花粉である。目がゴロゴロし始めると春の訪れを感じるのだ。


今朝は風が強く寒い

2009-02-19 21:22:22 | 日記

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今朝の日の出時刻はとても風が強く寒い朝であった。百太郎は未だに見習い仙人なのでサラーりーマンと二足のわらじである。したがって、平日は仕事に出かけるのだ。ごみ出しに出た時、「常連さんは来ているかな?」と毎日多峯主山の頂上を眺めるのだ。肉眼でもぽつんと人影が見えると「今朝も来てるな!」と羨ましく思いながら仕事に出かけるのだ。しかし今朝はカメラを出して撮影してみた。

強風のため、ブレずに撮れたのはこれ一枚でした。明日の朝は天気悪そうなので、常連さんも休みだろう。土曜日には百太郎も頂上に居るはずです。


暖かい朝で春霞

2009-02-15 08:36:54 | 日記

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今朝の気温は2月半ばとは思えないほど高く、防寒着が邪魔に感じるほどであった。多峯主山から撮影する日の出も後少しで木立にかかり終わりを迎える。それでも、春分までは撮影を続行する。

さて今朝の日の出だが、ラジオ体操が始まっても厚い雲に遮られて太陽の姿がなかなか拝めない。常連の御婦人方と一緒に撮影をしている常連さんも諦めて立ち去る頃、やっと姿を見せた。百太郎も撤収のため望遠レンズでなく、標準ズームの望遠側で撮影したのみである。


ビルの後ろから日が昇る

2009-02-08 09:08:28 | 日記

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暦の上ではすでに春である。太陽が昇る位置は新宿と池袋間の距離と同じだけサンシャイン60から北側によっている。日の出時刻も6時35分頃。ちょうどラジオ体操第一が始まっている。

春霞みで薄ぼんやりとして、ピントが甘く(マニュアルで合わせにくかった)太陽のエッジがぼやけてしまった。それでも昨日と違い地平線には雲がほとんど無く、地平線から昇る太陽が写せた。

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そろそろ、多峯主山からの日の出撮影も終わりに近づいている。3日ほど前からスギ花粉が飛散しはじめたので、花粉症の百太郎は外出を極力控える為である。また、週末に雨が降れば撮影はお休みになるからだ。春はひと雨ごとに暖かくなる。雨音は春の足音なのだ。