今朝目が覚めたら、何と綺麗に晴れているでは在りませんか！
「しまった！」もう少し早く起きれば・・・・悔やまれますが、急いで支度をして朝の散歩に出かけます。
前回の早朝散歩からおよそ一月、随分と涼しくなりました。今朝は長袖のシャツを着て丁度良い感じです。
５時半過ぎに見返り坂で日が昇ってきました。綺麗なオレンジ色の太陽は何日ぶりだろうか？
多峯主山の頂上に着いたのは５時５０分ごろ。見渡す限り雲が無い絶景です。都心も綺麗に見えます。次回からデジイチ持って、日の出撮影開始です。
土曜日の振り替え休暇で映画を見に行った。
本日の映画は「出口のない海」少し期待していたが、肩透かしを食らってしまった。
私の評価は次の通り
物語：★★★
映像：★★★
音楽：★★★★★
俳優：★★★★
買い：★★
ＤＶＤが出ても買わないと思います。
公式サイト http://www.deguchi-movie.jp/
ストーリーは大学生の主人公が徴兵猶予が無くなり、海軍に志願することになり回天搭乗員として戦争に赴くことになります。
戦争映画として見た場合、駆逐艦の爆雷攻撃シーンは少し手ぬるく、恐怖感が希薄です。Ｕボート並みの臨場感があれば良かったのですが、それは望めません。
青春映画として見た場合、東京六大学野球の選手としてのエピソードや野球が出来なくなる気持ちがもっと描かれても良かったと思います。
そして最後に場面は現在になるのですが、生き残ったのは整備兵だけだったの？という感じです。物語中では戦士１名、事故死１名でした。今ひとつ何か物足りなさを感じます。
その他の役者としては、香川照之、三浦友和が全体をビシッとしめています。
三浦友和の台詞、同じ台詞を市川海老蔵が整備兵に言います。この台詞が、この映画の一番言いたかった事なのでは？
ちなみに、人間魚雷「回天」は昔東映のモノクロ映画で加山雄三が出演していた作品があったと思います。私個人としてはそちらをお勧めします。
また回天の実物は、靖国神社に展示してあります。その他の貴重な資料も沢山ありますから、遊就館に行かれる事をお勧めします。