空気が澄んで冷たい朝

今朝は昨日と違い空気が澄んでとても冷たい朝である。雲や霞もほとんど無く、多峯主山からの景色は良好だ。寒さのため出発時刻が遅れたのだが、常連さんはまだ来ていない。・・・・「そうか！」彼は天覚山に行ったのかもしれない。昨日色々と話していたので多分そうだ！

そして何よりも今朝は月がとても綺麗に見えている。月の写真を撮りながら、時々ストロボを焚いて天覚山に居るであろう常連さんに合図を送ってみるが、応答の光は見えない。気が付かなかったのかもしれない。

雲がほとんど無い東の空から太陽が昇って来た。羽田から離陸した飛行機が北（左）へ向って飛んで行く。７時に消防出初式のサイレンが鳴ったのを合図に撤収を開始し、帰宅した。今日武甲山を見た限りではかなり積雪が残っているようだ。クランポンを買ってあるが、５月の連休まで待つか、綺麗に晴れる冬のこの季節に行くかまだ迷っている。

初雪後の奥武蔵

昨日の天気予報にはかなり躍らされてしまった。しかし夜明けに外を見ても雪の「ゆの字」も無かった。そして恒例の多峯主山からの風景は予想通りに白く雪をかぶった武甲山が見えた。標高８００ｍ付近から上は雪景色である。積雪はあまり多くはないが、赤い朝日を浴びた雪が綺麗である。

東の空を見ると、丁度太陽が雲に隠れてうっすらと霞がかかった東京のビルが浮かび上がって見える。風が強く寒さが増してきたため、早々に引き揚げた。常連さんはまだシャッターを切っている。

ディープな本を発見！

雑誌の中で新書の広告を見てぶっ飛びました！

２１世紀の奇書誕生！　くう・ねる・のぐそ　自然に「愛」のお返しを

トグロを巻いたう〇このイラストがすごくインパクトがあります。よく見ないとソフトクリームのようです。帯には禁断の１６ページ（う〇こイラスト）袋とじ写真付き！

著者の元々の職業はキノコ研究の写真家で夢は仙人になることだそうだ。今は偉大な糞土師という立派な仙人になられています。

百太郎は余程腹具合が悪くない限りのぐそはしません。が、本を読み終えてとても親近感がわきました。やはり、キノコ好きだからでしょうか？それと仙人になりたいという希望がそうさせるのでしょうか？

もし興味があるなら、立ち読みして下さい。プロローグから２章までは抵抗感なく読めると思います。

くう・ねる・のぐそ　自然に「愛」のお返しを
著者　伊沢　正名
山と渓谷社　ISBN978-4-635-31028-4
￥１５００

謎が解けた！

この写真は去年の３月９日の物である。今朝も多峯主山に登り、常連さん達と会話している時に「雨乞い池のホームレスが居ない」と言う話から、このシェルターの話が出たので再度写真をアップする。

これを見たとき、子供たちが遊びで作ったものかなぁ・・・位に思っていたのだが犯人は・・・であった。のか。

でもねぇ・・・これじゃあ小さすぎますよ。子供か犬が入って座れる程度。大人では無理だと思う。北風は防げるかもしれないが、外気がまともに入るのでかなり寒いと思う。

ＮＴＴドコモのビルはどこだ？

 

多峯主山の頂上から日の出撮影をしていると、いつも気になるのが自分が写しているビルの名称だ。東京都庁はツインタワーなのですぐに判る。東京タワーとサンシャイン６０も独立しているからすぐに判る。しかし、山手線に乗っていて目立つビル、そう代々木あたりから目立つＮＴＴドコモ代々木ビルである。

今朝も常連さんと話していて、分からず終い。自宅に帰ってプロアトラスで調べると、何と！都庁と重なっていたのだ。これでは見えないはずだ。

地図上の２本の青線は多峯主山から引いた直線で１本はＮＴＴドコモ代々木ビル、もう１本は東京タワーとを結ぶ線である。