四季のつれづれ

移りゆく季節の中で感じる喜び・・・

お好み焼き 「菊水」

2009-02-10 09:48:12 | お出かけ
もう40数年も前になるけれど、今振り返っても
あの頃が青春時代だったなあと思う頃…

高校を卒業して就職した自動車会社。
同期で何十人か入社したのだけれど
同じ営業所に配属された中でも
特に気があっって仲良くしていた
男女の4人グループ。
何かと言うと帰りに食事に行ったり
遊びに行ったり。
その中のひとりがフユソナさん。
社会人になった開放感でいっぱい遊んだね
そのうち転職やそれぞれに彼氏彼女ができたりで、
遊ぶことも少なくなっていったけれど。

さて、天満宮を後にして、いつもは地下鉄を利用するが
天神橋商店街を歩いてみようということになった。


商店街を歩きながら思い出した。
昔、菊水というお好み焼き屋さんへ行ってたこと。
果たしてまだあるのかしら?と歩いていると、あった!
表には並んで待っている人が…
そう言えば、あの当時も並んで順番を待っていた。


3時開店。その時3時5分前だったので待って入店。
外見は変わっているが店内は昔と一緒。
4人掛けの個室風なのも、あの狭さも。


ここのメニューはお好み焼きだけ。
飲み物はあるが焼きそばや鉄板焼きなどのメニューはない。
焼くのもお店の方まかせで、一切手を出せない。
そうそう昔、今はもう先代になられるんだろうけれど
おじさんに、さわったらアカン!としかられた。


やっとどうぞ!と言われて、喜び勇んでがっついたため、
出来上がり写真、撮るの忘れた!


昔の味はどうだったのか、覚えていないけれど、
帰ってから、ネットで調べてみると
今もかなりの人気店のようだ。
夫に言わせると、生地が柔らかすぎる。
お好み焼きにしては値段が高すぎる(豚玉1100円)
と、かなり辛口批評。
私は昔を懐かしませてもらったということで満足。