四季のつれづれ

移りゆく季節の中で感じる喜び・・・

羽曳野市 誉田八幡宮と応神天皇陵

2010-09-30 10:58:14 | お出かけ
義姉の入院はまだ続いている。
今はリハビリに専念中。
見舞いと言うよりは話し相手に週に4,5回通っている。
ついこの間までの暑さに、病院の往復でフーフー言っていたが
気候もよくなり、昨日は帰り道にちょっと寄り道。
羽曳野市にある誉田八幡宮と応神天皇陵に行ってきた。

すぐそばをしょっちゅう通っているのに、参拝は昨日で2度目。
それもずい分前の話…

応神天皇、仲哀天皇、神功皇后を主祭神として祀られている。
安産、厄除守護神としてかなりの格式ある神社だ。


拝殿は豊臣秀頼より片桐且元が任ぜられ再建されていたが
大阪冬、夏の陣で中断。
その後、徳川家光によって造営、修復がなされた。
拝殿の前には立派な右近の橘、左近の桜。


この地はまた南北朝時代、室町時代、そして大阪夏の陣と
再三にわたり古戦場の舞台となった。


境内に咲く白萩


境内を奥に進むと応神天皇陵に続く参道。


濠に架けられた放生橋


応神天皇陵は仁徳天皇に続く二番目の大きさを誇る前方後円墳。
放生橋から見たのは後円部。
正面の前方部へ廻りましょう。


この辺りには古市古墳群としてたくさんの古墳がある。
百舌鳥、古市古墳群として世界遺産にと盛り上がっているようだ。
巡ってみるのもおもしろそうだ。