秋深まる大台ケ原 その3

毎年のように出掛ける大台ケ原。
振り返ってみると、いつも同じような写真ばかり…
今回はちょっと変わったものを撮りたいと思い
木のオブジェのようなものを撮ってみた。

雄たけびをあげる象のように見えませんか？


これは立ち枯れた木の根っこだろうか…


これはシロヤシオの幹


立ち枯れた木に抱かれて枝を張るシロヤシオ。


犬が何かおもしろいもの見つけたのかしら？


さいごにおまけ。
誰かの落し物なのかな？


ゆっくり写真を撮りながら4時間あまりの山歩き。
7時前に着いた駐車場、私たちが帰る頃には
駐車場に入れない車が入口から延々と約2キロ、
道の片側に止められている。
警備員さんがおられたせいで、両側に止められるということは
なかったが、バスなどは通るのが大変だったろう。
帰りのドライブウェイ、まだまだ次から次へと
車が上がって行く。
山歩きをする前にドライブウェイを歩くことになるのを
教えてあげたかったけどなぁ…

秋深まる大台ケ原 その2

大蛇を後にして、また牛石が原を通り、正木が原へと向います。
紅葉の方は、いつも燃えるように真っ赤な色を
見せてくれる木々もちょっとくすみが進み、
いまひとつだったかなぁ～


シロヤシオも、もう半分以上は見頃を過ぎている。




正木が原を過ぎて、正木峠まで延々と続く木の階段。


上の方まで登ってきて、後ろを振り向くと海の方から雲が…


この辺りはシロヤシオもきれいだ！


日出が岳への分岐点にある展望デッキ。
よく晴れていたなら、熊野灘が見えるのだが…


真っ白でした

日出が岳に登っても展望は望めないので、
ここから駐車場へ向います。


ちょっと紅葉には遅かったような気もするが
満喫させてもらいました。