四季のつれづれ

移りゆく季節の中で感じる喜び・・・

パッチワーク再開!

2008-01-18 19:14:24 | 手作り
長い間、休んでいたパッチワークをそろそろ
再開しようかなという気になってきた。
ホントに長いブランク。
新しい事、始める前にやりかけのものをやらなくちゃ!!

3年ほど前、NHKの「おしゃれ工房」でしていたマンスリーキルト。
星のパターンを毎月一枚づつ作って
12枚をまとめてタペストリーに仕上げる。
パターンは12枚出来ているのに、なぜかそのまま

バージニア・スター


モーニング・スター


ハーベスト・サン


それぞれのパターンに名前が付いている。
私はこの12枚に後8枚足して20枚をつなぎ、
ベッドカバーにしようと思う。
後8枚作ってつないでとなると、
果たして何時出来ることやら・・・
それまでブログは続いているのか?
またまた挫折しているのか?
まっ、気を長~~~くがんばってみま~~す。

寒~い冬の味方

2008-01-17 18:06:41 | 日記
今日は一段と冷え込み、風が冷たい。
バイクで走っていると、余計に堪える。
こんな日の為に、この冬はこんなものを用意した。
その名も「発熱するから温かいアンダーウェアー」



もちろんこれ自体がカイロのように
発熱するのでは無く、着た時に
人体から発生する水分を吸収して
発熱効果をもたらすのだそうだ。
(よくわからないけど…
着ただけで、薄手のセーター1枚ぶんぐらいの温かさ。
ところがこのスグレモノは動くと本当に温かくなる。
これで歩いたり、階段を上ったりするとじわ~っと
温かくなるのだ。

これはいいわ~、うれしいわ~と言っていたら、
横から、夫、いわく
「肉布団が分厚くなっただけと違うんか~」
も~~~っ



当麻寺の寒牡丹

2008-01-16 12:44:49 | お出かけ
石光寺の近くの当麻寺へも詣でる。
中将姫の當麻曼荼羅や日本最古の白鳳時代の梵鐘などで有名。



天平時代からの東西両塔が残っているのはこの当麻寺だけ。
両塔と牡丹を、と狙ったけれどちょっと無理だったかな。


奥の院の浄土庭園。
寒牡丹は石光寺よりこちらの方が
どれもみな、見ごろできれい。



奥の院浄土庭園は二上山を背景に
四季折々の花が植えられている。
商業的すぎてちょっと鼻白む気もするが…

石光寺の寒牡丹

2008-01-15 11:41:21 | お出かけ
14日、寒牡丹を見に石光寺へ。
寒牡丹なら石光寺と言われているほどなので、
期待して出かけた。



中将姫が曼荼羅を織るための蓮糸を洗ったという「染の井」


期待して出かけたが、時期が遅かったのか、
藁苞をかぶっている牡丹のほとんどが
散ってしまっている。
寒はまだまだこれからなので、これから咲くのも
あるのかもしれないが・・・




牡丹の華やかさはないが、寒咲きあやめがあちこちに
咲いていて、心を和ませてくれる。


それにしても地球温暖化のせいか、花の時期が
どんどん狂ってきている…

葛飾 北斎展

2008-01-14 17:43:17 | お出かけ
大阪高島屋で開かれている「葛飾北斎展」に行く。
20歳から90歳までの生涯に描かれた
肉筆画、版画など130点あまり。
肉筆画では、一気呵成に描かれた線、墨の色に見る繊細さ、
緻密に書き込まれた描写。素晴らしかった。

版画ではなんと言っても、「富嶽三十六景」
特に有名な「凱風快晴」「神奈川沖浪裏」「山下白雨」
教科書で見た絵が目の前にある・・・
かなり、感動!!
作品の大きさは決して大きくないのに、
描かれている風景の大きい事。
実際もっと大きな絵だと思っていた。

もうひとつ感動したのは「北斎漫画」
壮、老年になって「絵手本」として作られた作品。

やはり人気の展覧会でかなりの人出。
それでも行きたい!と思って出かけた
展覧会なので、満足。
もうひとつ嬉しかったのは、
一緒に行ったのが、三男坊。
帰りに食事をおごってくれた~~



俳句教室の新年会

2008-01-12 19:58:29 | 俳句
もうひとつの俳句教室の初句会。
午前中句会。
なんとか、えべっさんの句を数句と
その場に持ってきていただいた席題で提出。
今日の席題は、双六、歌留多、凧などの新春らしさいっぱい。

 勢ひで買ってしまいひし福の笹

 知らぬこと多し郷土かるたかな

さて、句会が終わって新年会。
女性ばかりで気兼ねなく、おしゃべりと食事を楽しむ。



それぞれ、俳句を始めたきっかけなどを話し、
そうだったの~と、新たな一面を知ることも・・・
楽しい女正月となりました。


春にさきがけて咲く ろう梅

2008-01-11 21:46:57 | 俳句
この時期の木の花と言えば山茶花が、鮮やかな赤や
真っ白の花を今、咲かせているが
昨日、歩いていて、漂ってきた、香りに見上げると
蠟梅が咲き始めていた。
触れればほろほろと壊れそうな
繊細な花びらがバックの水色を透かしているようだ。


  蠟梅に 青空透けて 見えにけり

  蠟梅の つやに光の 反射して

八尾 顕証寺

2008-01-10 21:59:13 | お出かけ
ご近所シリーズ
新聞に八尾の顕証寺の表門が江戸中期のもので
このたび市の有形文化財に指定されたと載っていたので
昨日の句会の帰り、寄ってみた。
当地に来て11年、まだまだ知らない所がいっぱい。
重厚な門構え。思っていた以上に立派だ。


寺内町として発展した町並みは今はもう、
建て替えられた家が多く、その雰囲気はない。


境内の中の、とある建物の屋根に、猫がのんびり下を見下ろしている。
こっち向いてよ~としばらく待ったが向いてくれなかった

えべっさん

2008-01-09 20:04:58 | 俳句
今日は初句会。
いつものメンバーが揃ってまた一年の精進を誓う。

えべっさんの句を作りたかったが
思う句ができなくて、断念。
でも、先生の句に

 露店とて 初戎なる 活気あり

が出句されていた。



好きな俳人に 長谷川 櫂という方がおられる。
その先生の句に

 大阪の 遊びはじめや 宵戎

という句がある。
年末の忙しさを乗り越え、年始回りもひと通り済ませ、
やっと一段落する頃、
えべっさんにかこつけて、男同士どこかへ
飲みに行こうという魂胆。
かわいくもあり、うらやましくもあり・・・
私の好きな一句だ。

今宮戎神社

2008-01-08 20:01:16 | お出かけ
大阪市内に用事があって出かける。
用事が済んだ後、環状線の中で
ああ、えべっさんだ!と思い立って新今宮で途中下車。

大阪人でありながら、前にえべっさんに行ったのは
かれこれ40年ほど前。場所さえ定かでない。
しばらく歩くとご神灯が飾られ神社へ導いてくれる。
今夜が宵宵戎。神社はまだ準備中。
露店の香具師の指図する声やかなづちの音がにぎやか。


境内の準備はできているよう。参詣客もチラホラ。


この傘のような庇の下に賽銭が入れられる。
いったい、いくらぐらい投げ入れられるのだろう。


お揃いの振袖で境内を歩いているのは
今年の福娘さんたち。