四季のつれづれ

移りゆく季節の中で感じる喜び・・・

黄梅、咲く

2009-02-18 11:16:11 | 日記
毎日、外をバイクで走り回っているおかげで
いろいろな花に巡り合える。

今日は黄梅。
と言っても梅の仲間ではなくジャスミンの仲間。
迎春花とも云われ、花の少ないこの時期
俳句でもよく詠まれる。

俳誌「河内野」 吟行

2009-02-16 11:01:21 | 俳句
昨日は参加している「河内野」の
月一回行われる吟行。
今月は私の参加しているグループが
お世話をする当番に当たっていた。

下見に行ったり、案内書を作成したり。
その案内書を私がパソコンで作ることになり、
ここ2週間ばかり、結構それに時間をとられていた。

場所は八尾市の恩智周辺。
まず、10日にグループで下見。
ここは恩智城址。手前のレンガ門は
小学校として使われていた名残。


恩智辺りにはまだこんな風情のある土塀も…


そして、昨日の吟行句会。
110数名の参加で大盛況。


毎月どこかのグループがお世話してくださるのだが、
私はあまりこの吟行句会には参加していないので
慣れないことに、少々オツカレ…
取りあえずは、盛況のうちに終わったことにヤレヤレ。

山の辺の道

2009-02-12 10:46:04 | お出かけ
素盞鳴(すさのお)神社で、お綱まつりを見学した後、
纏向(まきむく)古墳を見て、山の辺の道へ。
舗装された道にはこんな道標


山道などにもほどよく道しるべが設置されていて迷う事はない。


箸墓古墳
宮内庁により倭迹迹日百襲姫命大市墓(やまとととひももそひめのみことおおいちのはか)とされているが、
卑弥呼の墓ともいわれている。


三輪山のふもとに入り、大神神社の摂社のひとつ桧原神社。
掃き目も美しい境内は厳か…


こちらの茶店でいただいたにゅうめん!


そして最後に大神神社(おおみわじんじゃ)
日本最古の神社といわれ、大和の国の一の宮


こちらのご神体は三輪山でこの建物は神殿ではなく拝殿。
さすがに参拝客は後を絶たない。


今回は山の辺の道のほんの一部だったが
また改めて全コース走破したいものだ。

奈良桜井のお綱まつり

2009-02-11 19:30:07 | お出かけ
今日はJR主催のハイキングに参加。
行先はお綱まつりと山の辺の道。

JR三輪駅に集合。まず向かうのはお綱まつりの行われる素盞鳴(すさのお)神社
桜井市の江包から男綱、大西から女綱が運ばれ、
素盞鳴神社で結合、入船の儀式が行われる。
素盞鳴神社に到着した時にはもう女綱が待ち構えている。


これが女綱


こちらは男綱。どちらも700キロという巨大なもの


男綱は仲人が7回半迎えに行ってやっと合体となるらしい。
こちらが仲人さんのようだ。


その間に行われるのが泥相撲


行司役がおもしろおかしく囃したて、
泥にはまった足もままならぬままする相撲がおもしろく
見ている方も大笑い。


相撲を終えて暖をとりながら一杯ひっかけている人たち。


狭い神社に大勢の見物客。とても入船の儀式は見れそうにないので
それはあきらめて山の辺の道へと向かう。

それにしても各地で行われる夜神楽にしても
この祭りにしても
五穀豊穣と子孫繁栄を願ってのことだが
日本の神様の何とおおらかなことよ。

お好み焼き 「菊水」

2009-02-10 09:48:12 | お出かけ
もう40数年も前になるけれど、今振り返っても
あの頃が青春時代だったなあと思う頃…

高校を卒業して就職した自動車会社。
同期で何十人か入社したのだけれど
同じ営業所に配属された中でも
特に気があっって仲良くしていた
男女の4人グループ。
何かと言うと帰りに食事に行ったり
遊びに行ったり。
その中のひとりがフユソナさん。
社会人になった開放感でいっぱい遊んだね
そのうち転職やそれぞれに彼氏彼女ができたりで、
遊ぶことも少なくなっていったけれど。

さて、天満宮を後にして、いつもは地下鉄を利用するが
天神橋商店街を歩いてみようということになった。


商店街を歩きながら思い出した。
昔、菊水というお好み焼き屋さんへ行ってたこと。
果たしてまだあるのかしら?と歩いていると、あった!
表には並んで待っている人が…
そう言えば、あの当時も並んで順番を待っていた。


3時開店。その時3時5分前だったので待って入店。
外見は変わっているが店内は昔と一緒。
4人掛けの個室風なのも、あの狭さも。


ここのメニューはお好み焼きだけ。
飲み物はあるが焼きそばや鉄板焼きなどのメニューはない。
焼くのもお店の方まかせで、一切手を出せない。
そうそう昔、今はもう先代になられるんだろうけれど
おじさんに、さわったらアカン!としかられた。


やっとどうぞ!と言われて、喜び勇んでがっついたため、
出来上がり写真、撮るの忘れた!


昔の味はどうだったのか、覚えていないけれど、
帰ってから、ネットで調べてみると
今もかなりの人気店のようだ。
夫に言わせると、生地が柔らかすぎる。
お好み焼きにしては値段が高すぎる(豚玉1100円)
と、かなり辛口批評。
私は昔を懐かしませてもらったということで満足。

大阪天満宮の梅

2009-02-09 19:39:31 | お出かけ
8日、大阪城から天満橋を渡り、大阪天満宮へ…
ぽかぽか陽気でコートが暑いくらい。


天満宮へ着くと、のんきな夫はえらい人やなあと感心している。
何言うてんの!ここ受験の神様やで~~
~~今が稼ぎ時…

拝殿には紅白の盆梅が見事。


拝殿の横には絵馬がもう何重にも掛けられている。


こちらに来たのはもう盆梅展が開かれているかと思ったから…
ところが盆梅展は10日から…
ちゃんと調べてこなくちゃ
境内の梅はやはりまだ数えるほど。


天満宮裏門にある天満天神繁盛亭。
一度ゆっくり落語を聞きたいな


そして天満宮表門向いにある相生楼は川端康成の生誕地。
知らなかった~~


この後、我が青春の思い出の店を訪ねます。

大阪城の梅

2009-02-08 20:27:36 | お出かけ
まだ少し早いかなあと思いつつ、大阪城の梅林へ…
青屋門では葉ボタンの牛クンがお出迎え。


寒紅梅、冬至梅は満開なのだが、他の梅はまだ2,3分。


白梅、本当に清々しい。


紅梅も青空に映えて美しい。


まだこんな状態でもたくさんの人出。
見ごろはまだ1,2週間は先のようだ。

京橋口の方から見た大阪城。
う~~ん、なかなかきれいなお城だ!


これから大阪天満宮まで歩きます…