パンプキンプディング

１０月の教室はハロウイーンにちなんでパンプキンプディングと出回り始めた紅玉を使ったキャラメルアップルケーキ。今日はプディングを試作しました。パンプキンプディングはかぼちゃを白ワインで柔らかくなるまで煮て裏ごしし、卵、牛乳と合わせてもう一度裏ごししてオーブンで湯煎にかけながら１時間ほど焼きます。もちろんカラメルソースから手作りです。キャラメルアップルケーキは型の底にキャラメルソールをしき、リンゴを並べて、そのうえからバターケーキの生地を入れて焼きます。出すときは逆さまにだすので、こんがり焼けたキャラメル色のリンゴが並んで見えるupside down cakeです。

１０月１１月の教室は・・・

１０月はハロウイーンがあるので、かぼちゃのプディングにしようかと考えているのですが、平日の事務仕事の方で１０月半ばに締切仕事を２本、１１月半ばには今年度最大のプロジェクトの本番を控えていて、ゆっくり試作をしたりレシピを作り込む時間がない予感・・・
準備が不十分なまま教室を開くのも不本意なので、１０月１１月はお休みにしようかと思いつつ、来てくださった皆さんとのおしゃべりがしばらくはできないかなと思うとちょっと残念なような・・・
１２月はその日持ち帰っていただいですぐにクリスマスのお祝いができるように２３、２４、２５日の３日間、ミートパイとアイスクリームケーキ、とだいたいプランは固まってるんですが・・・

今日の教室

今月最後の教室、メニューはバラブリス。焼き時間が長いので、待っている間にミルクティープディングも作りました。焼きあがったバラブリスが冷めるのを待つ間は、紅茶を入れて、バターやチーズ、ナッツのはちみつ漬けを添えて試食も兼ねたティータイム。３時過ぎに始まったくつろぎの時間は６時まで続きました。
　　　　　　　　　　

Bara Brith

９月のケーキはBara Brith（バラブリス）。
イギリスはウエールズ地方の家庭で作られる、一晩紅茶に浸したドライフルーツがたくさん入ったティーブレッドです。もちもちとした食感と濃い焼き色がポイント。
だいぶ前にウエールズに旅行をし、カーディフ城を見学したあと、ガイドさんにウエールズ地方の代表的なケーキは？と聞いた時に教えてくれたものです。お城のカフェでいただいて帰りました。色彩豊かなお城の内装とガイドさんの素敵な笑顔とともに忘れられない旅の１コマになっているお菓子です。
材料はシンプルなので、小腹が空いた時に家族の誰もが食べられるもの。砂糖が少なく、甘味はドライフルーツのもの。バターなどの油脂が入らないので、大人も安心して？食べられます。
でも、油脂が入っていない分、バターやチーズを添えて食べるのがおすすめなので、ご用心。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

8月のケーキ

毎年8月は夏休みにしていたケーキ教室ですが、暑い季節に冷たいデザートを作って頂くのもいいなあ、と思い、今年は夏休み中に冷たいデザートをやってみようと思います。
日にちは追って皆様にご連絡いたしますが、グレープフルーツのムースを予定しています。