長女が塾をやめて、週3回の夜のお迎えがなくなり、生活にゆとりが出ました。毎週末のテストの点数も気にしなくてよくなり、今まで予定を入れられなかった週末に、長女は市の子供向け農業体験教室に参加し、隔週で畑をいじり始めました。塾をやめたことで生活の体験の幅が広がり、やめてよかったと思っている今日この頃。3月から通い始めた劇団を、小学校卒業までは目いっぱいさせてあげようと思っていた矢先に同じ劇団がもつプロダクション担当のインストラクターから「お嬢さんに受けてもらいたいオーディションがあったのですが、まだプロダクションに入っていただいていなかったのでエントリーはしませんでしたが、もしご興味があればプロダクションの方に入ってみませんか?」とのお誘いがありました。塾もやめたし、どうせやるなら目いっぱいやらせてみようと思っていたところだったので、プロダクションにも登録することにしました。我が家のひとつ隣の駅がスタジオ、というローカルな劇団で人数も少ないながら、ちょこちょこ舞台やCM,TVドラマに子役を出しています。最近ですと、花子とアンの第1週、はなの小学校の同級生の女の子役が、長女が劇団の春公演で同じ舞台に出ていた子でした。せっかくだから、端役でもいいからTVにでも出て、子供時代の思い出のひとつにでもなればいいかな、と思いつつ、この子は演劇に限らず表現の世界においてやって可能性をためさせてやるのがいいのかも、と思う今日この頃です。
ゴールデンウイークの連休中に自転車を盗まれました。5日の夕方に近くのスーパーに買いものに乗っていき、乗っていったのを忘れて歩いて帰ってきてしまいました。翌朝旦那に自転車が1台ないよ、と言われ「あっ、スーパーにおいてきた!」と見に行ったら、昨日止めたところにない!スーパーの従業員に移動しなかったか尋ねるとお客さんの自転車は触りません、撤去されたんじゃないですか?という。だって、祝日の、しかも夜にだよ、わざわざ市役所の職員が休日出勤して自転車撤去するかね、と思いつつ、その足で交番に行くと・・・まずは撤去されて自転車保管所に収容されてないか確認してから交番に来い、と言う。だって、昨日は祝日ですよね、しかも自転車忘れていったのは夜ですよ、市役所の人は祝日の夜でも自転車の撤去するんですか?と聞いても「ないとは言えない」という返事。とにかく自転車の撤去を確認しないことには埒があかないので、いったん家に戻り、自転車保管所に電話してみる。連休中は自転車撤去はしていない、という返事。再度交番へ行って、保管所には届いていないし、撤去もしていないと言ってたから盗難届を出させてくれ、と言っても、「鍵をかけてあった自転車がとられたときはだいたいが撤去だから、出てくるまで2~3日待て。それでも出てこなかったら来い」とのたまう。自転車撤去の担当者が撤去していないといい、自分たちだって撤去されてないことを確認してから出直してこい、と言ったくせに、出直してもなおまだ撤去されてる、という。いったいどこのだれがスーパーの営業時間中に駐輪場に正規にとめた自転車を、祝日の夜に休日出勤してまで撤去するというのだ!!もし買い物に来て止めてある自転車を、自転車をとめていい駐輪場から撤去したのだとしたら、その撤去自体が問題でしょうが!とにかく、こっちは毎日の足で使っていて困ってるんだから何とかしてくれ、と交番でゴネて盗難届をようやく受け付けてもらったが、この警官の怠慢ぶりはいったいなんなんだ!?ストーカー被害で命を落とした人も、「何か困ったことが起きてから来てください」などどあしらわれ、結局悲しい結果に至るまでは対応もしてもらえなかったんだろうな、とミョーな納得をして帰ってきた。