冬休みに奨学金に応募を決めて、行き先はイギリスと決めてから、はてさて、どうやって学校を探せばいいの?と思いつつ、とりあえずブリティッシュカウンシルのHPを見に行きました。
そこにはいろいろと留学に関するお役立ち情報がいっぱいありましたが、イギリス留学エージェントのリストなるものもありました。BCの公認というよりはBCの講座か何かを受けて公式資格とやらを授与された業者が羅列されているだけのようでしたが、とりあえず片っ端からサイトを見に行ったり、ここぞと思うところにはメールして見たりしました。
BCのサイトにあるエージェントでも、実際にはHPが無くなっていたりコンタクトがとれなくなっているところも数社ありました。
エージェントには奨学金プログラムを利用して1年間留学を希望してるけれども、英語のサポートがあって演劇が盛んな学校はないか、と投げかけました。
うち1社から1年間の受け入れが可能で演劇がある学校として2校紹介を受けました。
1校はロンドンにあり、HPにも特段演劇について書かれているわけでもなく、魅かれるものがなかったのですが、1年間の受け入れは可能ですよ、登録料を払ってください、1年間の学費は£35,757です、とお金の話に終始した事務的な返事で、いやいや、まだそんな話をできる段階でないから、と伝えたら、じゃあ、結果が出たらまた連絡して、とツレない対応でした。
もう1校の方は本校に興味を持っていただいてありがとう、演劇は本校のもっとも力を入れていてノウハウのある分野でもあります、資料を添付しました、学年は入るとしたら10年生か11年生ですね、何かあったらまた連絡ください、と温かみのある、熱意を感じたお返事でした。添付資料を開けてみると高校生の演劇の公演のチラシが出てきて、読むと何やら学校がシアターまで持っているとか。HPを見ると広大な田園風景の中にManor Houseといった風格の建物が立っていて、まさに"The Boarding School"といった感じです。
何やらご縁を感じてお話を進めるならこの学校かな、という感じがしていました。
先の1校とは違い、いきなりお金の話をするでもなく、とりあえず英語のレベルが知りたいから、スカイプインタビューだけでもしましょう、と英語教育専門的の教員と日程を合わせてもらってインタビューをする運びになりました。
(この時、なんでインタビューやらテストにこだわるのかな、別に1年間の留学だから空きがあったらさっさと入れてくれればいいのに、と安易に思ってたのですが、そうではないんですね。VISAの申請に不可欠になるCAS(Confirmation of Acceptance for Studies:さしづめ就学証明書、でしょうか)にどのような審査を経て入学を認めたか書く欄があるのですね。もしHome Office(イギリスでVISAを管轄している機関。内務省、と訳されています)に求められたらきちんと記録を出せないといけないんだろうな、と思って納得しました。)
インタビューを終えたところで奨学金の結果が出ないことには入学をコミットできないんです、と伝えたら、何かお手伝いできることがあれば言ってください、結果が出た頃にこちらから連絡していいかしら?とこれまた感じのいいメッセージをもらい、ここで一旦やりとりはお休みになりました。
学校とやりとりをしている前後に、留学って一体どうするの?と全く知識がないので別のイギリス留学専門の老舗と思しきエージェントに話を聞きに行きました。
そこで聞かされたのは、iELTSが必要、奨学金の結果を待ってからでは間に合わせる約束はできない、正規の学校は諦めて語学学校に1年間行ってはどうか、いいところがあります、と言ったことでした。
奨学金がわかってからでは遅いのか、留学いけないの?とちょっと不安に正直なりました。とにかく留学に行きたい娘は奨学金が取れてもボーディングスクールは間に合わないなら語学学校に1年間行くのでもいい、と言い出しました。年度が終わった後夏休みのプログラムで演劇公演があるからそれに参加すれば留学計画書を違えることにもならないし、という留学カウンセラーのアドバイスでしたが、娘の在籍する学校に問い合わせたところ語学学校では単位を認められないので留年必至、ということがわかり、語学学校という線は消えました。
それにしてもオックスブリッジやラッセルグループの大学に行くわけでもなく、ただの1年間の留学に本当にiELTSは必要なの?スカイプインタビューした学校はそうは言ってなかったよ、ほんとのところどうよ?と思った私はGOV.UKのビザ申請ガイダンスを読み、どうやら学生ビザでもチャイルドの方だと要らないらしい、とつきとめました。要る要らないでビザ申請までの時間が変わってくるので重要です。
結局、エージェント(少なくても話を聞いたエージェント)は持ち込まれた学校での手配はやりたがらないんだな、自社と取引?のある先を紹介したしたいのだな、ということがわかりました。
しかも、エージェント通すと学校とのやり取りだけで数十万もかかります。ペンディングにしたまま、このエージェントさんとはお話が途切れました。
そんなこんなで突然かつ短い間のやりとりでしたが、演劇に力を入れているボーディングスクールに決まる流れになって行くのでした。
そこにはいろいろと留学に関するお役立ち情報がいっぱいありましたが、イギリス留学エージェントのリストなるものもありました。BCの公認というよりはBCの講座か何かを受けて公式資格とやらを授与された業者が羅列されているだけのようでしたが、とりあえず片っ端からサイトを見に行ったり、ここぞと思うところにはメールして見たりしました。
BCのサイトにあるエージェントでも、実際にはHPが無くなっていたりコンタクトがとれなくなっているところも数社ありました。
エージェントには奨学金プログラムを利用して1年間留学を希望してるけれども、英語のサポートがあって演劇が盛んな学校はないか、と投げかけました。
うち1社から1年間の受け入れが可能で演劇がある学校として2校紹介を受けました。
1校はロンドンにあり、HPにも特段演劇について書かれているわけでもなく、魅かれるものがなかったのですが、1年間の受け入れは可能ですよ、登録料を払ってください、1年間の学費は£35,757です、とお金の話に終始した事務的な返事で、いやいや、まだそんな話をできる段階でないから、と伝えたら、じゃあ、結果が出たらまた連絡して、とツレない対応でした。
もう1校の方は本校に興味を持っていただいてありがとう、演劇は本校のもっとも力を入れていてノウハウのある分野でもあります、資料を添付しました、学年は入るとしたら10年生か11年生ですね、何かあったらまた連絡ください、と温かみのある、熱意を感じたお返事でした。添付資料を開けてみると高校生の演劇の公演のチラシが出てきて、読むと何やら学校がシアターまで持っているとか。HPを見ると広大な田園風景の中にManor Houseといった風格の建物が立っていて、まさに"The Boarding School"といった感じです。
何やらご縁を感じてお話を進めるならこの学校かな、という感じがしていました。
先の1校とは違い、いきなりお金の話をするでもなく、とりあえず英語のレベルが知りたいから、スカイプインタビューだけでもしましょう、と英語教育専門的の教員と日程を合わせてもらってインタビューをする運びになりました。
(この時、なんでインタビューやらテストにこだわるのかな、別に1年間の留学だから空きがあったらさっさと入れてくれればいいのに、と安易に思ってたのですが、そうではないんですね。VISAの申請に不可欠になるCAS(Confirmation of Acceptance for Studies:さしづめ就学証明書、でしょうか)にどのような審査を経て入学を認めたか書く欄があるのですね。もしHome Office(イギリスでVISAを管轄している機関。内務省、と訳されています)に求められたらきちんと記録を出せないといけないんだろうな、と思って納得しました。)
インタビューを終えたところで奨学金の結果が出ないことには入学をコミットできないんです、と伝えたら、何かお手伝いできることがあれば言ってください、結果が出た頃にこちらから連絡していいかしら?とこれまた感じのいいメッセージをもらい、ここで一旦やりとりはお休みになりました。
学校とやりとりをしている前後に、留学って一体どうするの?と全く知識がないので別のイギリス留学専門の老舗と思しきエージェントに話を聞きに行きました。
そこで聞かされたのは、iELTSが必要、奨学金の結果を待ってからでは間に合わせる約束はできない、正規の学校は諦めて語学学校に1年間行ってはどうか、いいところがあります、と言ったことでした。
奨学金がわかってからでは遅いのか、留学いけないの?とちょっと不安に正直なりました。とにかく留学に行きたい娘は奨学金が取れてもボーディングスクールは間に合わないなら語学学校に1年間行くのでもいい、と言い出しました。年度が終わった後夏休みのプログラムで演劇公演があるからそれに参加すれば留学計画書を違えることにもならないし、という留学カウンセラーのアドバイスでしたが、娘の在籍する学校に問い合わせたところ語学学校では単位を認められないので留年必至、ということがわかり、語学学校という線は消えました。
それにしてもオックスブリッジやラッセルグループの大学に行くわけでもなく、ただの1年間の留学に本当にiELTSは必要なの?スカイプインタビューした学校はそうは言ってなかったよ、ほんとのところどうよ?と思った私はGOV.UKのビザ申請ガイダンスを読み、どうやら学生ビザでもチャイルドの方だと要らないらしい、とつきとめました。要る要らないでビザ申請までの時間が変わってくるので重要です。
結局、エージェント(少なくても話を聞いたエージェント)は持ち込まれた学校での手配はやりたがらないんだな、自社と取引?のある先を紹介したしたいのだな、ということがわかりました。
しかも、エージェント通すと学校とのやり取りだけで数十万もかかります。ペンディングにしたまま、このエージェントさんとはお話が途切れました。
そんなこんなで突然かつ短い間のやりとりでしたが、演劇に力を入れているボーディングスクールに決まる流れになって行くのでした。