今日、小6の長男の卒業式がありました。小学部10人、中学部13人、合計しても23人と、少人数ではありましたが、人数の少なさを感じさせない、厳かな中にも喜びと希望を感じさせる、しっかりとしたとてもよい式でした。頂いた長男の卒業証書を見ると66と番号がありました。66番目の卒業生ということです。66番目。たった66?一瞬そう思いました。創立から8年、毎年たった8~9人の卒業生しか出ていないことになります。でも、数字以上のなにか大きな、あたたかいものを感じました。たった8人、9人の児童を、日本から赴任してくる先生方がバトンをつなぎながら、大切に慈しみ、育て、時には励まし、時には叱りつつ、あたたかい愛情で包むように営々と送り出してきたのだ、子の学校は、と思うと、胸に熱いものがこみあげてきました。どの子も「学校が楽しい!友達が優しい!」という学校。そんな学校で、たった2年間でも過ごせて、きらきらと輝く思い出で胸をいっぱいにして卒業できる長男は幸せだと思いました。そして彼のその2年間に寄り添えた私も幸せでした。
今日、小6の長男の卒業式がありました。小学部10人、中学部13人、合計しても23人と、少人数ではありましたが、人数の少なさを感じさせない、厳かな中にも喜びと希望を感じさせる、しっかりとしたとてもよい式でした。頂いた長男の卒業証書を見ると66と番号がありました。66番目の卒業生ということです。66番目。たった66?一瞬そう思いました。創立から8年、毎年たった8~9人の卒業生しか出ていないことになります。でも、数字以上のなにか大きな、あたたかいものを感じました。たった8人、9人の児童を、日本から赴任してくる先生方がバトンをつなぎながら、大切に慈しみ、育て、時には励まし、時には叱りつつ、あたたかい愛情で包むように営々と送り出してきたのだ、子の学校は、と思うと、胸に熱いものがこみあげてきました。どの子も「学校が楽しい!友達が優しい!」という学校。そんな学校で、たった2年間でも過ごせて、きらきらと輝く思い出で胸をいっぱいにして卒業できる長男は幸せだと思いました。そして彼のその2年間に寄り添えた私も幸せでした。
帰国されると、思わぬストレスもあるかもしれませんが、この2年間の思い出が、ご長男の支えとなってくれますよう、ただただ願うばかりです。親子とも、たくましく頑張ってね。