最近
電車が突然停止したり
町全体が突然停電したり
電気に関する原因不明のトラブルが
新聞やwebニュースでリリースされるのを
よく目にします。
以前このブログでもお伝えしましたが
太陽フレアが大変活発になっているんですが
それに合わせて
地球をバリアのように覆っている
磁気シールドが
近年とても脆弱になっているようなんです。
画像に関連して
今後は以下のように予想されています。
********************************************************
太陽風(赤色)と地球の磁気圏(青色)。
2008年12月に発表された研究によると、
太陽風が地球の防御壁である磁気圏を越えて侵入しており、
太陽活動が極大期に入る2012年以降、
激しい太陽風が吹き荒れる危険な時代がやって来る可能性があるという。
太陽で生じた爆発現象によって
地球に向けて荷電粒子の突風が吹き出すことがある。
このような激しい太陽風が生じると人工衛星が誤動作を起こし、
船外活動を行う宇宙飛行士が危険にさらされ、
地上の電力網が全滅する可能性もある。
********************************************************
●お日様への感謝を忘れない日々を→
電車が突然停止したり
町全体が突然停電したり
電気に関する原因不明のトラブルが
新聞やwebニュースでリリースされるのを
よく目にします。
以前このブログでもお伝えしましたが
太陽フレアが大変活発になっているんですが
それに合わせて
地球をバリアのように覆っている
磁気シールドが
近年とても脆弱になっているようなんです。
画像に関連して
今後は以下のように予想されています。
********************************************************
太陽風(赤色)と地球の磁気圏(青色)。
2008年12月に発表された研究によると、
太陽風が地球の防御壁である磁気圏を越えて侵入しており、
太陽活動が極大期に入る2012年以降、
激しい太陽風が吹き荒れる危険な時代がやって来る可能性があるという。
太陽で生じた爆発現象によって
地球に向けて荷電粒子の突風が吹き出すことがある。
このような激しい太陽風が生じると人工衛星が誤動作を起こし、
船外活動を行う宇宙飛行士が危険にさらされ、
地上の電力網が全滅する可能性もある。
********************************************************
●お日様への感謝を忘れない日々を→
まだまだ終わる気配がないですね。
放射性物質によるカラダへの影響は
ミリやμなどの単位で報道されていますが
それはあくまでも
1時間あたりの「放射線量」にすぎません。
したがって
1日あたりに換算するには
×24
1年では
×24×365
となります。
以下の報道では10シーベルト/hとありますから
かりに1日浴びたとすると
240シーベルトの被曝になります。
私たちは自然から
1年間に2.4ミリシーベルト
被曝しています。
その100000倍の被曝を1日でする訳ですから
たまったもんじゃないですね。
以下、読売新聞のweb記事を添付します
********************************************************************
過去最高線量の放射線検出…1、2号機主排気筒
読売新聞 8月1日(月)20時42分配信
東京電力は1日、福島第一原子力発電所の1、2号機原子炉建屋近くにある主排気筒の下部の配管表面で、これまでで最高の1時間当たり10シーベルト(1万ミリ・シーベルト)以上の放射線を検出したと発表した。
付近での作業予定はないが、東電は半径3メートル以内を立ち入り禁止にした。これまでは1号機原子炉建屋内部で検出した毎時4シーベルト(4000ミリ・シーベルト)が最高だった。
毎時10シーベルトの放射線を6分間浴びると、吐き気などの急性症状が出る1シーベルトの被曝(ひばく)線量に達する。
これまで主排気筒付近では復旧作業が行われてこなかったが、7月31日に離れた場所のガンマ線を検出するカメラを使って作業員が周辺を確認中、高い線量を出す場所を発見。1日に地面近くを通る配管の表面の放射線量を測定して判明した。測定した3人の被曝線量は最高4ミリ・シーベルトだった。
********************************************************************
●食とエネルギーの自給自足を目指して
放射性物質によるカラダへの影響は
ミリやμなどの単位で報道されていますが
それはあくまでも
1時間あたりの「放射線量」にすぎません。
したがって
1日あたりに換算するには
×24
1年では
×24×365
となります。
以下の報道では10シーベルト/hとありますから
かりに1日浴びたとすると
240シーベルトの被曝になります。
私たちは自然から
1年間に2.4ミリシーベルト
被曝しています。
その100000倍の被曝を1日でする訳ですから
たまったもんじゃないですね。
以下、読売新聞のweb記事を添付します
********************************************************************
過去最高線量の放射線検出…1、2号機主排気筒
読売新聞 8月1日(月)20時42分配信
東京電力は1日、福島第一原子力発電所の1、2号機原子炉建屋近くにある主排気筒の下部の配管表面で、これまでで最高の1時間当たり10シーベルト(1万ミリ・シーベルト)以上の放射線を検出したと発表した。
付近での作業予定はないが、東電は半径3メートル以内を立ち入り禁止にした。これまでは1号機原子炉建屋内部で検出した毎時4シーベルト(4000ミリ・シーベルト)が最高だった。
毎時10シーベルトの放射線を6分間浴びると、吐き気などの急性症状が出る1シーベルトの被曝(ひばく)線量に達する。
これまで主排気筒付近では復旧作業が行われてこなかったが、7月31日に離れた場所のガンマ線を検出するカメラを使って作業員が周辺を確認中、高い線量を出す場所を発見。1日に地面近くを通る配管の表面の放射線量を測定して判明した。測定した3人の被曝線量は最高4ミリ・シーベルトだった。
********************************************************************
●食とエネルギーの自給自足を目指して
画像は7月25日現在の過去30日間に発生した地震を一覧にしたものです。
関東、東北地方の地図が確認できないほどのたくさんの地震が
発生していることが分かります。
この「地震マップ」は東京大学が毎日配信しています。
地域毎に震源や地震の規模がわかるようになっています。
詳しくはブックマークからアクセスできます。
実は
インターネット上では
7月23日から25日にかけて巨大地震が発生すると
多くの方が発表していました。
近畿や東北では未明にかけてかなり大きな地震がありましたが
大きな被害はなかったようで、ひとまず安心しました。
しかし
この地震マップを見る限り
いつ、どこで地震が発生してもおかしくないと思います。
備えは万全にしたいものです。
●備えあれば憂いなし
関東、東北地方の地図が確認できないほどのたくさんの地震が
発生していることが分かります。
この「地震マップ」は東京大学が毎日配信しています。
地域毎に震源や地震の規模がわかるようになっています。
詳しくはブックマークからアクセスできます。
実は
インターネット上では
7月23日から25日にかけて巨大地震が発生すると
多くの方が発表していました。
近畿や東北では未明にかけてかなり大きな地震がありましたが
大きな被害はなかったようで、ひとまず安心しました。
しかし
この地震マップを見る限り
いつ、どこで地震が発生してもおかしくないと思います。
備えは万全にしたいものです。
●備えあれば憂いなし
世界各国で川の水が突然消えるという異常現象が発生しているようです。
原因は不明のようですが、地震でできた亀裂に水が吸い込まれていったようにも
見えるそうです。詳しいことは今のところ不明のようです。
7月13日付のニュースを以下に転機します。
**********************************
コスタリカ 2011.07.13
「ハンツベリーで一瞬にして消えた水」
7月13日午後2時11分頃、コスタリカのウパラを震源とする
マグニチュード 5.3の地震があった。商店などで棚から物が
落ちる程度の被害があっただけで、特に人的被害は報告されていない。
ただし、地震の後、ひとつだけ奇妙な現象が起きた。
町の中央近くを通っていた川が「消えた」のだ。
大地の中に水が消えていったとするが妥当だとしても、このような現象が
どうして発生したのかはわかっていない。
また、当地の市民はこの川から生活水を調達しているので
給水に関する懸念も出ている。
コスタリカ周辺では、現在でも地震が続いており、本震以降、
マグニチュード1.0以上の地震の数は 4789回に達している。
これに加えて、最近の天候状況で記録的な雨量が観測されている地域が多く、
地震との関係での地滑りなどに対しての警戒が呼びかけられている。
************************************
スロベニアでも同じような現象が発生しています。
動画はブックマークからアクセスできます。
●地球にやさしく、人にやさしく
原因は不明のようですが、地震でできた亀裂に水が吸い込まれていったようにも
見えるそうです。詳しいことは今のところ不明のようです。
7月13日付のニュースを以下に転機します。
**********************************
コスタリカ 2011.07.13
「ハンツベリーで一瞬にして消えた水」
7月13日午後2時11分頃、コスタリカのウパラを震源とする
マグニチュード 5.3の地震があった。商店などで棚から物が
落ちる程度の被害があっただけで、特に人的被害は報告されていない。
ただし、地震の後、ひとつだけ奇妙な現象が起きた。
町の中央近くを通っていた川が「消えた」のだ。
大地の中に水が消えていったとするが妥当だとしても、このような現象が
どうして発生したのかはわかっていない。
また、当地の市民はこの川から生活水を調達しているので
給水に関する懸念も出ている。
コスタリカ周辺では、現在でも地震が続いており、本震以降、
マグニチュード1.0以上の地震の数は 4789回に達している。
これに加えて、最近の天候状況で記録的な雨量が観測されている地域が多く、
地震との関係での地滑りなどに対しての警戒が呼びかけられている。
************************************
スロベニアでも同じような現象が発生しています。
動画はブックマークからアクセスできます。
●地球にやさしく、人にやさしく
画像は引越し前からおいてあった冷蔵庫です。
シャープの2009年製で定格消費電力は電熱器129w、動力90wの2ドアです。
比較的省エネタイプですが、今のところ電源はOFFにしています。
従って月度の電気代は
60kwh前後で金額で1300円から1500円前後です。
ちなみに照明ですが
引越しの当初はすべて白熱球でしたがボール型蛍光灯に付け替えました。
家庭の電力消費の四天王は
エアコン、冷蔵庫、テレビ、照明です。
なかでも冷蔵庫は24時間フル稼働なので省エネ型に変更すると
ビックリするくらい電気代が少なくてすみます。
さすがに暑さが堪えてきました。
冷蔵庫をコンセントにつなぐ日は近いかも・・・
●原発に頼らない暮らしを目指そう
シャープの2009年製で定格消費電力は電熱器129w、動力90wの2ドアです。
比較的省エネタイプですが、今のところ電源はOFFにしています。
従って月度の電気代は
60kwh前後で金額で1300円から1500円前後です。
ちなみに照明ですが
引越しの当初はすべて白熱球でしたがボール型蛍光灯に付け替えました。
家庭の電力消費の四天王は
エアコン、冷蔵庫、テレビ、照明です。
なかでも冷蔵庫は24時間フル稼働なので省エネ型に変更すると
ビックリするくらい電気代が少なくてすみます。
さすがに暑さが堪えてきました。
冷蔵庫をコンセントにつなぐ日は近いかも・・・
●原発に頼らない暮らしを目指そう
送電線自由化にむけて1ヶ月で1000万人署名を目指しています。
内容を以下に転記します。
詳しくはブックマークからアクセスできます。
**************************************************
日本の自然エネルギーの技術
日本の自然エネルギーの技術は世界トップレベル!
なのになぜ自然エネルギーの自給率が低かったか知っていますか?
その原因の一つが電気を家庭に送る送電線を電力会社の一企業が
独占していたからです。
一企業が独占していると送電線は自由に使えません。
道路を一企業が独占しているのと同じだからです。
本来送電線は公共物で、自由利用の原則に基づくものです。
ところが一企業が独占所有しているために、
企業や都道府県、市区町村などが大量の電気を作ったとしても、
公正な価格で販売することができず、その結果、
一方に電気があるのに社会全体では、
電気が足りないという現状が生まれてしまうのです。
『送電線が国有化されたならば、どうなるでしょう?』
送電線が自由利用の原則に基づいて接続自由になると、
企業や都道府県、市区町村は独自で電気を創りはじめます。
その多くは地域の特性に基づいた自然エネルギーとなるでしょう。
世界では一般的に認められている自然エネルギーに対する
固定買取制度により、それらの発電主体は豊かになります。
そして国有化された送電線を使い、地域で作った電気を地域の人が
使えるようになるのです。
***************************************************
↓エネルギーの自由化を目指そう
内容を以下に転記します。
詳しくはブックマークからアクセスできます。
**************************************************
日本の自然エネルギーの技術
日本の自然エネルギーの技術は世界トップレベル!
なのになぜ自然エネルギーの自給率が低かったか知っていますか?
その原因の一つが電気を家庭に送る送電線を電力会社の一企業が
独占していたからです。
一企業が独占していると送電線は自由に使えません。
道路を一企業が独占しているのと同じだからです。
本来送電線は公共物で、自由利用の原則に基づくものです。
ところが一企業が独占所有しているために、
企業や都道府県、市区町村などが大量の電気を作ったとしても、
公正な価格で販売することができず、その結果、
一方に電気があるのに社会全体では、
電気が足りないという現状が生まれてしまうのです。
『送電線が国有化されたならば、どうなるでしょう?』
送電線が自由利用の原則に基づいて接続自由になると、
企業や都道府県、市区町村は独自で電気を創りはじめます。
その多くは地域の特性に基づいた自然エネルギーとなるでしょう。
世界では一般的に認められている自然エネルギーに対する
固定買取制度により、それらの発電主体は豊かになります。
そして国有化された送電線を使い、地域で作った電気を地域の人が
使えるようになるのです。
***************************************************
↓エネルギーの自由化を目指そう
ブログにも色々ありますが、こと宇宙に関するブログは少し怪しいものもあるようです。
先に紹介した火星の動画も加工しようと思えば簡単にできる訳ですから、真実かどうかは各自の直観で判断してください。
さて、太陽に関して少し気になる記事がありましたので以下に紹介します。
私たちはお日様に生かされているんだなあ~とあらためて感じました。
6月9日から10日にかけて何らかの影響があるかも知れません。
動画はブックマークからアクセスできます。
******************************************************************
6月7日の午前06月41分(標準時)頃、太陽黒点 1226と 1227の磁場が
結合した場所から、大きな爆発が発生した。
この爆発はM2クラスのフレアを生じさせ、またS1クラスの放射線嵐と
巨大なCMEを発生させた。
NASA の太陽観測衛星ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリーが撮影した
この爆発の記録映像は、ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリーが導入されてから
最も激しくて、そして最も美しい太陽の映像のひとつとして数えられることになるだろう。
↓自然に生かされている今に感謝を
先に紹介した火星の動画も加工しようと思えば簡単にできる訳ですから、真実かどうかは各自の直観で判断してください。
さて、太陽に関して少し気になる記事がありましたので以下に紹介します。
私たちはお日様に生かされているんだなあ~とあらためて感じました。
6月9日から10日にかけて何らかの影響があるかも知れません。
動画はブックマークからアクセスできます。
******************************************************************
6月7日の午前06月41分(標準時)頃、太陽黒点 1226と 1227の磁場が
結合した場所から、大きな爆発が発生した。
この爆発はM2クラスのフレアを生じさせ、またS1クラスの放射線嵐と
巨大なCMEを発生させた。
NASA の太陽観測衛星ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリーが撮影した
この爆発の記録映像は、ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリーが導入されてから
最も激しくて、そして最も美しい太陽の映像のひとつとして数えられることになるだろう。
↓自然に生かされている今に感謝を
先日、近隣の田んぼで地元の児童による絶滅危惧種“ダルマガエル”の観察会が開催されました。
環境省の定めた絶滅危惧種の内、ダルマガエルは“1B類”に指定されています。広島県の条例指定種でもあります。
その希少なカエルを守ろうと、専門家や生産者、行政や学校などがここ世羅伊尾・小谷地区でがんばっています。
その活動が表彰され2008年第6回田園自然再生コンクール農林水産大臣賞を受賞しました。
活動の中心は「伊尾・小谷たえクラブ」という組織です。
ちなみに“たえ”とはこの地区に方言で田んぼを意味します。
「生物多様性」って言うと少し堅苦しいですが、私たち人間と動植物は繋がっていることを意識してみませんか、という意味だと思います。
少し前の記事でも紹介しましたが、地球という惑星の中では
人間・動物は「消費者」植物は「生産者」微生物は「循環者」です。
すべてが繋がり、すべては循環しています。
おそらく不要なもの、無駄なものはないのだと思います。
伊尾・小谷たえクラブの活動に注目です。詳しくはブックマークから。
●生物多様性って何だろう→
環境省の定めた絶滅危惧種の内、ダルマガエルは“1B類”に指定されています。広島県の条例指定種でもあります。
その希少なカエルを守ろうと、専門家や生産者、行政や学校などがここ世羅伊尾・小谷地区でがんばっています。
その活動が表彰され2008年第6回田園自然再生コンクール農林水産大臣賞を受賞しました。
活動の中心は「伊尾・小谷たえクラブ」という組織です。
ちなみに“たえ”とはこの地区に方言で田んぼを意味します。
「生物多様性」って言うと少し堅苦しいですが、私たち人間と動植物は繋がっていることを意識してみませんか、という意味だと思います。
少し前の記事でも紹介しましたが、地球という惑星の中では
人間・動物は「消費者」植物は「生産者」微生物は「循環者」です。
すべてが繋がり、すべては循環しています。
おそらく不要なもの、無駄なものはないのだと思います。
伊尾・小谷たえクラブの活動に注目です。詳しくはブックマークから。
●生物多様性って何だろう→
震災前の2011年3月3日のwebニュースにちょっと気になる記事がありましたので紹介します。日経ビジネスはブックマークから。
**************************
ウラン原子炉は燃焼効率の悪い“石炭ストーブ”
このプロジェクトの責任者、中国科学院、上海応用物理研究所の徐洪傑がWenhui Newsの許埼敏記者に語ったことを翻訳すると次のようになる(一部要約)。
化石エネルギーはいずれ枯渇する。再生可能エネルギーは柱になり得ない。中国の更なる発展のためには膨大なエネルギーが必要。一方で、温暖化ガスは減らさなければならない。これは“馬を速く走らせるが、草を食べさせない”ことと同じだ。しかし、30~40年後の将来、エネルギーの柱をトリウム原子力発電にすればそれが可能になる。(1トンのトリウムは200トンのウランあるいは350万トンの石炭と同じエネルギーを発生させる:ノーベル物理学賞受賞者、カーロ・ルビア博士、筆者注)
現在の原子力エネルギーシステムはウラン-235 を燃料としている。その埋蔵量は少なく、石油・石炭など化石燃料と同時期に枯渇が懸念されている。
わが国はトリウム資源大国。1000年にわたって枯渇の心配がない。(世界のトリウム資源はウラン資源の約4倍:USGS、筆者注)
トリウムを燃料としてどのような原子炉を作るのか。
現在、世界で常用しているウラン原子炉は燃焼効率の悪い“石炭ストーブ”のようなものだ。わずかな最上質の燃料を燃やしただけで大量の‘石炭の燃え滓’(核廃棄物)を残す。
それに対して中国は、トリウムを核燃料としながら、これまでの原子炉から出る核廃棄物を再利用もできる原子炉を研究・開発しようというわけだ。それには幾つかの選択肢があるが、中国は溶融塩炉という方式を選んだ。
*****************************
●自然エネルギーにシフトしましょう●