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日本の農業は世羅から変える(米づくり編・9-①)

2011年04月15日 | 農業日誌(米編)
米作りはまず種まきから。
種まきといってもいきなり田圃に種籾(たねもみ)を撒く訳ではありません。
赤ちゃんを育てるため、まずベッドとなる苗箱(なえばこ)を整えます。
この苗箱はどの田植え機でも使えるように統一規格になっています。
ここの法人では苗箱のことを「ねずみ」といいます。ねずみ色をしているからだそうです。
ちなみに黄色い苗箱もあります。品種によって使い分けているようです。
作業としては
①苗箱に籾殻マット(もみがらまっと)を敷く
②水をかけたあと種籾を撒き覆土(ふくど)をかける
③庫内温度約30℃育苗機(大)に入れて発芽させる

この日は約400枚の苗箱をつくりました。

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