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▲泉谷しげるさん
泉谷しげるさんは
シンガーソングライターで俳優でもある
多彩なアーティストです。
昭和23年(1948年)生まれの
いわゆる団塊の世代のひとりです。
今から30年ほど前になりますが
東京でのライブに初めて行きました。
今ではすっかり
“いい感じのおじいちゃん”
になってしまいましたが
当時は俗に言う
“暴れん坊”
のイメージが強く
客層もいわゆる
アナーキーな感じの方が
多くいたように記憶しています。
しかし
そのイメージからは想像できないほど
歌詞は繊細だったり
オシャレだったりします。
「春夏秋冬」は彼の代表曲ですが
他にも名曲がたくさんあります。
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平成23年(2011年)3月の
東日本大震災に際しては
ミージシャンのGACKTや真矢等と
共同で被災者救援募金活動
「SHOW YOUR HEART」(心意気を見せろよ)
を展開しマスコミ関係にも
積極的に登場しました。
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さて
今回のブログテーマは
昭和48年(1973年)リリースのアルバム
「光と影」に収録されている曲名です。
歌詞を抜粋してみました。
国旗はためく下に
作詞作曲:泉谷しげる
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(略)
いくさに負けるは信じがたく
いくさを仕掛けるはうまく
いくさの前はなるべく避けて
いくさが国の栄えとなる
国旗はためく下に集まれ
融通の利かぬ自由に乾杯
国旗はためく下に集まれ
融通の利かぬ自由に乾杯
(略)
***************************************
戦前は国旗を崇め
戦後は国旗を貶める。。。。。。。
右(ミギ)左(ヒダリ)の闘争の
象徴のように扱われてしまう国旗は
ワタシたちにとってどのような存在
なのでしょうか?
国旗に罪があるのでしょうか?
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天皇皇后両陛下がご訪問された
パラオの歓迎ぶりをみるにつけ
あらためて「国旗」を捉えなおす
必要性を感じています。
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ところで
日の丸が似合う場所と言うと
語弊があるかも知れませんが
神社の境内や官公庁には必ず
掲揚台があります。
画像は
広島市佐伯区五日市の
「五日市八幡神社」
です。
桜が咲く前の比較的風が強い午後に
撮影した画像です。
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過去ブログで
パラオの国旗を添付しました。
かつてパラオは
日本の県への編入まで考えたと言われるほど
日本への愛着の強いお国柄。
日の丸をモチーフにして
デザインを考案したとも言われています。
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日本が輝く太陽なら
太陽で輝く月になる
という想いが国旗に表現されています。
しかも
月のデザインを
国旗の中央から外すことで
日本への敬意を表している。
国旗は
本来、平和の象徴であるべきでしょう。
とりわけ国際連合の旗には
平和の象徴である
オリーブのデザインが施されています。
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国が存在する限り
国境があり、国境がある限り
国旗はあります。
国旗が争いや分断の象徴から
共存・共栄の象徴になる日がくることを
こころから願います。
◎感謝
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