▲平成31年4月6日
新しい元号が決まりましたね。
本来
元号は皇室が定めるものでしたが
戦後、平成も令和も
日本政府からの発表という
カタチとなりました。
ちなみに
現在の宮内庁は政府の一機関ですが
戦前の「宮内省」は皇室に仕える
皇室のための機関でした。
戦前と戦後で
皇室を支える体制は
大きく変化しました。
したがって
この度の元号発表に関しては
多くの国民は好意的である一方
日本の国柄を考える上では
沢山の課題を積み残している
という見方もあるようです。
元号を通じて
日本の国柄を考える
良い機会だと思います。
同時にこの時期は
新しいことを始めるのに
絶好の機会でもあります。
目には見えないけれど
大きなエネルギーが
人々のココロを動かしつつ
あるように感じる今日此の頃。
時代の節目に
何か始めてみませんか。