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日本の農業は世羅から変える(米づくり編・8)

2011年04月14日 | 農業日誌(米編)
添付画像は水を顕微鏡カメラで撮影したものです。
左は飲料水として使っている井戸水で右が田圃にひく予定の水です。
飲料水は水泡が細かくそろっていてカラダに吸収されやすい状態です。不純物もほとんどありません。
一方、田水はカルシウムの塊や硝酸塩が見られます。土壌に撒いた窒素分が亜硝酸に変化し地下水に硝酸塩として流れ込みます。
この硝酸塩は、高性能の浄水器を使用しても除去が難しいと言われます。
全国いたるところに「名水」がありますが、ここからも多量の硝酸塩が検出されています。
これはすべて土壌の窒素分と家畜の糞尿が反応して発生したものです。
英国などでは放牧による地下水汚染のため飲料水として飲むことができません。
現在農業は飲料水を壊してしまった、とも言えるかも知れません。

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1 コメント

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Unknown (Tちゃん)
2011-04-15 18:01:23
さすが、実験農場。
いろんなことおしえてもらえて、このブログを読んでる自分まで、ワクワクしてきます。
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