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日本の農業は世羅から変える(野菜づくり編・2)

2011年05月08日 | 農業日誌(野菜編)
畑の「施肥計画」に基づき資材を購入しました。
土壌分析をして不足している栄養素などを補うことが目的です。
所謂「有機農法」は循環者である微生物の力を借りて土壌を作っていきます。
従って土づくりには時間が掛かりますし、シロウトにはなかなか難しいのが現状です。
この「ちいさな実験農場」では有機物堆肥を使いますが、あわせて微生物にとって
好ましい状態をつくる「炭素資材」を投入して土壌を活性化します。
微生物が活発になると草も生えにくいようですよ。

ところで生化学の世界では以下のように標記されます。
●細菌・微生物(循環者)
●植物・野菜類(生産者)
●動物・ヒト (消費者)
私たちヒトはあくまでも地球上では「消費者」なんですね。
循環者、生産者のおかげでココに生かされています。
微生物が元気になれる土づくりを目指して。

画像はウチの土間に置かれた資材の様子です。

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1 コメント

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Unknown (Tちゃん)
2011-05-09 07:58:10
土壌分析をして栄養素を補うんですか。
菌ちゃんが元気なら、元気なお野菜が育つんですね。
次はど~なっていきますか。
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