先日清酒を2本購入。
用事があり地図で場所を確認していると目的地の近くに○印が。
「住所 酒店」で検索するとある酒販店の店名
純米酒専門、湯煎して試飲させてもらえる、
すべて紫外線カットフィルムの袋にいれて販売、
酒は純米・燗ならなおよし 上原浩先生の深口平杯を売っているの情報を得る。
いい感じの酒販店があると地図にチェックしているんですが店名まで
書いていない場合が多いんです。
用事の前に少しお話し、用事の後にたっぷり銘柄選び
先客がおられたので、品定めしているふりをして話をじっくり聴く(笑)
こだわりを持って飲まれているようで昨年のあの銘柄は・・・、先日のあの銘柄は
まだ硬くて・・・などと。
私の場合は昨日飲んだ銘柄の飲み口ですらすぐ忘れるのでその記憶力が
うらやましい。
お店の人がどういう銘柄を探されていますかと訊かれたので
「15°設定の冷蔵庫で保管していて飲む前の30分前に冷蔵庫から出し、
そのままの温度で少し飲む、その後湯煎して温度を少しづつ上げながら
温度の変化での飲み口の変化を楽しめる銘柄」と。
難しいですね、と言われながらチョイスされたのは神亀のある銘柄と
購入した昇龍蓬莱。
チョイス出来るのが素晴らしい。
1本はお店の方の選んでいただいたものを購入。
後は自己責任で購入というのが私のやり方。
2本ともお店の方のオススメだとお店の方に負担がかかるとの
いつもの心遣いです。
「熱燗では飲まれないのですか、うちは熱燗で美味しいと思う銘柄を
品揃えしているんです」と訊かれたので
「一日の飲む量は決めているので熱燗の温度領域で達するまでに
全部飲んでしまうんです」と(笑)
店内の撮影はNGということで撮影は出来ませんでした。
たまにこれ以上お客さんが増えると従来のお客さんに迷惑がかかる
とのことでブログなどで名前を出さないでくださいという酒販店さんが
あります。
普通の酒販店さんからしてみれば羨ましいかもしれませんね。
焼酎もいい銘柄の取扱いでポイントを抑えているという感じでしょうか。
いい酒販店さんまた見っけ(笑)