日本酒はなおかさんは一度はお邪魔したく思っていました
行ってみたくなったキーワード
①酒質に合わせるグラス②温度&品質管理③お店に置く銘柄への考え
④大規模なボランティア活動
最初にアテを3品オーダー
1番目の銘柄はアテに合わせてご店主に銘柄を選んでもらおうと思ったのですが、
薦めてもらったものが何故か昔から口にしない有名銘柄の辛口
お断りして自分で選んだのは福井・安本酒造さんの醸す 白岳仙 純米ひやおろし
ご店主は少しムッとしたかも(笑)
2銘柄目は、播州赤穂・奥籐商事さんの醸す 忠臣蔵 山廃仕込み 純米生酒
この銘柄を置いているお店はいいお店と単純に思い込んでいます(笑)
3銘柄目は、未飲の御山杉 純米 三重・朝日町の稲垣酒造場さんの醸す銘柄
好きな飲み口は説明していたので「好きな味わいではないですよ」とご店主
私の「好きな飲み口でなくてもいい銘柄を探しています」でご店主納得
この銘柄はうちの定番ですよと話されていましたが、不思議な飲み口
石川県・桜田酒造さんの五年熟成大慶を思い出しましたが
この銘柄はまた味見したく思います(不思議な味わいということで)
好きな飲み口ではないけどいい感じ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
4銘柄目は、ボクサー三重錦 純米吟醸 中取り生酒
三重・伊賀の中井酒造さんの醸す銘柄
この銘柄もいいですね
奈良の好きな酒販店さんが扱われているのでそれだけで安心して呑めるのです
単純です
ラベルが剥がれおちたということでラベルをおいて撮影(笑)
お邪魔してキーワードの追記
①グラスはこんな感じ
「酒質に合わせて美味しく感じてもらえるようにグラスを変えるのは
当たり前でしょう」「うちが普通」とご店主
酒質に合わせるために7種類用意
②温度管理&品質管理
清酒は、4℃、8℃、15℃の温度で保冷
蔵から預かった状態でできるだけ提供したいので
室温熟成をかけたりいじくりまわさない
※意識しないで室温熟成をかけられているお店が大半です
厨房の熱がかかるところにお酒をおかれている素晴らしいお店まである
③扱われてい銘柄は、全て人となりがわかられている蔵元さんのもの
造りに対してしっかりした考え・気持ちを持たれている蔵元さんの銘柄しか扱わない
新規取扱銘柄は、最低2BYは味見して安定した酒質のものしか扱わない
らしい
④大規模なボランティア活動
私もいろいろな会の幹事をやるからわかります
商売がらみの気持ちだけではこれだけの会は開けません
一度小さな会でも幹事をやってみられればわかります
ボランティアでやっている幹事に協力するどころか、
文句をつけまくる輩まで現れます~(笑)
最後ご店主に、プライベートで行かれる店を訊き教えてもらう
ちゃんとしたお店のご店主が薦められる店だから間違いないでしょう
でも下調べして一度お邪魔出来る店か確認してみよう
お代が高い店は訪問対象外ですからね(笑)