今月の20日で、女房は勤めていた小さな会社を退職した。
小さなオーナー企業なので、退職金規定はない。
退職金は、その都度、オーナーの会長の気分で決まる。
つまり、ケンカをして会社を出ていけば、退職金は0円ということも度々あったらしい。
女房は、出来ると言うほど仕事ができる人間ではない。
時々、僕の会社の仕事を手伝ってもらうが、まっパートのおばちゃん位の戦力だろうか?
しかし、女房の勤めている会社の評価は違う。
多分、なんでもできる「スーパーおばちゃん」位の評価は得ていると思う。
なぜなら、数年で取締役になり、大企業並みの給料をもらってくる。
そんな会社を17年間勤めた。
退職金は、なんと1000万円だ。
いくらなんでも、これはもらいすぎだ。