昨日のことです。
「もっと、お金を稼ぐぞー」
と家で何気なく叫んでしました。
すると、妻が言いました。
「もう沢山稼いだから、いいんじゃないの」
僕は、独立を目指してからお金はすごく大変でした。
独立を目指した最初の年は、年収は200万円ちょっとだと思います。
そして、それにかかった経費は200万円ちょっとです。
ちょうどその時に子供が生まれてくる頃だったので、女房はすごく心配だったと思います。
それから少しは良くなりましたが、苦しい時もありました。
女房が僕に収入の少ないことに文句を言うと、僕必ずこう言ってました。
「君は、金持ちのじいさんと結婚すればよかったね。」
とにかく、僕の収入の少なさに文句を言われるのすごく嫌だったのです。
なぜなら、その時の収入の少なさは将来への投資なのです。
それから、今やっと女房を満足させられるお金を作ることができました。
感慨深いものがあります。
今朝
「昨日の言葉、もう一度言ってよ」と言いましたが、
覚えていないそうです。