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🐝🐝ミツバチと環境🌏🌏

2018-06-16 19:32:50 | 基本的な考え方
🐝🐝ミツバチと環境🌏🌏


(船橋さんは養蜂家🐝としてハチミツ🍯をつくるだけのなく、

環境問題🍀に関しても積極的⚡️に情報発信📡をしておられるそうですね)

🔹船橋、環境問題🍀をより身近に感じてもらうためには、ミツバチ🐝のことを話すのが1番わかりやすい😊からなんです。

そもそも地球上🌏の食べ物のうち約70%はミツバチ🐝の受粉🌸に支えられていて、

それを知ってか、あのアインスタインも

「ミツバチ🐝が地上から姿を消す☁️と人類は4年以内に滅びる⚡️」

と語っているんですよ。😊


(世界的な物理学者📗がそんな言葉を残しているのですか)


🔹船橋、なぜそんなことが言えるのかというと、

ミツバチ🐝が地球上🌏の生態系🍀を維持する起点🌟として存在🌸しているからなんです。😊

ミツバチ🐝は花🌸から花🌸へとミツを集める傍ら受粉🌸を手伝っている🎵ため、

様々な野菜🍆や果物🍎などの実🌸がなる。

その実🌸を食した動物🐻🐵たちの糞💩に紛れて大地に種子が落ち、

芽🌱が出ることで森🌲🌲🌲が維持されていく。

その森は酸素🍀を生み出すとともに、

土壌に溜まった水💦が栄養素🌸と一緒に染み出て、

川から海🌊へと注がれ、その栄養素🌸でプランクトンが育ち、魚介類🐟🐚の餌になる。


その一方で、海🌊の水が蒸発♨️して雲☁️ができ、

雨☔️を降らせて大地⛺️や生き物を潤す💧わけですが、

ミツバチ🐝がいなくなってしまうと、こうした循環🔄がストップ🚫してしまうのです。

食物連鎖🔗というのは学校🏫でも習うと思いますが、

地球上🌏の命💓の連鎖については教わりませんよね。😊

だから日本🇯🇵ではミツバチ🐝を見ると、

「あ、怖い😵。逃げよう💨」

ってなるのに対して、

フランス🇫🇷などでは、きちんと教えられているので、

「ミツバチ🐝さん、ありがとう🙏」

となる。


(ミツバチ🐝に対する認識が国によって全然違う⚡️わけですね)

🔹船橋、ええ。

そして、ミツバチ🐝の数が実際に減って⤵️いて、

2008年の時点で、北半球🌏のミツバチ🐝が3分の1程度になったという報告📝もあります。😵

詳しい統計は出ていませんが、

僕ら養蜂家🐝🏠にしてみれば、ミツバチ🐝は着実に減って⤵️いることは肌身で分かる🌟んですよ。

もし、このままミツバチ🐝の減少⤵️が続けば、いずれ食糧危機💢が訪れる。

その兆候は、クマ🐻やイノシシ🐷が人里に出てきていることにも表れていて、

その原因はミツバチ🐝の減少⤵️に伴って森🌲🌲の中で、わずかしか受粉🌸が行われていないことにあって、

食料となる木の実🌰などが著しく減って⤵️いるからなんですよ。😵😵😵


(なぜミツバチが減っているのでしょうか?)

🔹船橋、その理由🍀は主に2つあって、

一つは農薬💉です。

中でも、ネオニコチノイド系農薬💉はミツバチ🐝の脳神経🌀をダメ😵にして死滅💀させる。

実際、僕が育てているミツバチ🐝も、一昨年の秋に1度に40万匹が全滅😵してしまい、

その原因🍀を調べてみたところ、

近くで農薬💉が撒かれて💨いたことが分かりました。😵

(一夜にして40万匹も)

🔹船橋、もう一つの理由🍀が、地球温暖化♨️に見られる気候の変化↕️です。

僕らが子供の頃は、春夏秋冬☀️⛄️が割とはっきり⚡️していたと思うんですが、

いまは冬⛄️でも冬らしさが薄れてきてしまったでしょう。😵

ミツバチ🐝にとって冬越し✊というのは大きな試練⚡️なんです。

そのため、ミツバチ🐝たちは体を寄せあって、

羽を震わせながら巣箱の中を34度に保って♨️桜🌸の開花の時期をじっと待ち✊ます。

ところが、まだ冬⛄️の最中に暖かい♨️日☀️があると、ミツバチ🐝は動いちゃうんです。😵

ところが、またガクン😵と寒くなる⤵️もんだから、

その際に、力尽きて😵死んで😇しまう。

つまり環境🍀の変化による生態系🌸へのダメージ⚠️も放って置けないんですよ。😊


(その2つの原因でミツバチ🐝が徐々に減ってきていると)

🔹船橋、生き物🍀の減少って、なだらかに下降⤵️することはなく、

下降し始めた時点🌟でドーン💣と落ちる⤵️んです。

ミツバチ🐝にしても、いまグッと落ち始めたところにいる感じなので、

このまま手を拱(こまね)いていれば、

日本🇯🇵では、10年もかからずミツバチ🐝がいなくなってしまう😵かもしれません。✊

先進国🌍の中でも、特に日本🇯🇵はミツバチ🐝が減少⤵️する条件が揃ってしまっているんです。😵

だからこそ、ミツバチ🐝を起点🌟に地球上🌍でいま何が起こっているのかを伝える🎵のが、

僕の役割🌸だと思っています。😊☀️


人類🌸の生死🌝🌚を司る小さな生命💓を、このまま根絶やし⚡️にしてしまってよいのか✊という問題は、

環境🍀について考える上で大切🌸な視点👀だと思うんです。


(養蜂家🐝としての活動は何年ぐらい経つのでしょうか?)

🔹船橋、今年で7年目になりますが、それ以前は環境🍀シンクタンク🏢の社長👑でした。

環境問題🍀を突き詰めてやってきた人間🍀が、養蜂家🐝🏠になったのは世界中🌏探しても、おそらく僕ぐらいだと思います。😁

51歳を境に、それまで築いた地位👑や名誉🍀、財産💰すべてをなげうって💨、

つなぎ姿で、日の出🌄とともに仕事場に向かう生活🍀となり、

収入💰なんて、それまでの20分の1になりましたからね。😁


(なぜ、それでも養蜂家🐝🏠の道を選ばれたのでしょうか)

🔹船橋、ある環境問題🍀の公演後🎤に若い女の子👧が僕の前に来て、

「先生🍀、私たち、子供👶を産まないほうがいいですよね🎵」

って話し掛けてきたんです。😵

彼女🌸には未来✨への希望の代わりに絶望💀しかなく、

「こんなに生きづらい世の中で、しかも環境🍀まで、めちゃくちゃ🌀なのに、

これから子供👶を産み出すってことは、

その子に苦労😵を強いる💢ことですよね」

って。😵

それも1人じゃなく、何人か😵に言われました。😵

同じ時期に中学2年生🏫の女の子👧が、環境問題🍀についてインタビュー🎤したいと尋ねてきたことがありましてね。

環境問題🍀って、結局は人間🍀の話になるんですけど、

話の途中で、その子が急や泣きじゃくり😂ながら、

「船橋さん、生きる💓ってなんですか?

人生🍀って何ですか?

私の周りの友達🌸が、みんな下を向いて病気🏥になっていきます。

私たちを助けてください🙏」

って叫ぶ💢ように訴えて⚡️きたんです。

(では、そういった切実な声🎵が後押しになったわけですね)

🔹船橋、彼女たちの言霊🌸の剣🔪が、僕の胸💓をズボッ🌟と貫いた⚡️⚡️⚡️。

自分の無力さ😮を感じるとともに、もうシンクタンク🏢の社長👑やっていられない😳、そう思ったんです。

その直後に、たまたま知人🍀に誘われたのがきっかけで、ある養蜂家🐝🏠を訪ねました。


実際🌸にミツバチ🐝を見たり、75歳の養蜂家🏠にミツバチ🐝が危機的⚠️状況に置かれていることなどを聞いて👂いるうちに、

僕は稲妻⚡️に打たれた💢ような感覚💫に襲われて、ハッと😵気づいた🌟んです。

そうか🌟、

ミツバチ🐝を先生🍀にして、教えてもらったら、

きっと、すべてが解決🌟するだろうって。😊☀️


(ミツバチを先生🍀にして学ぶために養蜂家になられたと)

🔹船橋、ミツバチ🐝のことは知っていても、本当の意味🍀で分かってはいませんでした。😊

分かるっていうのは頭🌀ではなく腹🌟です。

僕は、その時に腹🌸に落ちた。✊

それで会社🏢を辞める✋という行動に出たんです。


僕は愛知県出身なので、地元で養蜂🐝🏠を始めたのですが、

実は最初から商品🍯自体にはすごく自信🍀があったんです。

それもあって、いまはたくさん売れて💕いますけど、

以前は知名度🌟がないからずいぶん苦労をしましてね。😵

寒空の下⛄️、スーパー🏬の入り口に長机を1本出して、息子と2人で凍えながら、

「試食してください💕」

って朝🌄から晩🌌まで言い続けて、やっと一個売れるなんていう時期もありました。😳😵


(どのようにその状況🌸を脱したのでしょうか)

🔹船橋、シンクタンク時代に環境🍀の展示会に出展した際、隣のブースに池内タオル🚩の社長👑がいましてね。😊

売り上げ低迷を打破💢するために、風力💨発電⚡️を利用した
「風で織るタオル」を打ち出したばかりの頃で、

誰からも見向きされていませんでした。😳

ところがしばらくして、ニューヨーク🇺🇸の展示会🏤に出てグランプリ👑を取ったのを機🌸に、

日本🇯🇵のバイヤーが手のひらを返す🔀ように押し寄せて🏃🏃💨きたんですよ。😊

(いわゆる逆輸入🚢ですね)

🔹船橋、そのことをふと思い出し🌟て、そうだ、僕もニューヨーク🇺🇸に行こうと。✊

そうしたら、食の専門家🏠に、食に関してはパリ🇫🇷に限る⚡️と助言をいただいたので、

それならばと、パリ🇫🇷に行くことにしたんです。😊

そして、いざ出国✈️するにあたって、僕は3つの目標🌟を立てました。

1つ目は池内タオル🚩のように現地の人たちに認めてもらうこと。🌟

2つ目は屋根裏で養蜂🐝を行っていることで有名なオペラ座🏠に行って、何がしかの関係性🌸を持つこと。

そして3つ目がミツバチ🐝を使った環境教育🍀をしているパリ中央養蜂委員会の会長👑と会って、意見交換🎵をすることでした。😊

とはいえ、お金💰がありませんから銀行🏦に借金して、ハチミツ🍯を50個を担いで✊出掛けていきました。😊


(現地では何から着手されたのでしょうか?)

🔹船橋、パリ🇫🇷に着いたらすぐにシェフ🍳やパティシエ🍰、ハチミツ🍯専門店の方々に会いに行きました。

すると口々👄👄に

「これは、世界一👑のハチミツ🍯だ😍」

と言ってくれましてね。

ある店🏠では、

「すぐに、4千個持ってきてくれ🎵」

って頼まれました。😊

そればかりか、まるで水戸黄門🌟の印籠💮のように、

僕のハチミツ🍯を持っていくと、

ビックリするくらい、もてなしてくれるんです。😍

(それは不思議ですね)

🔹船橋、これは後で知ったことですが、

向こうでは

「ハチミツ🍯の味は、つくり手の人生🍀そのもの」

という考え方があって、

「世界一👑おいしいハチミツ🍯をつくる君は、世界一👑の人間🍀だ」

となる。😊

それでどこに行っても、僕をVIP👑のように扱ってくれたんです。😊

これで1つ目の目標🌟が達成したわけですが、

次のオペラ座🏤については、

アポなしで総支配人🌸に会いたいと正面から行ったところで門前払い⚡️されますよね。

そこで、バレリーナ専用の裏口🌚から潜り込もうとしたのですが、

当然、そこには警備員👮がいる。😊

通訳🌸も連れていましたけど、僕は破れかぶれで

「ボンジュール🎵」だけで押し通ろうとしたんです。

しかも、これでもかってほどの満面の笑み😊で(笑)。

そうしたら警備👮も挨拶🎵を返してくれて、スッ☁️と通れてしまったんです。😊

そうやって第一関門💥、第二関門💢と次々と突破💢して、

何とか執務室🚪までたどり着いたところ、

そこには100人ぐらいのスタッフ🌸が仕事🍀をしていました。

その内の1人を呼んで、

総支配人🌸に合わせてほしい🙏と伝えたのですが、

なぜ部外者がここにいるんだ😵ということで、大騒ぎ💢になってしまったんです。😵😵😵


その騒ぎ💢を聞きつけて、警戒感⚠️あらわに現れたのが、

俳優🌸のリチャード・ギアのようにオーラ🌈のある人物🌸で、

ひと目👀で総支配人🌸だと僕には分かりました。🌟

ただ、ここであれこれ言ったところで放り出される💨と思ったので、

ハチミツ🍯の蓋を開けて、彼の口元に持っていったんです。😊🎵

屋根裏で養蜂🐝をやっているくらいですから、彼は僕のハチミツ🍯にも興味🌸を持った。

ひと口👄食べてくれた

その瞬間⚡️でしたね、

彼の態度🌸がガラッと変わり🔄、

「大変失礼いたしました。😊

どうぞこちらへ💕」

って、丁寧💛に総支配人室🚪へと案内🌸されたのは(笑)。


(まるで映画🎥のシナリオのような展開ですね(笑))


🔹船橋、先ほど話したように、ハチミツ🍯の味で私のことを世界一の人間🍀だと認めて🌟くれたんです。

そればかりか、これはという人物🍀を次々と紹介🌸してくれた上に、😊

養蜂🐝に関わる人間以外、誰1人足を踏み入れたことのないという屋根裏に僕🍀を入れてくれたんですよ。😊

(ごく限られた⚡️人しか入れない場所に案内されたと)


🔹船橋、そもそもオペラ座🏤で養蜂が始まったのは30年以上前のことで、

それが世界における都市型🌆養蜂🐝の先駆け⚡️でした。

その創始者☀️であると総支配人🌸が、ヨーロッパ人にとって聖地✨とされるミツバチ🐝の園に僕🍀を案内してくれたんです。

そればかりか僕と息子の2人で運営していた

一般社団法人「ハニーファーム」とオペラ座🏤との間で協力関係🌸を築くために、

姉妹🌸提携まで結んでくれたんですよ。😊

(それはすごい😵)

🔹船橋、そして最後に残った目標🌟に関して言うと、パリ中央養蜂委員会っていうのは、

ヨーロッパ🌍で1番規模の大きなミツバチ🐝の団体で、300年以上の歴史📚があるんです。

それだけに、その会長👑と会うなんていうことは

本来ありえないんですけど、ハチミツ🍯が会わせてくれました。🌟

このハチミツ🍯をつくる人間ならばぜひ会いたい✊ってことで。😊

しかも多忙⚡️を極め中、僕のために三日間☀️も時間🕑を割いて、

養蜂🐝に関するノウハウ✨や環境教育🌸に関することなど全部🌟教えてくれたんです。😊🎵

そればかりか、

互いに意見交換🔄をするうちに仲良し💕になったことから、

700人のスタッフを擁し、5千箱の巣箱を有する団体🏢と、

当時30箱を持つハニーファーム🏠とが、

ここでも姉妹校🏫提携🌸を結ぶことになったんです。😊

こうして2週間🍀にわたる滞在期間☁️を経て、無事☀️に帰国することができました。😊🎵


(ここまで話を伺ってきて1つ気になったのですが、

なぜ船橋さんのハチミツ🍯はそこまでおいしい💕のですか?)


🔹船橋、それは巣箱を置いた周辺に咲く花🌸に恵まれていたからだと思います。😊

それに、ミツバチ🐝には感謝🌸を込めて、いつも声💕を掛けながら育てて🍀いるんですよ。

(それが世界一🗻と称されるハチミツをつくる秘訣㊙️であると…)

🔹船橋、府に落ちないのは分かります。😊

実際、いまのように説明🍀しても、納得🌸されない方もいらっしゃるので、

その場合には開き直って🌟、

「僕がつくってるからです😊」

と答えているんです(笑)。

それしか僕も説明🍀のしようがない。

1つ言えることとして、僕の作るハチミツ🍯は糖度🌸が80を超え⤴️ます。

この数値🔢は、どんな熟練🌸の養蜂家🐝🏠でも滅多に出すことができませんが、😊

僕がつくると、全部同じレベル☀️のものができる。

これって、例えば木村秋則さんがつくる「奇跡のリンゴ🍎」と同じで、

他の人がいくらやり方を真似しても、

木村さんと同じレベル🌈のものはつくれないのと一緒だと思うんです。

つくり方などは全部オープン🌟にしていますけど、誰も同じレベル🌈のものはつくれません。

僕としては、きっと天☀️か何かが応援🌸してくれていると勝手に思っているんです。😊🎵


(天☀️に応援されていると)

🔹船橋、ええ。

それに僕はミツバチ🐝から教えてもらったことがたくさんあって、

それを伝えていく🎵ことも大事な役目🌸だと思っています。


たとえば、

ミツバチ🐝は1日に3,000カ所回って🔄少しずつ花🌸の蜜🍯をいただく代わりに、

受粉🌸を手伝うことで、

何千もの果物🍆🍑を実らせて🌸います。

これは、

相手から少しだけいただく代わり🍀に、

役立つ🌸ことを、たくさんする🎵ことの大切さ🌟を教えてくれていると思うんです。😊🍀

それに、

ミツバチ🐝って、1つの巣箱に約2万匹が一緒🌸に生活🍀をしているのですが、

そこには

「自分が✊、自分が✊」

という我の世界が一切⚡️なく、

絶対🌟調和🌸の集合体として存在✨しているんです。😊

まるで、1つの意識🍀で動いているかのように、

常に平和🌸が保たれて、

私的幸福💕の追求ではなく、

公的幸福💕の追求⚡️こそが、

最も幸せ💕であることを示してくれていると、僕は感じています。😊🎵


(ミツバチ🐝が生き方を教えてくれていると)

🔹船橋、僕はこうしたことを「ハチ育」として、子供たち👦👧に伝えてきましたが、

たとえば、何事にも消極的で😵、親も半ばあきらめかけていた😓子がいましてね。

その子が「ハチ育」を受けた後に、自ら学級委員🍀に立候補🌸したばかりか、

「自分のためではなく、クラス全体の幸せ💕だけを考えて学級委員🌸をやります」

とスピーチ🎤をして当選🌸までしてしまった。

両親🌸や先生🍀がいくら言っても暖簾に腕おし😵だった子供👦が、

ミツバチ🐝に教えられたられたことで行動が変わったんですよ。😊🎵


それから出張授業🌸では、ミツバチ🐝を入れた観察ケースを持っていって、

子供たちのミツバチ🐝の羽音🎵を聞いてもらうんです。😊

そうすると、一瞬⚡️にして子供たちの顔がパッと綺麗✨になる。

(顔がきれいになる?)

🔹船橋、何か憑き物が取れた☁️ようにパッと明るく🌟なって、
「うん🎵」って頷くんです。

そして、ほとんどの子が、

「ミツバチ🐝からメッセージ🎵をもらった」

って言うんですよ。😊🎵

結局、これは何を意味🍀しているのかと言うと、

人間🍀の心の中は、自然🌎生態系🌏と同じ🌟だということなんです。😊🎵

ふかふかの土から、いろいろな芽が吹き出し、愛💓や希望💚、友情💛、夢🎠といった花🌸が1つ、また1つと咲いていく。😊☀️

そして、

その花🌸を、ミツバチ🐝が受粉🌸することによって、実を結びます。😊

ところが、

子供の頃から、自然🌏との触れ合いが欠乏😵すると、心💓の中がざわざわ💢として落ち着かなくなってしまうんです。😊

ミツバチ🐝の羽音🎵には、そうした心💓を一瞬⚡️にして穏やかに🍀させてしまう力✊があるんですよ。

僕はいまの子供たちを見ていて危ない⚠️と思うのは、

自然🌏の延長線上にある心💓が枯渇💀しているとことです。

いくら記憶☁️の貯蔵庫🏠いっぱいに知識🍀を詰め込んでも、

葉が生い茂る🍃だけで、肝心の根っこ🌲の部分が育ちません。

それでは、本当の花🌸を咲かせることができないばかりか、

ちょっと強い風💨が吹くと折れたり💢倒れたり💥するんですよ。


(自然🍀との触れ合いなくして、人間の花は咲かないと)

🔹船橋、その通り🌟です。

特に日本🇯🇵は四季がめぐり、素晴らしい自然環境🍀に恵まれたことで、これまで多くの人材が育って🍀きました。

こうした見方は海外🌏でも根強く、パリ🇫🇷中央養蜂委員会の会長👑は、

「尊敬👑する日本人🇯🇵の友人ができて嬉しい💕」

って、泣きながら😭僕に言ってくれたことがありました。

なぜかと言えば、

日本人🇯🇵はすべてのものに神☀️を見出し、

なおかつ感謝🌸しながら、丁寧🍀に生きている国民🇯🇵だというのが、

彼らの認識🍀だからです。


(彼らはそのように日本🇯🇵人のことを褒めてくれているのですね)

🔹船橋、金子みすずの詩に

「蜂🐝と神さま☀️」

というのがあります。

「蜂🐝はお花🌸のなかに、

お花は庭のなかに、

お庭は土塀のなかに、

土塀は町のなかに、

町は日本🇯🇵のなかに、

日本🇯🇵は世界🌏のなかに、

世界は神様☀️のなかに。

そうして、

そうして、

神さま☀️は、小ちゃな蜂🐝のなかに。」


とあるように、小さな生き物🐛の中に神☀️を見出しているだけでなく、

ミツバチ🐝を起点🌟にして地球上🌏の生命体が1つに繋がっていることまで謳っている。😊🎵

つまり、金子みすずも、アインシュタインと同じように分かっていたんですよ。😊🎵

僕も、また人間🌸と自然🍀とのつながりをミツバチ🐝から教えてもらった人として、

そのことを、1人でも多くの人たちに伝えて💕いきたい。😊✊

人々が幸せ💕に生きる🍀とともに、一人ひとりが心の花🌸を咲かせるための学び✊が

そこにあると、僕は信じて☀️いるからです。😊🎵


(「致知」7月号 養蜂家 船橋康貴さんより)