hideyukiさんの、令和もみんなガンバってますね!笑み字も!Webにも愛と光を!

日々の楽しい話、成長の糧などを綴ります。
楽しさ、感動、知恵が学べる。
(^_^)私はとっても普通の人です。

内助の功

2018-03-08 13:24:56 | お話
🌸内助の功🌸


当時、馬は武士のステイタスシンボルでした。

いい馬に乗っているのほど経済力があるということだったからです。

「雑兵(ぞうひょう)」と呼ばれ、その他大勢の扱いをされる足軽なんかは自分の馬を持てません。

ところが一段昇格して侍になると、「旗指物(はたさしもの)」という自分の紋をつけた自分だけの馬に乗れるようになります。

戦の時には目付という役所の人がその紋を見ているので、名声に繋がるのです。

また、足軽は槍や刀を貸してもらえますが、

給料もらう侍は自分で武装を揃えなきゃいけません。

現在と同じですね。

そして自分のお金できちんとした鎧や刀、馬を揃えていると、

主君から

「おまえは心がけのいい侍だ」

と褒められることになります。


そんな中、織田家に1人の侍がいました。

NHKの大河ドラマ『功名が辻』の主人公にもなった山内一豊(かずとよ)です。

彼は貧乏侍でしたから、馬を持っていませんでした。

ある時、奥州から見事な名馬を引いてきた商人がいました。

「いいな」と思った一豊が値段を聞いてみると、金10枚、100両です。

「そんな金はない」と一豊が言うと、商人は彼を馬鹿にします。

「安土といえば天下人の織田信長がいるというのに、

その家来はろくに金も持ってないのか」

と。

一豊が悄然と家に帰ると、その話を聞いた妻の千代さんは

「じゃあ、あなたこれで買ってください」

と言って、なんと金10枚をぽんと出してくれました。

千代さんは夫の有事に備えてそんな大金をこっそり持っていたのです。

それで一豊はその馬を買うことができました。

その後、京都で軍事パレード「馬揃え」が行われました。

これは天皇に対し

「織田の家中には素晴らしい兵がおります」

とアピールするもので、織田家に仕える全ての家来たちが自慢のかたなや槍、馬を携えて信長と天皇の前に出るのです。

そんな時、武装は貧しいのにすごい名馬に乗っている一豊が出てきたものですから「あいつを誰だ」と注目を集めました。

「あれは山内一豊というのか。あんないい馬をどうしたのだ」

と尋ねた信長は一豊が馬を手に入れるまでのいきさつを聞き、二度感心したといいます。

1つはそのような名馬を買おうとした一豊の心がけがいいということ。

そしてもう一つはとっさに機転を利かせて金を工面できた妻が素晴らしいということ。

別のところに行った商人に

「織田家は馬も買えない貧乏侍ばかりだった」

と吹聴されてしまったら織田家全体の恥になるからです。

「それをおまえたち夫婦はよくぞカバーしてくれた」

と言うことで、

この出来事が山内一豊の出世のきっかけになったといいます。

この話は江戸時代は「婦道」、明治時代には「修身」という、

今でいう道徳の教科書に載っていました。

だからかなり有名な話なのです。

「夫の外部での働きを支える妻の功績」

や「影の功労者」を指す言葉である「内助の功」の語源を探っていくと、

必ず山内一豊の妻、千代さんの話が出てくるんですよ。


(「みやざき中央新聞」H30.2.26 井沢元彦さんより)

✨ツキまくっている人✨

2018-03-07 17:09:28 | お話
✨ツキまくっている人✨


「あの人はツキまくっているよね」と言うことはあっても、

実際にはそのような人生はありません。

パワーバランスでもあるように、「全部がいい」ということはないのです。


例えば仕事で成功した本人が、

「私って、本当にツキに恵まれているんです」

というケースもあるかもしれませんが、

それは苦労を、当たり前だと思う人の言葉でしょう。

実際の人生を冷静に振り返ってみれば、

離婚し、女手ひとつで子供を育てながら仕事をいくつも掛け持ちして、

やがて自ら事業立ち上げて苦労の末に成功、

果ては再婚にまでたどり着き

「今、すごく幸せ」

というものであったりします。

つまり、決して「いいこと続きの人生」だったわけではないのです。

これを「ツキに恵まれている」と自分で言うのは、

苦労や努力を当たり前に思っているからこそ、

愚痴も言わず、苦労を表に見せずに、

黙々と頑張っているからです。

もちろん「今はすごく幸せ」という状況を続けるのは大変なことです。

昔から「諸行無常」と言うように、すべては変化するのですから。

それでも苦労を知っている人は、今の幸せが家族や周囲のおかげだという感謝があります。

だから親孝行、家族孝行もします。

今までの苦労をわすれないから、

成功した後でも黙々と努力しますし、

仕事が好きだから忙しさを物ともせず働き、

部下や取引先を大切にし、

「お役に立てるなら」とフットワーク軽く自ら動くでしょう。


「稼ぐに追いつく貧乏なし」

などと言いますが、その通りだと思います。


「成功した」部分しか見ていなければ、周囲は妬み半分で「ツキがあるんだね」などと言ったりするでしょう。

でも未熟な人、短絡的にツキをあてにする人ほど、

やるべきことをやらずに愚痴や嫌味が多いのではないでしょうか。


(「運命を知る」江原啓之さんより)

🌸女性が損をすると言う考え方🌸

2018-03-06 09:55:30 | お話
🌸女性が損をすると言う考え方🌸


男女関係において譲り合うというのは1つの大きなテーマかもしれません。

例えば

「なぜ女性のほうが損をしなければならないの?」

「なぜ女の私の我慢するの?」

という発言は、女性からよく聞かれます。

しかし損得勘定で考える時点で、

それはもう大我、利他愛ではないのです。

そこにあるのは、被害妄想という因。

被害妄想から損得勘定で考えてしまう思考の癖があるのであれば、

それは前世の経験が大きいでしょう。

例えばあまりにエキセントリックに男女差別にこだわり、損得で考えるなどの場合は、

男尊女卑の家系に生まれ育った前世があるのかもしれません。

今生に生まれ育った環境や経験だけでは、そこまでこだわらないのではないでしょうか。


どうして自分がこんなにこだわるのだろう、

という気づきは大切です。

そして自分があまりにこだわりが強いと自覚したら、

次に「どう変えようか」と考え行動する。

総じて言えば、まず自分を受け入れないと、変えるという段階には進めません。

ですから自分という存在を受け入れないといけないのです。

見た目で「この野菜はイヤ」と言っているうちは、料理はできません。

「もう自分にある野菜はこれだけ」

と受け入れて、どう料理するかです。


(「運命を知る」江原啓之さんより)

🍀念じたのに運が来ない人🍀

2018-03-05 10:44:14 | お話
🍀念じたのに運が来ない人🍀


「念じたのに、ちっとも運がこないんです」

という人も、なかにはいるでしょう。

きっとそれは、運がこないというよりも

「念じたのに、願いが叶わない」

という意味でしょう。

でも、念じたことがいつもすべて叶うことが、いいことかと言えば、

それはまた別の問題です。

叶わないことがむしろいい、ということはあるのではないでしょうか。

つまりそれが、願いに対する答え。

私は

「ある一定以上の欲は深追いはしないほうがいいですよ」

と申し上げたいいのです。

すると、

「ある一定って、どのくらいですか?」

と知りたくなるでしょうが、
それは人それぞれ。

「やるだけやってごらんなさい。

もう自分のなかで、
『ここまでだな』と、諦める時があるはずですよ」

ということです。

私はよく

「成果主義にならないようにしましょう」

と申し上げています。

仮に試験に合格するという現世的な結果を出せず、

一生を勉強で終えたとしても、幸せの価値観はまた別です。

「最後まで勉強した人生は幸せだった」

と思えるなら、それでいいのではありませんか。

それが責任主体の生き方です。

自分で責任を負えるならば、目標を変えようが、ずっと追い続けようが、その人の人生。

よく司法試験など、難関と呼ばれる資格試験の勉強を何年も続けている人がいます。

年齢制限などがあって諦める場合もあるでしょうが、

それがなく、たとえ一生受験し続け、勉強し続けることがあっても、

それは悪いことではありません。

ただし、現世ですから食べていかねばなりません。

勉強を続けながら食べていけないというのなら、

それもひとつの判断材料ではないでしょうか。


また、資格試験の勉強や大学受験など、ある程度続けていれば、

点数がどれくらい取れていて、自分の実力がどの程度、及ばないのか、自分でもわかってくるはずです。

先輩や先生の話など客観的な意見を聞くのも大事でしょう。

そうすると、勉強の仕方を変えれば何とかなるのか、

それとも、「これ以上はやっぱり無理だな」というのも、見えてくるのでは?

すると、

「もしかして自分は資格という結果にこだわっているだけかもしれない」

「この学校に入ることにこだわりすぎていたけれど、

ほかの学校でもしたい勉強はできるな」

などと、方向転換することもできるのです。


絵が好きで、どうしても芸術系の大学に入りたいと何年もチャレンジする人がいますが、

「本当に絵が好きだったら、その大学にこだわらなくてもいいのでは?」

と思うケースもあります。

「学費のことを考えて、絶対に国立ではないとダメなんです」

という場合もあるでしょうが、

「絵を学びたいの? それともその学校に入りたいの? 」

と尋ねたくなくなる場合も。

こだわるのが悪いとは言いませんが、

ただ念を込めるだけではなく、

自分がなんのために挑戦し続けているのかを、

よく分析して、見つめ直してみることは大事でしょう。


(「運命を知る」江原啓之さんより)

🌸ビューティ可理子プロデュース🌸13

2018-03-04 11:53:41 | ダイエット
🌸ビューティ可理子プロデュース🌸13


🌟チャンスは一瞬🌟

チャンスは一瞬です。

ある人が、

「好き💕な人が見つかったら、痩せられるのに〜」

と言ってましたが、

それでは、永遠に、素敵✨な人に選んでもらえることは、ありません。😊🎵

ずっと同じ波動⚡️の人としか、出逢いませんね。😊


これは、

考え方が逆🔄です。

いつ、なんどき、素敵✨な好きな人が見つかってもいいように、

素敵にして、準備🍀しておく。

これが、チャンスを掴む✊コツ🌟です。☀️

さらには、

ずっと、素敵✨でいるコツ🌟です。


人は、自分を磨いて✨いる、その姿勢🌸に魅せられる😍のです。


今話題のライザップ🍴🚫

その社長の話、知ってますか?

なせ「ライザップ」ができたのか?

実は、こんな話です。
(「日経MJ」に載ってました)

社長は学生🏫の頃、ぽっちゃり系の彼女🌸と付き合っていて、

自信🍀がないような、子だったそうです。

社長は、彼女🌸につきっきりで、痩せさせました。✊

食事指導⚡️、元気づけや励まし💓、運動💦をさせたりして。

そうして、見事🌟、

痩せさせることが出来たんです。😊🎵

そして、どうなったか?

彼女🌸に、新しい大学生🏫の彼氏🍀ができて、

分かれて💔しまったのです。😵

社長が高校時代の話だそうです。

社長は悔しかった。😭

で、社長は、その悔しさをバネ💢にがんばり、
「ライザップ」ができたのだそうです。😊☀️


どうです。

こんな話なんですが、

彼女は、ひどいと思いますか?

普通は、酷い😵と思うかもしれまれんね。


これを、

チョット見方👀を変えてみますね。

私は、思います。

彼女🌸は、正直🍀だと思います。



彼女🌸は、チャンス🌟を生かした🍀のです。

チャンスは一瞬⚡️だ、ということを知っていてです。😊☀️

今までの自分では、見向きもされなかった人に、声🎵をかけてもらえたのです。💓

ですから、それに乗った💕だけなのです。

それは、自分を磨いた✨ことにより現実🌸になりました。

(社長の協力はありましたが😁)

きれいになったのは、実際、
彼女🌸ですよね。

魅力的💕になったのは、彼女🌸ですよね。

だから、

いい、悪いの話ではなく、

これは、自然な流れ🎵だと思うのです。😊☀️

ちゃんと、つり合う🌈ように、
素敵✨な人が現れて、

彼女の流れが変わった🔄のです。

ですから、

いい人🍀に、見つけて👀🌟もらうためには、

まず、自分を磨き✨始めましょう。

そのままでは、流れは変わりませんよ。😊💕


バレエ💃の舞台の発表🌸がある時、

あなたは、その舞台に、現状のまま

いきなり上りますか?

それもと、

練習🍀して、準備🌸して上りますか?

そうですよね。😊🎵

やはり、練習🍀、準備🌸してから、上りますよね。


出逢い💕は、本番☀️です。

人と会う人生🍀は、舞台🌸です。


チャンスは一瞬🌟。

出逢ってからでは、やはり遅い。

"チャンスの神様⚡️は、前髪しかない"

と言われていまが、

行ってしまったあとでは、つかめないんですよ。🌟💨😵

ですから、

意識🍀して、今から磨いて✨いきましょうね。

必ず、結果🌸が出ますから。😊☀️