私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風 千の風になって
あの大空を吹きわたっています
新井満氏が日本語訳にした 作者不詳の英語詩が出版されて話題になりました。
ある日 訃報が届きました。
夫の転勤に伴って社宅で出会った方でしたが、あれから何年も経ち今では年賀状だけの
お付き合いになっていました。
何時も表書きは何方かしら?・・・と、その筆跡の方からでした。
「妻 ○○子は 風となってとわの国へ旅たちました。・・・・・
折々 ○○子のことを思い出していただければ幸いに存じます。」
この新井満氏の「千の風になって」という話を、昨年5月ごろNHKの深夜放送の4時台で2晩聴き、感銘を受けました。
若し、お持ちでなかったら、手持ちがありますが、よかったらお送りしましょうか。歌詞カードはないのですが、簡単なメロディーで、すぐに覚えられると思いますから、ご供養に歌ってあげてください。ご連絡をお待ちしています。
K子さま
お尋ねくださいまして有難う御座います。
「千の風になって」は本当に良い詩ですね!
千の風になって天空を馳せていてくださると思うだけで、何時の日か相間見えることもあろうかと・・・思うだに楽しい事ですもの。