花水木の独り言

庭の大きなハナミズキの、白い蝶のような花びらや、真紅の葉に気持ちを託して・・徒然なるままにキーを打ちました。

環境ホルモンの分解にポーチュラカ

2005-03-29 | Weblog
大阪で行われた「花博」の頃スベリヒユを改良してハナスベリヒユが
出来ました。ポーチュラカはその別名ですが今は主流に成りました。

一昨年この花を花壇の周りに植えて夏中美しく咲かせ続ける事が出来ました。
昨年そのこぼれ種が生えて来たので、期待したのですが無数の苗のうち花が
咲いたのは只の一本だけだったのです。

Web Site の「園芸質問箱」に問いかけて「種から花は咲かない事。苗を
購入するか。越冬させるか。」と言う事を教わり後者を試みているところです。

本日の夕刊にポーチュラカが環境ホルモンを分解する能力があるらしいと。
主に根で酵素によって分解されるためらしい・・・成果は3/29日本薬学会
で発表される。グループは特許を申請した。とありました。


続 「The Gate」

2005-03-19 | 美術館

世間の評価も変わり計画却下から20年を経て公園局から許可されたのである。
7500本のゲート・携わる人への日給@6㌦25㌣の総額22億円にのぼる費用を、
「この構想」を描いたドローイングの販売で調達出来たのである。

2週間の演出にニューヨークの人々のみならず世界が喝采したのだった。


(TV画面の撮影で不鮮明をお許しください)

「The Gate] (NHK 新日曜美術館から)

2005-03-19 | 美術館

セントラルパークに無数のサフラン色の布がはためく様を見て釘付けになってしまった。
クリスト&ジャンヌクロードの共同制作の構想は26年を経て実現するに至ったのである。

この公園は800mX4kmあり、遊歩道は37kmに及ぶ。ニューヨーク州の不許可の理由は
「大きすぎるから」・・・

この間にも二人は建造物や海岸の岩場や水面・樹木など様々な物を布で包み
大地や渓谷に布を張り巡らせたりと、精力的に活動を続けていた。
日本でも公園に沢山のアンブレラを配した写真の記憶がかすかにある。 (続く)

晴れのち雪

2005-03-14 | Weblog
随分寒い一日でした。
アネモネは植始めて2年目ですが、2月のはじめ頃から咲き始めて「寒い時に!」
って驚きましたが、6月位まで健気に咲いて本当に可愛い花です。

はじめミドリの蕾が直接土の上にゴロンと横になって、数日経つと膨らんで色付き
始めるとスクッと一気に10センチ位に立ち上がり、徐々にその倍位の高さになって
一週間位は咲いています。

朝はこんな日差しの中だったのに、夕方から雪が舞って庭仕事がしたかったのに~と
ウラメシク成りました。



お金持ちの話

2005-03-12 | Weblog
世界の富豪ランキングは11年連続 ビルゲイツ。
全世界の人々が昼夜を分かたずPCに対峙して、この世紀の発明に浴している事を思えば当然至極の事でしょう。
日本では百何番目かで、サントリーの佐治家 次が何拾番かおいて西武の堤家でした。

何時の頃までは総中流化と言われていましたが、気がつけば二極分化が巧妙に浸透して来ているようです。



シンビジュウム

2005-03-08 | Weblog
今年は元旦に咲き始めて、今がピークなのでしょうか 全ての蕾が咲き揃
いました。
Web Site で調べると40種類も名前があって驚きですが、我が家のは
どうやら「シンビジュウム・グレート・キャティー・’ラブ・ミー’」
に一番近いようです。
よく見ると花芯が一つだけ違っています。突然変異でしょうか・・・
このようにして新種が出来、名付けられて行くのかしら?

称名寺の春

2005-03-03 | Weblog
鎌倉時代 北条一族である金沢氏の菩提寺として称名寺が建立されてより、栄枯盛衰を経て
称名寺の赤門・仁王門・金堂が朱塗りの平橋と反橋が架かる阿字ヶ池を中心に配されている様は、往時の栄華を忍ばせてくれるよすがとなっております。

この寺院からトンネルで繋がる金沢文庫も 北条実時が学んだ膨大な書籍を基礎に、文化財の保管、研究・調査を進め博物館として、図書館として開放しているのです。

この歴史有る金沢区に住むようになってかなりの年月が経ちました。四季折々の花鳥木を愛でて多くの市民が訪れています。今日梅の開花で春の訪れを確かめてまいりました。