秋たけなわの東北地方への撮影会は、大分前から楽しみにしていた所でした。
観音沼森林公園一帯は、野鳥の宝庫であり、湖周辺の遊歩道は保全林をくまなく散策できるコースになっていて自然を存分に満喫出来ました。
沼のところどころに浮島があり、周囲の山々とマッチした景観がその美しさをさらに際立たせていました。
横浜を8:00スタート。東北道から白川インターを抜けて3時間弱で観音沼森林公園に到着。
一段と低くなった観音沼の水辺まで降り立つことも出来ますし、斜面を上って少し高いところからも・・そしてもう一段高いところからもと沼を三重に取り巻いて散策できるようになっていました。
嶽観音像(ダケカンノンゾウ)唐様式で三間宝形造 流麗華麗な彫刻です。 (web site より拝借)
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太陽が少し西に傾き始めたので、次なるところへ移動になりました。
南湖公園の夕景を鑑賞し撮影するためです。
南湖公園は日本最古の公園です。第12代白川藩主・松平定信が「大沼」と呼ばれて
いた湿地帯に堤を作って、水を貯め庭園の要素を取り入れて築造しました。