少し前になりますが、第10回日本プライマリケア連合学会学術大会に参加してきました。
後期研修医の鶴山先生(現東京医療センター)が東埼玉病院で経験した症例を、「腸管安静のみで閉塞解除されたS状結腸軸捻転症を認めた高齢女性の一例」という演題でポスター発表しました。倫理的にも難しい内容をうまくまとめてくれたと思っています。
今永は、「老衰に肺炎を併発して死亡した際の死亡診断書記載についての調査」という演題で口演発表をしました。フロアーからもあつい質問や激励の言葉(?)をいただき、ありがたかったです。
また、おまけではありますが、昨年度に、学会誌に投稿した「在宅医療における死因としての老衰の診断に関する調査」という論文が、昨年度の優秀論文賞に選ばれ、表彰していただきました。昨年度に引き続き2年連続で優秀論文賞をいただき、大変うれしく思います。ご興味のある方は下記リンクでみていただければと思います。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/generalist/41/4/41_169/_pdf/-char/en
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