10月1日は「天下一品の日」
北海道から沖縄、そしてハワイ・ホノルルにも店舗を展開する「天下一品」。1971年に京都・銀閣寺周辺で屋台からスタートし、いまでは全国約240店を展開する一大勢力に。「箸が立つ」とも評される高粘度の濃厚スープについては、もはや説明不要だろう。古都・京都のイメージと全く重ならない一杯は、多くのファンを惹きつけている。
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2016年2月、一ツ木通り沿いにあった赤坂店が、ビルの建て替えに伴い閉店。その後、同じく一ツ木通りの、赤坂見附駅寄りに移転し開店した。それ以来、なんとなく足が遠のいていたのだが、10月1日の「天一の日」に、久々に行ってみることに。なお新店舗は、赤坂一ツ木通郵便局やアパホテルのすぐそばにある。
ちなみに、天下一品では毎年10月1日に「天一の日」として、各店舗でキャンペーンが行われている。この日、麺料理を注文すると、ラーメン1杯無料のチケットがもらえるのだ。さらに、その後も「後祭り」として、スタンプカードキャンペーンなどが行われ、商品をゲットできるチャンスが。食欲の秋を彩る恒例行事になっている。
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今さらだろうが、スープは「こってり」と「あっさり」の2種類が基本。「こってり」は、鶏と野菜で作った濃厚なもの。柔らかく茹であげた麺にねっとりと絡みつく。打って変わって「あっさり」はサラサラの醤油スープ。「あっさりに存在価値無し」と言う、こってり至上主義の方もいるが、家族連れなど好みの分かれる人との食事では重宝する。
このほか、「こってり」と「あっさり」のスープを半々に混ぜた「こっさり」。また、一部店舗では「味がさね」という、別添えの薬味で自分好みの味にチューンナップしていく一杯も取り扱っていて、ここ赤坂店でも食べることが出来る。さて、頂いた無料券、有効期限は2ヶ月。忘れないように握り締めておこう。
<店舗データ>
【店名】 天下一品 赤坂店
【住所】 東京都港区赤坂4-3-2
【最寄】 東京メトロ「赤坂見附駅」徒歩5分