肥宝館 -貧すれば丼する-

【栃木 宇都宮】 鶏そばHIBARI「鶏そば(880円)+チキン南蛮ハーフ(242円)」

宇都宮を彩るチームバリスタ系列の鶏白湯

東武宇都宮駅から徒歩3分ほど。県庁と市役所を南北に結ぶシンボルロード沿いで2013年10月から営業する人気店「鶏そばHIBARI」へ。コチラは「bariSAIcafe」「餃子といえば芭莉龍」など、宇都宮で様々な飲食店を展開する株式会社チームバリスタの系列店。どの店も全て屋号に「バリ」が入っているのが特徴だ。

イタリアンから炉端焼、韓国料理、餃子など幅広く手掛けているが、ラーメンでは2店目となる「東のHIBARI」を2021年6月、JR宇都宮駅の東側へ出店。評判は上々だ。さて話を戻し「鶏そばHIBARI」だが、店内はカウンター10席とボックス席が2つ。カウンターは5人が向かい合わせで座る上、隣客との距離も近いので少し窮屈に感じる。

麺メニューだが、ラーメンは鶏そばを主軸に、鶏煮干しそば、塩そば、鶏ポタ辛麺を用意している。ほか、鶏つけめん、鴨つけめんも提供。全ての麺類で、小麦麺よりカロリー60%オフの「はるさめ平麺」に変更可能とのこと。また牛スジポン酢、馬刺し、あん肝、手羽先甘辛揚げ、チキン南蛮などの一品メニューや酒類も充実している。

今回は「鶏そば(880円)」、それに「チキン南蛮」はハーフサイズ(242円)もあるとの事で合わせてオーダーした。待つこと10分ほどで着丼。スープはややトロみある鶏白湯で、好みは分かれるだろうが生姜の香りが強めに効いている。鶏の旨味はしっかり。合わせる麺はしなやかでコシのある中細ストレート麺。スープとの相性は良い。

チャーシューは肉の旨味たっぷりのジューシーなロース肉。ほか、柔らかな太メンマ、彩りのキャベツスプラウト、三つ葉、玉ネギ、焦がしネギがトッピングされる。途中で卓上の柚子水を注ぎサッパリと完食した。一方の鶏南蛮はサクサクの衣に包まれたモモ肉に、鰹ダレと海苔入りタルタルを合わせた逸品。ぜひセットで注文を!

<店舗データ>

【店名】 鶏そばHIBARI
【住所】 栃木県宇都宮市池上町1-10
【最寄】 東武鉄道宇都宮線「東武宇都宮駅」徒歩3分

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