愛の塩焼き

友人の薦めで勢いで開設してしまったよもやま日記。
早いもので16年を超えた。。。。

十六夜 (いざよい)

2009年10月06日 20時22分00秒 | Weblog
 先週、3日土曜日は仲秋の名月

 しばし、風流にひたって、そのついでに写真を、なんて企んでいました。(逆かな)


 が、早朝は陽がさしていたものの昼前には雨に

 午後に雨は上がりましたが、雲が立ち込めています。それでも雲の流れが早かったので、そのうち雲は取れるだろうと、午後6時過ぎにカメラを持って家を出ました。

 悩んだのが一緒に写ってくれる被写体。お決まりのパターンでススキをその候補にしましたが、生えている場所が思い浮かびません。仕方がないので向かったのが印旛沼湖畔に立つ風車小屋。


 現地に到着した時にはまだ雲も多く、月は出たり隠れたり。出るのはほんの一瞬です。

 三客をセットし終わって、さぁ、準備完了

 しかし、お月さんはなかなか姿を見せてくれません


 やっと、現われてもこんな感じです。





 待ち時間をもてあましていたら近くで列車が通過。

 そうだ、光が流れるのを撮ってみよう。
 よく見かけますよね、高速道路などで光が流れてとても綺麗な写真。
 あれをイメージしました。

 結果はこんな写真です。



 とても見られたものではありませんが、光が流れる感覚はつかめました。
 新たにチャレンジするテーマがひとつ増えたかな


 さて、お月さんは待てど暮らせど顔を出してきません。雲が流れてくる方向を見ると、当分切れ間はないようなので、月の撮影はあきらめ、風車の夜景を撮って帰宅を決意。

 こんな場所でした。




 近くで友人が一人で一杯やっているのを知り、その足でお店に直行

 いい気分で帰宅した頃には、雲ひとつない空に煌々と輝く名月が浮かんでいましたとさ



 で、翌日曜日、十六夜(いざよい)にチャレンジ。

 ですが、遠征をする元気はなく、自宅前の小学校からお月さん単体で撮影してきました。

 十六夜は光がやさしくなると言われているそうなので、そうした雰囲気が出せればなぁと努力した結果がこんな写真。



 やはり何かとペアリングをと思って撮ったのがこちら。手持ちで撮影したのでちょっとプレちゃいました。




 ちなみに、十六夜というのは、「十六夜の月の出は十五夜の月の出よりも遅くなります。ここから、月が出るのをためらっているととらえられ、「いざよう」=「ためらう」という意味でも用いられます」なのだそうです。


 来年はススキと一緒に撮るぞぉ


 くやしいのでちょっと遊んでみました。合成写真です



 こんな感じをイメージしたんですよねぇ
コメント (4)
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