年末年始はパートの仕事が2週間ほど休みになります。
まあ、ジムには行くのでその合間で掃除をしたり、年賀状を書いたり年末の諸々を行っています。
今年は割と暖かい日が多いので、窓掃除や外回りの掃除が楽です。
そんな中、時間を見つけて山口県の笠戸島に行ってきました。
何十年か前に一度訪れているんですが、ほとんど記憶にありません。
ちょっと調べると、ヒラメと河津桜、夕日が有名で、訪れる場所としては「笠戸島家族旅行村」。
今回は平日だったのですが、土日に比べて、交通事情が異なります。
基本下道がメインなので、すっぽり通勤渋滞にハマってしまいました。
広島からは山陽道で徳山東ICで降りてR188→県道174で行くと約2時間。
R2でボチボチ行ったので3時間かかりました。
この笠戸大橋を渡って島に入ります。
橋を渡ってしばらく行くと、西側の道路には所々に夕日を見るための場所が点在します。
橋から約10分ほどで笠戸島家族旅行村に着きます。
平日なので駐車場はガラガラです。
ロータリーにあるスクリュー。
ここは、バーベキューサイト、オートキャンプ場、ケビンなどがあり、海が見える所で宿泊できる施設があり、管理棟でキャンプに必要な物品も販売しています。
オートキャンプ場は、どのサイトからも海が見下ろせて、夕日を見ながらキャンプ飯を食べるのも趣がありますね。この日も数個のテントが張ってありました。
バーベキューサイトは、かなりの数があり、風対策のビニールも施されていました。
「四季の風鈴」という名の幸福を呼ぶベルです。
映え写真用の設備もあります。
季節により日没の時間・位置が変わるのでこれを参考にするようです。
階段を登って頂上の広場に着きました。
結構急な階段で、息が上がりました。頂上からは、瀬戸内海に浮かぶ島々が見渡せます。
頂上広場に咲いていたツバキ。
これがケビン。
ガスやエアコンもあるようで、ここから夕陽を見ながら過ごすことができますね。
旅行村の山の上から見えた海上遊歩道を訪れました。
ここははなぐり海水浴場の隣に2005年に設置された300mの海上遊歩道です。
この時間はちょうど干潮だったので、岩場が見えてますが、満潮の時は海の上を散歩してる感覚が味わえると思います。
夏場は海水浴場として賑わうのでしょうが、冬場の平日は数組のカップルがいるだけです。
気温が低くなければ、穏やかな波の音をしばらく聞いていたい場所です。
笠戸島家族旅行村の姉妹施設「国民宿舎 大城」に行ってみました。
駐車場はほぼ埋まっている感じで、賑わっている模様でした。
中には入らず、下の駐車場に恐竜がいたので見に行きました。
橋の手前にはティラノサウルス、橋の向こうにはトリケラトプスがいて、その中を通って橋を渡るようになっています。
この道を登ると旅行村に繋がっています。
島の周囲は30㎞ほどの小さな島ですが、海と緑が美しい島です。
観光地は多くないですが、海を見ながら自然の中で活動することは、ストレスの解消に良い感じがします。
今回、夕日は見ることができませんでしたが、一泊して夕日を見ながらゆっくりと過ごすのもいいかなと思いました。
ご覧いただきありがとうございます。
夕菅(ゆうすげ)
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