クロスバック

棟梁さんがパックロッド買ってクロスバックがないので作ってくれとの依頼。

7ft６inchの６ピース用。

材料選び。普通の生地使うのもありだけど、最近復活してきた御神輿の方でもらえる手拭が目に入り、これってもらってるその日使ってそれっきりが多い。

使用してみよう。

今回は、永神睦の山木さんが数年前に浅草三社祭で仲間内に配った物。新しい手拭も作成したので、この手拭はもう使わないのが決定したので使います。

折り返しタイプにはちょっと全長が足らないので、袋タイプにしました。
仕切りの糸は見易いように太めの赤にしました。

このタイプなら、ギリギリもう一本分の材料がとれます。

このタイプは作り方落ち着いたかな🎵

Hardy Bros Featherweight

修理依頼がきました。出来るかどうか分からないけど勉強の為チャレンジです。

修理箇所はハンドルです。

経緯

中の芯棒がネジ部で折れた。

お店で部品を注文し半年後到着。

実物は

ハンドル部の太さが太い、ネジのピッチも違う。

これしかもう無いらしいです。

そこで飛行帽に依頼が来ました。

「このパーツを加工し直して…」と

加工し直しは怖いので新しいく削り出してみます。

今回の課題

①コピー。採寸通り削り出す。

②外ネジ加工

テスト(１作目)

採寸し工程を確認しながら改善点を見つけ出します。

削り出し加工までは問題なさそう。

次は初挑戦の外ネジ加工。

手順は再検討しないとだが、なんとか形になった。

寸法ジャストを狙って削り出したのでヤスリがけしたらガタが出た。

それも含め工程の見直します。

どのように…

採寸したよりも0.1mm位プラスの状態でヤスリがけして現物合わせしていきます。

４作目でネジ加工が狙い通りできました。

気になった場所のガタが無くなりましたが

意図的にガタする場所も作りました。(意味あるかどうかは謎)

飛行帽作を3個。メーカーから送られてきたのは自分のミスでボツにしてしまった😢

余計な部分を切り落として表面を処理します。

それと予備を２個

貴重な体験をさせていただきました🎵

ありがとうございました。

マグネットリリーサー

作ろうとしたきっかけは、AAM(荒雄アングラーズミーティング)で購入したglassfieldさんのマグネットリリーサーでした。

一年目花梨、二年目黒檀

自分のランディングネットをフィールドごとに使い分けるようになってネット方につける側が足らなくなった。

で作ってみようとなった。

旋盤の練習にもなるかなと。

折角なのでD管も作ってみよう。

では必要な個数は？

Ｄ管側　湖用のウェーディングジャケット、夏場用のベスト　２個

ネット側　渓流用、本流用、湖用、ロンググリップ用てとこかな(自分用)　こちら側は釣り仲間の棟梁と話し合って３個必要とこと。

製作は

Ｄ管側４個、ネット側６個に決定。

工程

木部

角材作成→中心穴(ボール盤)→丸棒→穴グリ→押切→縁加工→塗装

真鍮部

横穴あけ(ボール盤)→ネジ穴加工→削り加工→押切

革部

切り出し→穴あけ

こんな感じだったかな？とりあえず考えながらやったので効率とかは無視です😀

無事完成。

完成度、精度とかは問題ありだろうけど使ってみて問題あればまた作ろう🎵

作ってみると更にわかるgrassfieldさんの凄さ。

仕掛け巻き

仕掛け巻きと言ってもドロッパーを巻くやるです

今まではホイットレーのカースウォレットを使っていたけど巻き癖が気になっていた。

スペイを初めての色々なリーダーが必要になった。たぶん・・・今必要なのがわかってるのは…

１）ドロッパー

２）スカジット用

って二種類かい！

西さんが円径の仕掛け巻きを使っていたのを見て作ってみようとネットで調べてたら海外メーカーではフライ用で販売しているみたい。

材料はこれ

道具

初めちょっと力の入れ方で失敗したけど一枚でこれだけカットできた🎵今回はティペットのスプールの大きさと揃えてみた。外側半径３０mm　内側半径２５mm。

接着は両面テープ


千枚通しみたいな道具で中心を決めて貼っていきます

完成。今回は９個。充分だな。

１６ftのテーパーリーダーを巻いてみた。いいんでないかい？

使用感

レベルラインを巻くと接着面の隙間に入り込んだりするので接着剤で接着する。

少しずつ改良していこう。ある程度形が見えてきたら再投稿するかも。

ロッドケース 3本目

ホームセンター巡りを始めよう。

狙いはＬＰ管の75mm、65mmの水閘で1000円前後の物(メーカーによって価格が倍ぐらい違うらしい)

ネットで買うのも手だけど初めてのサイズなので実際合うかどうかを見たい

予算は前回の反省を含め2本で5000円を切りたい。

とりあえず売ってそうなお店を棟梁や建築関係の友人に手当たり次第情報収集。

大体の目安は付けて会社帰りに一番近いホームセンターへ

やはりLP管は直径60mmしかない

水閘は1000円前後の物を見つけた。

底用の蓋のすっきりしてるのも見つけた。

なんとなく手のとった直径100mmの1mのＶＵ管そんなに重くない。

その場で仮組しても重くない、これならスペイ練習用のバツーカ作れちゃうかな？

水閘 100mm1780円

ＶＵキャップとスポンジ398円と110円

全部塩ビ管用の接着剤でくっつけて

無事にオフシーズンのスペイ練習竿が全部入りました。

全部で2886円。上出来かな？色塗ることも考えてみたけど キャップと水閘は真鍮色、ボディは青とか…同じぐらい金額かかりそうだし塩ビ管は塗料乗らないとか聞いたので今は止めときまーす。

当初の目的とは真逆のゴールに着地しましたが🎵

ということでホームセンター巡りは1回で終了の様です。

ロッドケース

最近、購入した竿がケース付いてない。

以前はバツーカに入れ持ち歩いていたが、有名メーカーが廃業、廃盤などでこれ！って言うのが思いあたらない。

では、今自分の必要なのは？

競技の様に１日に数本と必要なのは、2個１にしたりとなんとか間に合っている。

当面の問題は実釣用のスペイロッド。グリップが太く、4～5pc、仕舞寸法が100cm前後と市販品ではなかなか無い。

実際釣り場に持っていくのって予備も含め2本程度。

最近は荷物を減らしたい傾向だし、家での保管を考えると1本づつで良いのかと。

てことでネットで色々調べて作れそうなので材料買い出し。2個分の材料費

□雨樋用のパイプ 直径60mm 全長2700mm ¥1360

□蓋 50mm用¥216

□ネジ式の水閘(すいこう) 50mm用¥3608

□セメダイン ¥250

とりあえず4pcまでの竿の分は出来ました。合計¥5434 一本あたり¥2717 金額だけを考えたら、う～んビミョー。

でも、移動中の不安を消すなら安いかな？もう１つ太いパイプで2本作ろう。

coffee spoon

台風19号直撃で引きこもりになったので木工作業。フレームの今回塗装分の削りも終え、途中でお休みしてるWOOD CUTLERY LESSON PROGRAMを再開。

スクイの部分が難しいね。

手前のからアガチス、ホオ、ウォルナット。

使っているうちにまた削りの手直しする感じかな？

再注文。

お祭り用ショルダーストラップの再注文。

今回の小判コキはどうなんだろう？

少したったら聞いてみよう。

フライスタンド

桜狙うのにチューブフライに手を出し、山形遠征の時に最近目に入るようになったイントルーダーなるものを実際泳いでるのを見せてもらって、飛行帽がバイトしちゃいました。

んでタイイング終了時にヘッドセメントの乾燥をどうするか？

去年はツールスタンドに爪楊枝さしてたが専用のスペースが欲しくなった。

端材で作成。材料はメープル 爪楊枝。

チューブフライ指してみた

イントルーダーも指してみた

良いんじゃない？

湖用クロスバック

湖の釣りの竿がダブルハンドに代わり、今年はシングルをお休みしてみようかと。

そこで移動時に使える２本まとめて入るクロスバックをこさえてみた。

たたんだ所

拡げた所

接近してみた

9pc用

使ってみてどうかね？